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まこ@ベビマ保健師
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2013年04月03日

赤ちゃんはどうやって産まれるの?と聞かれたら

保健師という仕事柄
「受胎調節実地指導員」という資格も持っているのですが
これがあることで何かあったかというと、
現在のところ、皆無です(笑)


でもね、
自分の子どもには小さい頃から「性教育」はしています。

正確にいうと、
「『生』教育」。


「赤ちゃんはどうやって産まれてくるの?」
という質問にあたふたする人も多いですが、

うちはそこら辺はそれほど悩まないんですよ。
何しろ『発生』の話からするから(笑)。


卵子と精子の事、
どんどんものすごい勢いで、大きくなること、
お腹の中でも声が聞こえていること、
お腹の中でも指しゃぶりやおしっこの練習をしていること、
指ができる前、かっぱのような水かきがあること、
産まれる時は、少しずつ進んだり、頭蓋骨が重なったりすること、
子宮や生理の仕組みのこと、
などなどなど。

子どもは結構純粋に、
赤ちゃんのことや、自分が産まれたことを、知りたいんですよね。
目を輝かせて話を聞いてきます。
赤ちゃんが産まれること、自分が産まれてきた事は
それだけですごいことだという気持ちを
根っこに植えつけるのが一番の目的。

話すネタが多すぎるので、
今のところ
もうすぐ小2の長女から
「お父さんの精子がお母さんの卵子にどうやって渡されるの?」
という質問には至ってません(笑)
(…そのうち来るかな)


「性教育は『性行為』教育ではない」
というのが、私の持論です。

いつか必ず、情報に触れる時期がくるだろうから、
今、正しくない性に関する情報も増えているから、
そしてその頃は、全て管理することなんてできないだろうから。

今、この時期に、
命が産まれることの興味深さを伝えられたら。

自分の命はとても貴重で大切で、
生きてるだけですごいことなんだと伝えられたら。

性を「いやらしいもの」としてではなく、
(下ネタで「きゃー♪」と言う、あの雰囲気も好きなので、
 そこは楽しんでもらいたいと思いつつ・笑)

自分の命を大切にする、という考え方へ
育ってくれることを期待しています。



それの一貫もあって、
今度「うまれる」という映画の上映に関して、
ちょっとお手伝いをしています。

命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、
自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考える、
ドキュメンタリー映画、なんですよね。

DVD化はされないようなんですが、
全国あちこちで上映されたりしているから
見たことがある方もいるかもしれません。


これ、一度長女も一緒に見て、
一緒にめちゃくちゃ感動したんですよ。

当時1年生の長女がものすごく真剣に見てて、
その後図書館で
命に関する本を借りまくっていたという…。

「もう一度見たい」というほどらしいので
(そんなに笑える要素があったわけではないんだけど)
なにか心に残るものがあったんだと思ってます。


沢山の人に、見て貰いたいなぁ。
できれば、特に子どもたちに見てほしい。

ご近所の方、ぜひいらしてくださいませ。
そして全国の方、
どこかで上映されていたら、
一度、足を運んでみてくださいませ。


「性」がイヤラシイモノとしてではなく、
素敵なものだという側面が
もっと伝わっていきますように。

映画「うまれる」公式サイト

映画「うまれる」上映会in加治木


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