♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪
このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2011年03月29日
緊急時に役立つ野外料理教室
久しぶりに実家に帰っておりまして、
のんびり満喫して、
本日帰ってきました。
(夜中に何度も起きるはずの2ヶ月児は
ほとんど起きることなく、
長女と次女の寝顔を1時間おきに覗きに来る
宵っ張りの実母の方が脅威でした…。寝させてっ!)
さて、
アメブロの方で土曜に連続投稿していたんですが、
「まずは」→http://amba.to/gCflX9
「そして野菜」→http://amba.to/eZ4Tgg
「火をつけます」→http://amba.to/eKKSL9
「ご飯を炊きます」→http://amba.to/eQnZgz
「終了」→http://amba.to/hpQNe5
土曜は
NPO法人霧島食育研究会主催の
東日本震災支援企画、緊急時に役立つ野外料理教室
だったんです。
場所は、霧島の「のぼる農園」。
新燃岳から7キロの場所にあり、
もし大爆発したら、どのルートで避難をするか、
というような説明もありました(苦笑)
災害などで電気やガスが絶たれた環境で、
ブロックや枝などを使い、
鍋もあるものを使って
ご飯と味噌汁を作成する体験教室でした。
(ご飯と味噌があれば
ある程度は生きていける!との話でした)
災害を想定しているのもあって、
水は1家庭2リットル限定。
枝も味噌汁の具も現地調達です。
(味噌と薄あげは準備してくださいました)
今回の学んだことは
●ブロック2枚でかまどはできる。
できれば「ハ」の字に置いたほうが火力が強くできる
風が強い時は、手前と奥にもブロックを置いて風よけを。
●米は研がなくてもなんとかなる(普通においしい・笑)
軽量カップがなくても適当にご飯を鍋に入れ
水面を「米の面より関節一つ分」多めに入れて炊けばOK。
多少やわらかければ、蒸らし時間を長くすることで対応できる。
●大概の草は食べられる(味はまぁ色々あるけど)
ヨモギ・菜の花のつぼみは普通に味噌汁に入れてもおいしい。
ヨモギをお湯で沸かすだけのヨモギ茶も、なかなかいい味。
その他
火の加減とか、においとか、
文章に書けないような「体感」としての情報が
たくさんありました。
4歳の長女も、一生懸命活動していましたよ。
0歳児を抱えてだったので、
ほとんど動けなかったけど
(足を使って枝を拾ったりはしたけど)
その分、旦那様と長女の頑張りが
加速されたかも。
出来上がったご飯と味噌汁は
本当にものすごくおいしくて
参加した方々みんな
「うちで食べるより子どもが食べてる」と
母親勢苦笑い。
でも実際、おいしかったね。
普通の生活では
指一本でガスもレンジも使えてしまう私達。
それはありがたいことではあるけれど
いざという時に対応できる自分でいたいと思ったり、
何とかなるはず、という意識があるかどうかは
意外と大きいものになるかもと思ったり、
こんな生活を続けざるを得ない、被災地の方々の
気持ちはいかばかりかと思ったり、
学びの多い活動でした。
参加費は、材料費を除いて全て義援金にされるとのことで
改めて、霧島食育研究会の皆様には頭が下がります。
本当に本当に、ありがとうございました。
のんびり満喫して、
本日帰ってきました。
(夜中に何度も起きるはずの2ヶ月児は
ほとんど起きることなく、
長女と次女の寝顔を1時間おきに覗きに来る
宵っ張りの実母の方が脅威でした…。寝させてっ!)
さて、
アメブロの方で土曜に連続投稿していたんですが、
「まずは」→http://amba.to/gCflX9
「そして野菜」→http://amba.to/eZ4Tgg
「火をつけます」→http://amba.to/eKKSL9
「ご飯を炊きます」→http://amba.to/eQnZgz
「終了」→http://amba.to/hpQNe5
土曜は
NPO法人霧島食育研究会主催の
東日本震災支援企画、緊急時に役立つ野外料理教室
だったんです。
場所は、霧島の「のぼる農園」。
新燃岳から7キロの場所にあり、
もし大爆発したら、どのルートで避難をするか、
というような説明もありました(苦笑)
災害などで電気やガスが絶たれた環境で、
ブロックや枝などを使い、
鍋もあるものを使って
ご飯と味噌汁を作成する体験教室でした。
(ご飯と味噌があれば
ある程度は生きていける!との話でした)
災害を想定しているのもあって、
水は1家庭2リットル限定。
枝も味噌汁の具も現地調達です。
(味噌と薄あげは準備してくださいました)
今回の学んだことは
●ブロック2枚でかまどはできる。
できれば「ハ」の字に置いたほうが火力が強くできる
風が強い時は、手前と奥にもブロックを置いて風よけを。
●米は研がなくてもなんとかなる(普通においしい・笑)
軽量カップがなくても適当にご飯を鍋に入れ
水面を「米の面より関節一つ分」多めに入れて炊けばOK。
多少やわらかければ、蒸らし時間を長くすることで対応できる。
●大概の草は食べられる(味はまぁ色々あるけど)
ヨモギ・菜の花のつぼみは普通に味噌汁に入れてもおいしい。
ヨモギをお湯で沸かすだけのヨモギ茶も、なかなかいい味。
その他
火の加減とか、においとか、
文章に書けないような「体感」としての情報が
たくさんありました。
4歳の長女も、一生懸命活動していましたよ。
0歳児を抱えてだったので、
ほとんど動けなかったけど
(足を使って枝を拾ったりはしたけど)
その分、旦那様と長女の頑張りが
加速されたかも。
出来上がったご飯と味噌汁は
本当にものすごくおいしくて
参加した方々みんな
「うちで食べるより子どもが食べてる」と
母親勢苦笑い。
でも実際、おいしかったね。
普通の生活では
指一本でガスもレンジも使えてしまう私達。
それはありがたいことではあるけれど
いざという時に対応できる自分でいたいと思ったり、
何とかなるはず、という意識があるかどうかは
意外と大きいものになるかもと思ったり、
こんな生活を続けざるを得ない、被災地の方々の
気持ちはいかばかりかと思ったり、
学びの多い活動でした。
参加費は、材料費を除いて全て義援金にされるとのことで
改めて、霧島食育研究会の皆様には頭が下がります。
本当に本当に、ありがとうございました。
Posted by まこ at
15:01