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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
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★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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2014年08月04日
子どもとインターネット課金について話してみた
●子どもとインターネット課金について話してみた
こんにちは。中見真琴です。放送大学の試験がやっと終わりました~。なんか今日は一日、どうもぼーっとしちゃってました。(ちょうど「女性の出血期間」にまで当たっちゃって、腑抜けにw)
さて、夏休みは子どもとの時間があって面白いですね。長女(小3)は今回、放送大学の勉強でも、手伝ってもらいました。(彼女にわかりやすく伝えられたら結構理解できてるかと思って)
そして、そういう「私の勉強」だけでなくても色々伝えられていることがなかなかおもしろいので、今日はちょっと紹介。
夏休みの宿題をほぼ終わらせた長女に、私の古いiPhoneを与えて、英語のアプリで遊ばせてます。これが結構楽しいんですよ。
「えいぽんたん」というアプリや「英単語3300」というアプリででガンガン英単語覚えているし、「Duolingo」ってアプリは文章作成までしてるし、「英文法クエスト」っていう昔のRPGっぽい画面のアプリで文法の基礎をなんとなく覚えたりして(これはクリアしちゃったのでひとまず飽きたらしい)
…ええ。元々は私が英語を覚えようとしてダウンロードしたものですが。
で、出てくるのが「課金」。お金を使えばアイテムが手に入ったりするんですよね。それが気になっているらしい長女に、「インターネットでお金を使うこと」について聞いてみました。
私「インターネットで課金することを、どう思う?」
娘「良くないと思う。すごくたくさん請求が来たって聞いたことあるし」
私「30万とか請求されたっていう話もあるしね」
娘「うわ~」
娘「でもさ、お母さんはインターネットでお金を使ってるよね。どういう時は使っていいの?」
ふむふむ。なかなかに鋭い指摘です。
私「どう思う?」
娘「大人になったら使っていいってことじゃないかと思う」
私「ほほう、なるほど。それもいい答えだね」
それはそれでOKと言ってもいいかもしれませんが、理解度がある長女の場合、もうちょっと踏み込みたい。
私「でも子どもは使っちゃいけない、ってわけじゃないと思うんだ。それでも子どもに制限をかけるのは、止まらなくなったり、責任が取れなかったりするからじゃないかな」
娘「あぁ!どんどんダウンロードしちゃうから?」
私「うん。大人と違って自分でお金を稼いでないから、ついつい30万円分を使っちゃっても払えないもんね」
娘「無理だよ~」
私「そんでもって、ゲームを作る方は『気がついたらたくさんダウンロードしちゃった』ってなるように作ってくるから、子どもは騙されやすかったりするんだよ」
娘「怖いね。やっぱり子どもは課金をしちゃダメだと思う」
ここで終わりでもいいだけど、もう少しだけ伝えたい。
私「でもね、『お金がかかるのは全部ダメ』って思うのも、ちょっと違うかな~ってお母さんは思うんだ」
娘「なんで!?」
私「例えばね、最近よくあるんだけど、歌手が歌を作ってCDを出して、一人の人がYouTubeとかにそれをアップロードしちゃうとか」
娘「あるある」
私「こうすればさ、いろんな人がタダで聞けるよね。でも、いいことかな」
娘「・・・・・。…あ、作った人はお金をもらえなくなっちゃうのか」
私「うん。頑張ったのにお金がもらえないから生活できなくて、必要なお金を作るために歌手を辞めて働かなきゃいけないとか」
娘「それも困るね」
私「だからね、本当に応援したい会社とかには、自分が出来る範囲でルールを決めて、お金を回すことも必要だと思うよ」
娘「じゃあさ、こっち(ゲーム内のアイテム)に課金をしないのは、お母さんのルール?」
私「うん。『30日間英語のゲームができるのに300円』なら払ってもいいかなと思うけど、『もしかしたら30分ですぐに使って無くなっちゃうアイテムに100円』は高い、と思うのがお母さんのルール。これは人によって違うから、自分で責任をとれる範囲なら、自分の大切にしたいものでルール決めていいと思うよ」
娘「そっか…。私はやっぱり、『お金は使わない』ってルールにする」
私「うん。今はそれで十分だと思うよ」
長々と引用しましたが、個人的には結構うまくいったかなと満足したやりとりでした。
用心深くて、危険は近寄らないようにする長女なので、あえて「お金を払う必要性」まで話してみましたが(こんなことを言うとそれを言い訳にしちゃうような子だったら言わなかった)、やっぱり「怖いから使わない」という結論になったっぽい。
それはそれでいいんですよね。彼女の価値観が見えて、それもまた良し。
子どもとインターネットの関係は色々悩む事もあるけれど、こういうやりとりを通じて、彼女の中でいろんなことがつながっていけばいいなと、思っています。
夏休み、楽しいです。
こんにちは。中見真琴です。放送大学の試験がやっと終わりました~。なんか今日は一日、どうもぼーっとしちゃってました。(ちょうど「女性の出血期間」にまで当たっちゃって、腑抜けにw)
さて、夏休みは子どもとの時間があって面白いですね。長女(小3)は今回、放送大学の勉強でも、手伝ってもらいました。(彼女にわかりやすく伝えられたら結構理解できてるかと思って)
そして、そういう「私の勉強」だけでなくても色々伝えられていることがなかなかおもしろいので、今日はちょっと紹介。
夏休みの宿題をほぼ終わらせた長女に、私の古いiPhoneを与えて、英語のアプリで遊ばせてます。これが結構楽しいんですよ。
「えいぽんたん」というアプリや「英単語3300」というアプリででガンガン英単語覚えているし、「Duolingo」ってアプリは文章作成までしてるし、「英文法クエスト」っていう昔のRPGっぽい画面のアプリで文法の基礎をなんとなく覚えたりして(これはクリアしちゃったのでひとまず飽きたらしい)
…ええ。元々は私が英語を覚えようとしてダウンロードしたものですが。
で、出てくるのが「課金」。お金を使えばアイテムが手に入ったりするんですよね。それが気になっているらしい長女に、「インターネットでお金を使うこと」について聞いてみました。
私「インターネットで課金することを、どう思う?」
娘「良くないと思う。すごくたくさん請求が来たって聞いたことあるし」
私「30万とか請求されたっていう話もあるしね」
娘「うわ~」
娘「でもさ、お母さんはインターネットでお金を使ってるよね。どういう時は使っていいの?」
ふむふむ。なかなかに鋭い指摘です。
私「どう思う?」
娘「大人になったら使っていいってことじゃないかと思う」
私「ほほう、なるほど。それもいい答えだね」
それはそれでOKと言ってもいいかもしれませんが、理解度がある長女の場合、もうちょっと踏み込みたい。
私「でも子どもは使っちゃいけない、ってわけじゃないと思うんだ。それでも子どもに制限をかけるのは、止まらなくなったり、責任が取れなかったりするからじゃないかな」
娘「あぁ!どんどんダウンロードしちゃうから?」
私「うん。大人と違って自分でお金を稼いでないから、ついつい30万円分を使っちゃっても払えないもんね」
娘「無理だよ~」
私「そんでもって、ゲームを作る方は『気がついたらたくさんダウンロードしちゃった』ってなるように作ってくるから、子どもは騙されやすかったりするんだよ」
娘「怖いね。やっぱり子どもは課金をしちゃダメだと思う」
ここで終わりでもいいだけど、もう少しだけ伝えたい。
私「でもね、『お金がかかるのは全部ダメ』って思うのも、ちょっと違うかな~ってお母さんは思うんだ」
娘「なんで!?」
私「例えばね、最近よくあるんだけど、歌手が歌を作ってCDを出して、一人の人がYouTubeとかにそれをアップロードしちゃうとか」
娘「あるある」
私「こうすればさ、いろんな人がタダで聞けるよね。でも、いいことかな」
娘「・・・・・。…あ、作った人はお金をもらえなくなっちゃうのか」
私「うん。頑張ったのにお金がもらえないから生活できなくて、必要なお金を作るために歌手を辞めて働かなきゃいけないとか」
娘「それも困るね」
私「だからね、本当に応援したい会社とかには、自分が出来る範囲でルールを決めて、お金を回すことも必要だと思うよ」
娘「じゃあさ、こっち(ゲーム内のアイテム)に課金をしないのは、お母さんのルール?」
私「うん。『30日間英語のゲームができるのに300円』なら払ってもいいかなと思うけど、『もしかしたら30分ですぐに使って無くなっちゃうアイテムに100円』は高い、と思うのがお母さんのルール。これは人によって違うから、自分で責任をとれる範囲なら、自分の大切にしたいものでルール決めていいと思うよ」
娘「そっか…。私はやっぱり、『お金は使わない』ってルールにする」
私「うん。今はそれで十分だと思うよ」
長々と引用しましたが、個人的には結構うまくいったかなと満足したやりとりでした。
用心深くて、危険は近寄らないようにする長女なので、あえて「お金を払う必要性」まで話してみましたが(こんなことを言うとそれを言い訳にしちゃうような子だったら言わなかった)、やっぱり「怖いから使わない」という結論になったっぽい。
それはそれでいいんですよね。彼女の価値観が見えて、それもまた良し。
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Posted by まこ at
21:43
│ハッピーママの作り方