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まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
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  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

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  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

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Posted by チェスト at

2011年06月16日

悲しいことがあった時は

このブログにはじめて来てくださった方は、こちらの記事をどうぞ


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今日は一日、
流産という、悲しい話を書かせていただきました。

自分自身も
ちょっと悲しかったことを思い出したりして、
あの程度(科学的流産)でも悲しかったのに、
本当の流産を体験された方は
どんなに苦しい思いをするのかと、

胸が潰れるような思いでした。


悲しくて悲しくて、
どうしようもない人にも会うことがあります。

流産などの場合も含め、
この時に「正論」は
役にたたなかったりすると思います。


どうしようもなかったんだよ、
仕方がなかったんだよ、
何か意味があるんだよ、

その言葉が慰めになることもあるけれど、
そうとは限らないこともある。


そういう時は、もう、
心から、思う存分
泣いて、悲しんで、
気持ちを味わってあげるのが一番の回復法かもしれない、と思うのです。


看護学生だった昔
始めて担当患者さんの死とであった時、
信頼していた先生から言われた言葉があります。

「たくさん泣いて、
 たくさん涙を送ってあげてください。
 それが供養になりますから」

たくさん泣いた後、
感謝の気持ちが湧いて来たことも覚えています。



気持ちを抑えていると
その気持ちは、なかなか昇華できません。

辛い気持ち、腹立たしい気持ちであっても

じっくり味わってあげることで
心に居場所ができて
きちんと整理ができるんじゃないかと思います。


だから、
どうか無理矢理心を押さえつけないでくださいね。

今悲しい思いをしている方、
たくさん泣いて、気持ちを味わって、
新しい風景が、早く見えますように。


今日の一言
心が傷ついている時に
正論が役立ってくれないことだって、あります。

頭が分かっているのに、
心が受け入れられないことだって、あります。

それが当然だと思うんです。

だから、
無理に納得しようとしなくていいはず。

たくさん気持ちを味わって、
その気持ちを昇華させてあげてください。

    *:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*

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Posted by まこ at 23:26ハッピーママの作り方

2011年06月16日

流産はよくあること?

このブログにはじめて来てくださった方は、こちらの記事をどうぞ


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前の記事でも書きましたが、

早期流産、
特に、科学的流産と言われる
超初期の流産などになると、

『ちょっと今回は生理が遅れたね』
というような認識にしかならず、
妊娠していたことすらも気づかれないまま、流産になってしまっている、
というようなこともあったりします。

昔だったら認識できなかったんですが、
最近は検査薬の精度が上がってきているために、
少しの妊娠反応を検査できてしまう、ということも
科学的流産を増やしている(=気づく人が増える)原因の一つかもしれません。


科学的流産の場合、
基本的に、次回の生理が来れば
産婦人科受診も必要なかったりする、といいます。

また、
胎嚢確認できた後のものでも、
お医者さんのところに言ったとき、
淡々と処理をされてしまって傷ついた、
というような話がありますが、

それくらい、よくあることだと
いえるかもしれません。



実をいうと
私自身も、この科学的流産の経験あり、です。

正確にいうと、
科学的流産だったと思っている、
というようなものですが。


生理が遅れることがほとんどなかった私が、
珍しく生理が遅れて、

しかも体調からいって
「きっと妊娠してる♪」と期待をしまくっていたんです。

生理予定日から2週間ほど経って、
そろそろ検査薬を使ってもわかるかも♪
と思ってた頃に、出血。

普通なら『遅れてきた生理』と思うくらいですが、
「これは、きっと流産だったんだ」と
なんとなく、感じました。

いつもよりも大量の、血液。
そして、
出てきた小さな塊。

『これ、赤ちゃんだったかも』と
なんとも言えない気持ちになりました。


知り合いの助産師さんに相談をして
「ほったらかしててもいいと思うけど、
 病院に行って、子宮内に何か残ってないか
 確認してもいいかも」
と言われ、
病院へ直行。

「何も残ってないよ」
「妊娠してたかもよくわからない」
なんて笑われちゃったんですが、

私はあの時妊娠してたんだと
今でも信じています。
(強情)



流産をすると、
次の赤ちゃんを授かりにくいのではないか
というような心配をする方もいらっしゃいますが、

何度も繰り返すわけでない限り、
流産=妊娠しにくい、
というわけではないようです。

(特に科学的流産は、
 全く関係なしです)


むしろ、
「妊娠ができる体だった」という証明にもなるし、

「科学的流産をした後は妊娠しやすい」
という人もいるし
(科学的根拠はありません。
 ただ、私もその科学的流産の数ヵ月後に
 次女を授かりました)

気持ちを切り替えられるのであれば、
そんなに心配することは、ないんですよね。

どうしようもなかったんだよ。
仕方がなかったんだよ。
生まれるには未熟な卵だったんだよ。

そんな言葉も向けられるけれど。


ただ…

そんなことで、気が休まらないのが
女性であり、ママでもある、ということで。

「気持ちの落ち込みは
 ホルモンバランスのせいもあるんだよ」
と、
ドライなことも言えるけれど

納得できないし、
納得したくな~い!!!

(医学的な知識があってもこんな風です。私)


なので、

ハッピーママとして、
気持ちの持っていきかた、
書いてみたいと思います。

(この話、長引かせたくないので
 今日中にはかきますね)


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Posted by まこ at 20:50色んな情報

2011年06月16日

早期流産って何?

このブログにはじめて来てくださった方は、こちらの記事をどうぞ


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赤ちゃんを授かる性として、
とてもとても悲しい言葉。「流産」

この話、
書くかどうか非常に迷って、
そのまま放置していたんですが

「待ってます」というお言葉をいただいたんで、
意を決して、書いてみようと思います。


まず、軽々しい言葉でいえるようなお話ではない、と
私も感じています。

実際、まだ傷が癒えてない、という方も
いらっしゃると思います。

せいいっぱい、
「辛かったですね」という思いで
書いていこうと思いますが、

どうしてもまだ、受け入れられない、
こういう話を聞きたくない、という方は、
ちょっとの間、読まないようにお願いします。






流産の中には、
いろいろな種類があります。

詳しく書いてあるサイトなども
いろいろありますし
(例えばこんなあたりとか)

個人差も大きいところですので
今回は早期流産についてのみ
書いていきます。



早期流産というのは
妊娠12週までの流産をさします。

中でも
『科学的流産』と言って
「受精したけど着床しなかった」
というようなものもあります。

着床したけど、
胎嚢ができなかった、

胎嚢はできたけど
心音は確認できなかった、
というのも、早期流産ですね。

この早期流産
なんと、全体の10~20%もあると言われていて、
実は結構たくさんの方が
流産という経験をしていることになります。



流産となると、
母親は
「自分が薬を飲んだからでは」
「安静にしなかったからでは」などなど
自分を責めてしまうことがとても多いですが、

特にこの早期流産、
母親に罪はない、というか、
母親が頑張ったとしても
防げるものではないんです。


ほとんどの場合、
受精卵側の、染色体異常。

そのままではうまく育つことができない受精卵が
そのまま流れてしまう、というような
ことになるんです。


なので、
特に科学的流産の場合は、医学的に
流産のカウントにも入りません。

また、
流産をしたからといって、
もう授かることができないというものでもありません。


一度は来てくれたように思った赤ちゃんが
空に帰ってしまう、というのはとても悲しいですが、

自然に妊娠できたんだということで、
心配することではないのかもしれません。

このあたりに
ショックを受けるママさんと
比較的クールに見える対応になる医療機関との
ギャップがあるのかもしれません。

次の記事で、
そのあたりのことと、
自分の体験も、書いてみようと思います。

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Posted by まこ at 14:17色んな情報