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まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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Posted by チェスト at

2010年09月24日

アンパンマンのマーチに思い切り質問されてみる

子どもが大好き、アンパンマン。

保健センターでの健診などで
機嫌が悪くなった子が、アンパンマンの絵を見たとたん
機嫌が良くなったり、

「書いて~」と言われても
結構書きやすいキャラクターだったりして、

私としても、かなりお世話になっています(笑)


で、有名なアンパンマンの歌、
『アンパンマンのマーチ』。

この歌、じっくり歌詞を読んだことがありますか?



全文を掲載すると
JASRACとかが怖いので(苦笑)

「アンパンマンのマーチ 歌詞」とかで
検索していただきたいんですが


かなり、深い歌詞ですよね。


ちょっと出しただけでも

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられない なんて
そんなのは いやだ!



ううっ。
すごく質問されている気がする。

時は はやく すぎる
光る 星は 消える


そうだ うれしいんだ
生きる よろこび



・・・・・・・。



作詞をされた、アンパンマンの作者の
やなせたかしさんは、
『手のひらを太陽に』の作詞家でもあるんですね。

(すっかり忘れてましたが)


このアンパンマンのマーチも、
子ども向けに歌われていることで、

「小さい頃はよくわからないで歌っているだろうけど、
 大きくなって、何かにぶつかったときに
 これを思い出してくれたら」

と、昔見たインタビューでおっしゃっていて
なんだか、とっても好きになったことを覚えています。




あなたは、何のために生まれて
何のために生きますか?

生きる喜びを、ただただ、喜べてますか?


子どもがアンパンマンを見て喜んでいる横で、
ちょっと考えてみるのも、いいかもしれませんね。

(私、この歌を聴いて涙ぐむようになってしまった…。
 涙腺ゆるすぎ)


今日の提案

アンパンマンの深い思いに触れてみませんか?

あの歌詞、かなり深いメッセージが
こめられてたりしますよ。  

Posted by まこ at 21:28ハッピーママの作り方

2010年09月24日

大人は約束を守ってるか?

さてさて、
子どもに約束を守ってもらう、ということで、
色々書いていましたが、


多分、一番大事じゃないかということを
最後に書きたいと思います。



それは、
「親自身が、子どもに対して
 約束を守ること」



なんだかかんだ言って、
親も子どもに、
結果的にでも「嘘」を言ってしまうことってあるんですよね。


もちろん、仕方がないことも多大にあるとは思いますが、


子どもがダダをこねたときに、
「明日になったら買ってあげるから」
と言って、そのままにしちゃうとか、

子どもの欲求を
「はいはい、わかったわかった、
 また今度ね」
と言って、
なかったことにしちゃうとか。


子どもは何しろ忘れっぽいですから、
その場では忘れてしまいますし、

とりあえず、「その場をしのげば」と
親としても考えてしまいますが、

自分がやりたいことだったりしたら、
後からしっかり思い出します(笑)。


そして、
「あの時あんな風に言ってたのに
 約束を破った!」

「ママだって約束を守らないじゃないか」

というような、不信感につながったりします。

(うんまぁ、子どもは駄目なのに大人はいいって、
 確かに不公平だよね)



そして、
「約束は、絶対に守らなければならないもの」
という、根っこにあたる部分が
出来上がらなくなってしまう、という怖さがあったりするらしいんです。



その話を昔、聞いてからというもの、
我が家でも、「子どもに対する約束は破らない」
という不文律ができました。



一度やると言ったら必ずやる、

約束したことができないなら帰る、と決めたのなら、
子どもをなだめたほうが都合が良くても、さっさと帰る。

できないかもしれないことは、約束しない。

どうしても、状況が変わってしまったときは、
そのことを伝えて、本人に選ばせる。

(例えば、外に遊びに行くつもりだったのが、雨だった場合など。
 「濡れるけどどうする?」
 「約束したけど、お母さんはできれば今行きたくないんだけどどうしよう?」
 と相談して、
 行くと言うなら覚悟を決める・笑)

…などなど。


このやり方が絶対に正しい、とは言い切れませんが、

親にとっては都合が悪いことでも、
約束をしたからにはきちんと守る、ということを徹底しているせいか、

「あなたは約束を破るの?
 じゃあお母さんも破っていい?」

というセリフは、結構効果を発揮したりしています。
(今のところ)



親にとっては、ちょっと都合が悪かったりしますが、
ある意味、「自分を変える」というのは
「子どもを変える」よりも、楽かもしれません。


こちらも、長い時間がかかる方法ではありますが、
多分、必須なことじゃないかと思いますよ。



「約束を守る」というのは
かなり長い時間をかけて身につけて、
一生に渡って関係してくること、ですものね。


それゆえに、難しい部分ではありますが。


色々な試行錯誤、悩みを経て、
しっかりと
「怒られるから約束を守る」という意識ではなく

「約束は守るのが当然のものなんだ」ということを

じっくり身につけてもらえたらな~と、思っています。  

Posted by まこ at 14:15色んな情報

2010年09月24日

小さい子向け、約束を守らせる方法

昨日の記事は、

約束を守れる子になるために、
結果を自分でひきうけさせる、
というような話でした。

「子どもが約束を破ってばかりいる」の相談

約束を守らせるには?:学ぶ機会を奪ってるかもしれない



今度はもうちょっと、
小さい子向けの話です。

1~3歳くらいを想定しているかな~。


最初の記事で、
「小さい子の場合、約束を覚えておくのがまず難しいから
約束を守らせるのは難しいかも」
という話を書きましたが

そう思っててもしんどかったりするんですよね、ママが。



例えば、
「ママ、この絵本読んで」
「じゃあこの本読んだらもうおねんねしようね」
「うん♪」

(本を読み終わって)

「じゃあ寝ようか」
「嫌だ!あと一冊だけ!」
「…わかった、あと一冊だけ。これで最初ね」

(さらに読み終わって)

「はい!これでおしまい!寝ようね」
「いや!あと一冊!これで最後!」
「…最後だよ、本当に、約束だよ?」
「うん」

(読み終わったあとに)

「最後!もう一冊!最後!」
「いい加減にしなさい!自分でさっきのが最後って約束をしたんでしょ!?」
「嫌だ!最後だから!読んで!!!」
「もうおしまい!!いい加減にしなさい!!(怒)」

…この後は、ママはイライラ、
子どもは大泣きになるのが目に見えるパターンだったりして(笑)



1~3歳というのは
前にも書いたように、
約束を守るのが(覚えておくのが)まだ難しい時期です。

なので、こんなことがよく起こります。


じゃあ全部、
願いを叶えてあげるのが正しいのか、というと、
そういうわけでもないですよね。
(っていうか、無理だし)

ある程度で
親が判断しちゃっていいと、私は思います。


でもこの時、
子どもの「できないのは悲しい」という思いを受け止めるかどうか、というのは
大きいんじゃないかと思っています。


例えば、さっきの絵本の例でいくと、
「これはもうおしまい!」
と言っても、子どもは納得しません。



そりゃそうですよね。
子どもの頭の中にあるのは

「これを読んで欲しい」
「あのページを今、この瞬間に見たい」
というようなことで、

「明日」とか
「今までこんだけ読んだんだからもういいかな」
というような『前後』はありません。



ママの
「また明日読んであげるから」
「こんなに読んだんだからもういいじゃない」
なんて言葉では納得できないんです。


ということでママは
「こうなんだから仕方がないんだよ」と
いきなり説得するというよりも、

「読みたいんだよね」
「またあのページが見たいんだよね」
「まだ眠りたくないんだよね」

と、『共感』してあげると、
子ども自身も少し納得したりするようです。



その上で、
「じゃあどうしようか」と
一緒に相談ができると、より良いです。



で、
子どもによっては、泣きます。

駄々をこねたりもします。

でも、それでいいと思います。


泣いたりダダこねをしたりして、
子どもは(しぶしぶですが)納得をしていきます。

泣くことで、
諦めがつく、ということもあるみたいですしね。
(大人も、
 どうしようもなく辛いことを
 愚痴も言わず、引き受けるのは辛いですもの。
 気持ちを吐き出したりしながら、乗り越えるんですよね)


これも一つのコミュニケーションですし、
こうやって、子どもも一つずつ、学んでいきます。


じっくり気持ちを共感をしてあげることで、
納得して、すんなり受け入れる子もいるし、

共感してその日は受け入れたからって
次の日から素直に、約束を守れる子になるとは
全くいえませんけどね(苦笑)



子育ては、本当に一つずつ一つずつ。
毎日の積み重ねで結果がでるものだと思います。

先は長いですが、

頑張りましょう…(自分にも言い聞かせてます・笑)  

Posted by まこ at 10:28色んな情報