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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
   (別ブログに飛びます)

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Posted by チェスト at

2010年02月23日

「帝王切開だともうだめなの?」

先日、健診で相談を受けたことがありました。


「子どもを帝王切開で産んだんですが
 自然分娩で産んだほうが良かったとききました。
 これじゃもう、だめですよね」

最初、何が「だめ」なのかわからなかったんですが、
彼女としては、理想のお産ができなかったことが
とっても悔やまれているようでした。



子どもを育てていると、
いろいろな「段階」があります。


妊娠中であったり、
出産であったり、
幼児期であったり、
思春期であったり…。


自然分娩を強く推奨する人がいたり、

3歳までに何かをやらないと「手遅れ」だと
言う人がいたり、

小さいころの接し方が悪かったから、
この子はこんな性格になっちゃったんじゃないかと
思ったり。



あの時期にあれをしなかったから
この子はもう一生だめなんだ、
なんて思ってしまうようなことも
あるとは思うけれど…。


私は、
「遅すぎる」ということは
何もないと思います。


自然なお産ができなかったから、
子どもの発達が遅くなる?

3歳までに英語をさせなかったから、
英語ができなくなる?


ないないそんなの。
(あえて言い切る)



生きてる限り、遅すぎることなんて
何もないはずです。


もちろん、
絆を作ったりするのには
確かに小さいときの方が「やりやすい」というのはあります。


特に帝王切開などの子は
実は心にトラウマ(というか恐怖感)を
持っていたりする、という説があるからこそ、

私はベビマをお伝えしているわけですが。


これは、
早いうちのほうが、解消しやすいから、
ということに他なりません。


でも、
ここで解消できなくても、
じっくり時間をかけてでも、
解消できていく人はたくさんいるわけですし。



「あの時あれをしなかったから」という後悔は
何も生みません。

何かが気になるのなら、
それを「今」もしくは「将来」に
解消させる方法を探すほうが、ずっといい。


私はそう思います。



今日の提案

育児で思い通りにならなかったこと、
失敗したかなと思っていること、

あったら「後悔すること」を
やめてみましょう。


大丈夫。
遅すぎることなんて、何もないですよ。  

Posted by まこ at 23:36ハッピーママの作り方

2010年02月23日

【ベビママニュアル】こんな人に使ってほしい

これまで、
マニュアルの内容について、
色々書いてみました。


今日は、
「こんな人に使ってほしい」
というお話。






●とにかく大好きな赤ちゃんに
 何かをしてあげたい人に

何度も何度も書いていますが、


便秘の改善や、発育発達の促進、


脳を育てるとか親子の絆を作るとか、


穏やかになるとかなんだかんだ



ベビマには
効果といわれるものがたくさん。

(「こういう効果が絶対に出ます!」とは
 薬事法の関係などで言えないですが、
 このような報告は、本当にたくさん聞いています)

かわいい赤ちゃんのために、何かしてあげたい、というママさん。

副作用はまずないし、
赤ちゃんを幸せに導く(と私は信じてる)技術を
ぜひ覚えてほしいと思ってます。



●講習が近くでやってない人に

あちこちでベビマの講習はありますし、
最近さらに増えてきましたが、

それでも近所にない、と言う方は
結構多いみたいですね。
(無料ダウンロードでも、そんな話がとても多い)

前の記事でも書きましたが、
とりあえず、これだけでも
ある程度はわかるように作っている…つもりです。





●「やってみたいけど、子どもも動くようになっちゃったし
もう遅いかな~」って思っている人に。

「ベビー」と名前が付いてますけど、
本当は、結構大きくなってもできるもの。

…でも、
月齢が大きくなってから講習などでやってみようとすると、
「動き回ってマッサージどころじゃないかも」
という心配が出てくるんですよね。

そういう人は、
「ふれあい遊び」の音楽にあわせてマッサージしたり、
気が向いたときに、一部のマッサージだけやったり
(その部位別に音声を録音してあるので)
子どもさんに合わせてやってみてくださいませ。



●「講習受けてみたいけど、うちの子人見知りだし、
泣くかもしれないし、暴れるかもしれないから行きにくい…」
という方に。

赤ちゃんの機嫌は、本当に読めないもの。


せっかく予約をとって、
準備も完璧で行ったのに、

泣いちゃってもう、マッサージどころじゃなくなっちゃった…
という悲しい出来事は
実は時々あります。



実際、初めてのマッサージだと
緊張する子もいますからね。



そんな心配がある場合にも、
慣れた家で、大好きなママと一緒に、
できる範囲をできる時間だけする、という方法なら
すんなりできるかも。

(CDは何回繰り返しても、文句を言いませんから。
 …って、生身の私も文句を言わない気がするけど)



●妊婦さんに

妊婦の、まだ時間があるときに
人形などで練習しておくと、
生まれてからすぐ、マッサージしてあげられます。

(まぁ最初の頃は
 少しずつやってほしいですが)

というか、
自分が「早く知っとけば良かった~~~~!!」
って大後悔したもので(苦笑)






●子どもとの接し方を知りたいパパに
パパにも育児に参加してもらいたいママに

ママと違ってパパは、
なんだかふにゃふにゃの赤ちゃんを触るのが怖くって、
なかなか接することができない、
ということがあるみたいです。



反応もまだ少ない赤ちゃんは
いっそう「どう接すればいいのやら」と
途方にくれてしまうパパも…。



赤ちゃんをなでていくうちに、
自然に赤ちゃんの触り方を覚えていきます。


(ママはこのあたり、
自然にできたりするんですけどね)

特に、
ただなでるだけでは難しいというパパも、
歌にあわせて体を動かす「ふれあい遊び」なら
すんなりできる、という話もよくききます。

(ママがいないときを見計らって、
こっそり歌ってなでていた、という
微笑ましい目撃証言もいただいています)

パパにこそ、ベビマは必要だと思うんですよね。





本当はまだまだ書きたいけど、
きりがないのでこのへんで。

(相変わらず文章が長い。
これでも結構はしょったんですけど~~~)


またありましたら追々書いてみますね。  

Posted by まこ at 21:00ベビママニュアル

2010年02月23日

ベビマもやってみたんだよ

ムスメ(現在4歳)が
生まれてからしばらくのことを
振り返って書いています。


今までの記事はこちら

出産後体験記、はじめます

新生児の振り返り(2)~オムツ換え~

新生児の振り返り(3)~母乳は出るかな~

新生児の振り返り(4)~退院と気持ちの落ち込み~

新生児の振り返り(5)~ほっとけない~

新生児の振り返り(6)~ひどい1ヶ月~

赤子時代(7)~家に帰る~

赤子時代(8)~眠れない日々~

赤子時代(9)~降ろせない日々~



初めてベビーマッサージをやってみたのは、
たしか3ヶ月くらいの頃だったと思います。


子どもを産む前から
ちょっと気になってたもので。


目があっていれば(これ限定…)
床に降ろしても大丈夫になったので、

とりあえず本を、
図書館で借りてきて、
オイルもどれを使っていいかわからなかったので
とりあえずオイルなしで、


こんな感じかな~と、実践。



が、
大失敗。

前にマニュアルの紹介のところでも書きましたが、

【ベビママニュアル】マニュアルの内容について


本を広げて置くことが
とにかく大変。

右のページと左のページを
何かで押さえていても、

パタンと閉じちゃうんですよね。
(キ~~~~~~~~~ッ!!!!!)


マッサージを覚えていないものだから、
本を見ながら練習しようとすると、

子どもに目が向かなくなって、
だんだん不機嫌になるムスメ。


「これでいいの?」という
私の不安も伝わっちゃったのかも。

私もわたわたして、
全然落ち着いてなかったもんな(泣)


というわけで
「駄目じゃんベビマ~…」と
勝手に思って(苦笑)

ベビマ初体験は終わったのでした。



今の私から一言

スリングとベビマは
「これがなかったら乗り越えられなかった!」
というものだったりするんですが、
実は最初はこんなもんでした。

最初に「やりづらさ」を感じたから
どこがやりづらいのかを知れたのかもしれませんが。

本を見ながら挫折した方、
そのやり方は、本当に大変だと思うので、
挫折しても当然かもしれませんよ。
  

Posted by まこ at 16:00思うこと

2010年02月23日

赤子時代(9)~降ろせない日々~

眠れない、と同時に、
降ろせない、という悩みもありました。


どんなに「寝た!」と思っても、
布団に降ろす直前に、起きちゃうの。


時々、布団まで降ろせることもあるんだけど
(何度も果敢に挑戦)
2メートル離れると、泣き出すの。

(実家にいる間、
寝てる間なら少しは離れられるようになってたのに、
 生後2ヶ月くらいからは、それすらもなくなってました)

あまりにも激しいので、
「ママいないスイッチが背中にあるんだ」
と言っていました(苦笑)


スリングに入れて、
(新生児の頃は駄目でしたけど、
2ヶ月になったら、スリングも成功しました)

常にくっついて生活。


首がすわったら、
おんぶができるようになったので、
家事をするのがちょっと楽になって、

家事をするときはおんぶ。
眠そうになったら、スリングに入れ替えて、
スリングでゆらして眠ったら
私も座って休憩(スリングに入れたまま)
という生活でした。

お風呂もトイレも寝るのも一緒。
(寝るのもスリングに入れたまま一緒に寝る)

誇張なしで、
24時間中21時間は密着してたと思います。



あ、そうそう。
おんぶは、よくある
「リュックサック形式」(と言うのかな?)
のおんぶ紐ではなく、

昔ながらのバッテン式のおんぶ紐が
楽でした。

リュックサック形式のおんぶ紐では、
子どもが背中に埋もれてしまって
外が見えないのと、

バックルが着けにくかったのがイヤで。


個人的には、
北極しろくま堂のおんぶひもが好きでした。

気になる方はどうぞ、見てみてくださいね。
(意外と楽ですよ、おんぶひも)


【今の私から一言】

赤ちゃんを降ろせない、
という悩みは
結構たくさんの人が感じているようです。


まぁ、泣いてでもいいから
降ろしちゃう、という人も
結構いるんですが(苦笑)

できれば、安心してもらいたいですものね。

以前、このことに関して記事も書きましたが、


もし抱っこしてあげたいのであれば、
スリングとか、おんぶ紐とか、
そういうものをつかって、
自分も楽になるようにするといいと思います。


子どもも、
ママとくっついているのなら
安心して色々なことを吸収していくようですよ。
  

Posted by まこ at 10:07思うこと