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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2009年10月23日

あなたには価値がある

自分なんて、大したことがないとか、
自分なんて、駄目なやつなんだとか、
自分なんて、幸せになれるだけの実力がないとか、

そんなこと思っている人、いませんか?

いたら、その方は、
私の仲間です(笑)


なんだか上手に、自己重要感を育てることが
できなかったんですよね。

そういう人に
「自信を持て!」といったところで、

できないんです。
やり方がわからないから。

それで私も、かなりかなりかなり苦労したのですが。


私が昔、とってもとっても自己重要感が低くて、
どうにかしたいと思っていたとき、

ある本に出会って、
ワークを続けてみました。


その中で、いまだにかなり印象深いワークがあります。

そのワークとは


ひたすら一日、
「自分には価値がある」と
心の中でつぶやくこと。



単純です。
そんなことで変わるとは到底思えないくらい
単純です。

ためしに「自分には価値がある」とつぶやいてみても、
なんだか寒々しく感じたりしてしまうことだってあります。


それでも。

「こんなことして何になるんだろう?」
という思いに負けずに
何度も繰り返し、心の中でつぶやいていたら


ふと、
なんというか、

「腑に落ちた」
瞬間がきたんです。



それまで
「自分には価値がある」と思おうとしていても

「そんなことないよ」
「そうは言ってもね」

なんて、心の反論が出てきていたんですが、


ふと、
「そうか、価値があるのかもしれない」
と、ココロが説得される瞬間があるんです。


ある意味これは
アファメーションといわれるものだったのかもしれませんが、


何度も何度もココロに言い聞かせて
納得させると、
本当に自分に価値があることを信じられる瞬間がやってきます。


簡単ですから
ぜひやってみてください。

自分に価値があると思うと、
自分を取り巻く全てのものが
すばらしいものに見えて、驚きますよ。



今日の提案

自分に価値があることを信じられないなら
「自分には価値がある」と
心の中で、つぶやいてみてください。

何度も何度も何度も。
「あ、そうかも」とココロから思えたら
それがゴールです。
  

Posted by まこ at 21:50ハッピーママの作り方

2009年10月23日

紙おむつ体験してみました

赤ちゃんにつきものな「おむつ」。

私も昔はつけていたはずだけど、全く記憶がない。
年をとってつけるかもしれないけど、想像がつかない。

一体、どんな気持ちがするもんなんだろう?

だったら、実際につけて実験してみようじゃないか、という
実験です。
(この記事は、2005年に書いて、サイトにアップしていたものです)




■実施した日の状況
 2005年8月某日午前11時 自宅にて実施。
 (当時妊娠中。)

 外気温は31℃。天候晴れ。
 室内はクーラー使用。温度28℃。湿度70%。(不快な印象なし)
 尿意がある状態で開始。


■使用物品
 某有名メーカー(子供用も作ってます)の大人用紙おむつ(さすがに子供用は無理)
 サイズL型。
 (本来は私のサイズはM型かもっと小さいもののはずですが、L型しか調達できず)



『超やわらか素材で下着に近づいた』
『全面通気シートで蒸れずに快適』
『おしっこ2回分をらくらく吸収』
      (パッケージより)


 実験開始
■つけてみる前に■
 『全面通気シート』とやらの通気具合はどのようなもんか。
 おむつに口つけて、吹いてみる。
 …空気、通りませんよ?
 
 まぁ、通気っていってもそこまでは求められませんか。

■では早速つけてみよう■
 あ、柔らかくてフワフワ。
意外に付け心地は悪くない。

 ただ、『横漏れ防止ギャザー(っていうのかな?)』が股のところにあたるため、
 もこもこしてちょっと気持ち悪い。
 動くとカサカサという音がする。


■10分経過■
 椅子に座った状態で、10分が経過。

 おむつの部分が妙に暑い。夏、外出しながらだったら結構きついなという印象。
 あまりに暑くなってきたのでズボンを脱いでみた。
 (これで宅急便でも来たら、もう変人に見られること確定)
 そのためか、変な感じの動悸を感じる。


■15分経過■
 おしりばっかり暑くって気持ち悪いんだけど、
 ただつけてみるだけじゃ意味がない。
 「どんな気持ちがするのか」を感じるためには、実際に排泄をしてみなければ…。

 とは思うんだけど、なかなかできない。
 15分経過して、やっとの思いで尿を排泄。

 まず、「本当にもれないの!?」と周囲を確認。
 あ、本当にもれてないや。すごい。


 ただし、ものっっっっっっっっすごく、気持ち悪い!
 体を生温かいものが伝う感触がとっても不快。
 さらに、確かに膀胱から尿はなくなったんだけど、
 あの「トイレに行ったすっきり感」とでもいうんでしょうか、あれがない。

 陰部とおしりの辺りのおむつがジュクジュク逆戻りしている感触
 なんかひんやりした液体がおしりにあたってるって感じ。
 一度おむつを外して確認。
 おむつ自体は、触っても濡れてない。じゃあなぜ??

 でもおしりの方は、微妙にしっとりぬれてて、本当に気持ち悪いんだ。
 「お尻サラサラで、赤ちゃんご機嫌♪」なんてCMは、何なんですか~~~!?


 動悸がさらに酷くなってきた。
 これ、本当に羞恥心による動悸?


■20分経過■
 おしりの辺りが、ず~~~~~~~~~~っと湿っているように感じる。
 最初ひんやりしていたものが、人肌になってきたため
 不快度はさらにアップ。

 でもおむつを手で触ると、やっぱりほとんど濡れてないから不思議だ。


 おむつがものすごく重たく感じる
 最初感じたモコモコが、さらに強く、不快に感じる。
 最初、あんなに柔らかく感じたおむつが、固く感じてきた。


 陰部とおしりのあたりがとってもかゆい。
 さっきの『尿が体を伝う感覚』がなぜか何度もリフレインする。
 シャワーしたいシャワーしたいシャワーしたいシャワーしたいシャワーしたい。
 せめて紙で拭きたい。
 (頭の中こればっか)

 動悸がひどいぞ~。
 だんだんイライラしてきた


■25分経過■
 『おしっこ2回分』というんだから、2回分試してみるか。

 でもさすがにもう出ないので(苦笑)、
 水をさらに50cc(普通、大人の尿は1回50~150ccくらいでしょうか)伝わせてみる。

 うあぁぁぁぁ~~~~~!やっぱり気持ち悪い!
 (水だった分、さっきよりはマシ)

 とりあえず、もれない。
 でもおむつが重いっ!!

 シャワーしたいシャワーしたいシャワーしたいシャワーしたいシャワーしたいぃぃぃぃ。


■30分経過■
 もう限界!はずしていい!??

 ギャザーのあたりがものすごく痒いの(そこには尿は行ってないはず)。
 おむつが重い。そして固い。熱い。
 もはやおむつに対して敵意むき出し。

 動悸が激しすぎて、頭でまで脈を感じるようになってきた。
 これ以上はお腹の中の子にも影響が出そうなので、中止中止!!!



■とりあえず、シャワーを浴びて一息■
 で、これ、どうやって処理するの?

 紙おむつとはいえ、これ本当は紙じゃないし。
 燃えるゴミに出していいんですか?

 うちの市町村では、燃えるゴミでOKだそうです。
 よかった。燃えないゴミとかじゃなくて(燃えないゴミは月1回)。

 指定どおり、丸めて捨てる…とは言っても汚物なので、
 ビニール袋3枚で厳重に。
 ちょっと罪悪感を感じつつ、燃えるゴミのゴミ箱へ。



 感想

思った以上に気持ち悪かったです。
着けてても平気と思ったのは、新しいものをつけたその時だけ。

実際におむつ体験をやってみて、出てきた欲求は、
「たとえ少量でも、排泄した後のおむつを着けていたくない」
「排泄の後は、水で洗い流したい。せめて紙で拭きたい
 →そうしないと排泄の感覚がリセットできない」
でした。

確かにもれなかったし、周りには影響はなかったんですが、
排泄した時の、体を液体が伝う感じが寝るまでぬぐえなかったんです。
シャワーするまでは、その感覚がず~~~っとリフレインしてて、不快極まりない!
排泄の自立って大事なんだな~と実感しました。



看護学生の時に聞いた話。
わりと頭はしっかりしているように見えるおばあちゃんだけど、
排泄の後とおむつ交換の時には痴呆(今は認知症と言いますが)症状が出る。
不思議に思っていたところ、ポツリと言ったそうです。
「いつも、『本当にボケてしまえばいい』と思ってる…」

人に陰部をさらし、排泄も自立していないということは、どんなに不快なんだろう。
その時思ったのは、それだけでしたが、
こんなに排泄する感触そのものが不快になるのなら、
感情を殺して、感覚を殺して、「感じない」ように努める方が楽なのかもと、
強く思いました。
「おむつをつけると認知症になるのが早い」という説も わかるような気がします。



おむつをつける場合は、介助者にできるせめてものことは、

●赤ちゃんの場合、こまめに交換。
 排泄後は速やかに、紙で拭く もしくは水で陰部を流す。

●お年寄りの場合、極力おむつではなく排泄の自立を促す

とのことでしょうか。
もっといい方法があったらよいのですが。



あと、今回実験しきれなかった部分は
『本来なら横になってやってみるべきだった』
 →体への尿の伝い方が違ったかも。

『大の方までやってみるべきだった』
 →その方が本当の気持ち悪さを理解できたんだろうけど…
  さすがに無理でした

『紙おむつと布おむつで、感じ方は違うんだろうか?』
 →布の方が通気性はいいだろうし、
   何よりあの激しかった動悸は、もしかしたら紙おむつのせいかもしれないなんて思ったり(不確定)。
   今後『布ナプキン』の使用まで考えました。


普通一般の人はやらないであろう、体をはった実験、
読んでくださったあなたに、何か少しでも役立てば幸いです。 



…と、ここまでが当時に書いた記事でした。

でも、今は紙おむつの性能も
さらにアップしているんじゃないかとも思います。
だから、もうちょっと気持ちよくなってるんじゃないかなと
期待したい。

ただ、やっぱり、
こまめにオムツは替えてあげたほうがいいですね。
オムツかぶれなんかもあったりしますしね。


…あ!そうだった。
オムツかぶれなどに対して、
対策のベビマもあるんです。

ここんとこベビマの記事を書いていないベビマ保健師なので(笑)
明日はこのあたりを書こうと思います。  

Posted by まこ at 11:00色んな情報