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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
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Posted by チェスト at

2010年09月20日

脳への質問、子どもに対しても言い方って大事

ちょっと旅行に行っていたり、
黒歴史を告白していたりで、

続き物のラストの話を
書くの、忘れてました。



先日の日記で、

脳は質問されると答えを探してしまうので、
問題があるんだったら質問をしてみましょう、

でも質問をするときには、
「どうしてこんなに駄目なの?」というような質問ではなく、
「どうしたら問題は解決できるの?」
というようなやり方で、質問しましょう、

というようなことを書きました。

脳に質問すると、脳は答えを探してしまう

自分に質問、ちょっとした注意点



勘の良い方はすでにお気づきかもしれません。

これ、
自分に対してだけでなく、
子どもに対しても同じらしいんですよね。




子どもを叱るとき、
子どもが失敗した時に、

ママ(もしくはパパ)が
子どもに投げかける言葉を思い出してみてください。



「どうしてそんなことするの!!?」

「なんであんたはそんなに悪い子なの!!??」

「なんでわかんないの!!??」


…そう。
実は『言いやすい』『つい言ってしまう』言葉だったりするんですよね…。



大好きなママからそんな質問をされたら、
子どもは

「『そんなこと』をしてしまう理由」

「自分が悪い子であるという証拠」

「わからないという自分を認識」

するしかありません。



そこから
「じゃあそう言われないように頑張ろう」
と思えたらいいですが、

(そしてママは、それを望んでいるわけですが)


自分が駄目だという証拠を集めてしまった子どもは、
だんだん、どんどん、

ママに「言われたとおり」に、
『できなくて』『わからなくて』『悪い』子どもに
なってしまうらしいんです。


それが、
自分のイメージになるから。



その「悪い子」であるという
証拠集めに
親が関与してしまっているとしたら…


とても怖いことだと思います。



この「声かけ」「質問」に関しての対処法は、
自分自身に対するものと同じです。


例えば
「どうして花瓶をひっくり返したの!!?」と怒るのではなく、

「どうやったらひっくり返さないようにできる?」
と、質問する。


「どうしてそんなに悪い子なの!!??」と言うんではなく、

「みんなが喜ぶようなことをするのって、
 何があると思う?」と質問する。



怒っている時に
とっさに言うのは難しいかもしれませんが、

ここは、練習でしょうかね。


まぁ第一、

「なんで失敗したの!?」と怒られても、

「…失敗したくてしたわけじゃないし…」と
思うしかないですものね。


それくらいなら
「失敗しないようにするためのチェックポイント」を
考えた方がいいわけで。

(これは自分への自戒もこめて)



自分の声かけ、
振り返ってみませんか?



今日の提案

自分に対してだけでなく、
子どもに対しても
質問の仕方を考え直してみませんか?

ちょっとした質問の仕方の違いで、
大きな違いが出てくるかもしれません。  

Posted by まこ at 21:56ハッピーママの作り方

2010年09月20日

あとがきと「踏みとどまる方法」募集【忘れたかった過去その7】

さてさて、
昨日とおとといの、
私の黒歴史の告白に、

たくさんのコメント、メッセージ(今回すごい数でした)
ありがとうございました。


今日はゆっくりできないんで、
お返事ができそうにないんですが、

少しずつお返ししますんで、
ちょっとお待ちくださいね。




いただいた言葉を見て、

「本当にみんな、悩んでるんだよな…」
という思いが強くなりました。



心が軽くなった、という言葉もいただいたりして、

勇気を出して書いた甲斐があった…!と
ちょっとほっとしていたりしているところです。



ということで、ちょっと補足を。


この記事を書くにあたって、

「この人、育児は楽しく、なんて書いているくせに、
 こんなひどいこと考えることがあるんだ」

と思われるかもしれない、
という怖さと


逆に、

「一瞬思っちゃっただけで、
 こんなに悩むんだ」

と、『一線を越えちゃった』人が思ってしまうかもしれない、
というような怖さ、

両方がありました。




私のほうは、まぁ事実なんで
もし『幻滅した』と思われてしまっても
まぁ仕方がないんですが(泣笑)、


「子どもを叩いてしまった」
「一瞬首を絞めてしまった」
というような方などが

もっと苦しむことにならないかと、
不安があるのも事実です。

(実際、「私、本当にひどくて…」とおっしゃる相談は多いんです…)



でも、
最後の記事に書きましたが、

本当に
『紙一重』
の問題なんだと思います。



私はたまたまラッキーだったんで、
この一瞬、考えるだけですみましたが、

このストレスが延々続いたり、

赤ちゃんだけでない、
他のところからのストレス(環境や、自分自身の問題)が強くあったりしたら、

一線を越えてしまう人も、いると思います。



もちろん、
虐待はしていいこと、
やっちゃっても仕方のないこと、とは思いません。


できることなら、
やらないですむなら、
これほどいいことはないんです。



でも、
多くの人が『ギリギリ』の状態で頑張ってるんだよ、
ということを、

実態を知らない「ママさん以外」の人にも知って欲しい、
ということと、


口には出せないけど、
苦しんでいる人は多い(私を含め)んだよ、

罪悪感といっぱいいっぱい感で苦しんでいるママさんたちにも
伝えたい、
という思いで、

書いてみました。




コメントでいただいた、
「『一線』を超えず、そこで踏みとどまるための方法」というのも

完全ではないものの、
近いうちに書きたいと思っています。

(うちはこうだったよ~というのがあったら
 ぜひ教えてください)

こちらもちょっとお待ちくださいね。
  

Posted by まこ at 12:38