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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2009年12月13日
子育てを通じて自分を癒す
自分の内面を癒す、という方法の
もう一つ。
自分の子ども、育児を通して、
自分を癒す、という方法も紹介します。
時々書いていますが
私は娘が小さいとき、
ものっすごく抱っこして育てていて、
(一日21時間、密着状態)
他の人から言われても、
子どもを手放すことができませんでした。
でも、これもあとから気づいたんですが、
自分自身を癒すためのものだったんです。
私は、ずっとずっと、
親に大事にしてもらいたかった、
という思いがありました。
本当はそうでもなかったはずですが、
自分は大事にされてない、愛されてない、
という思いがありました。
ある程度、解消はしていたはずですが、
実際、まだ少し
その思いが残っていたようです。
子どもが泣いたら抱っこして、
泣かなくても抱っこして、
大好きだよと伝え続けて、
声をかけて、愛情をかけて、
私は娘に自分を投影させて、
自分を癒していました。
そして、
そういう私を癒すために、
すごく抱っこを好む娘が来てくれたんだと
信じています。
子育て、というのは、
自分が通ってきた道を
もう一度、通ることができます。
自分が子どもの頃、気持ち的にひっかかっていて
まだ、解消できていないこと。
多分その問題は、
子育ての途中で浮上してくるんじゃないかなと思ってます。
子育てを通じて出てくる問題は、
実は自分が乗り越えてない「宿題」を
解消するためのもの。
そう思ったら、
子どもの問題を通じて、
自分自身を癒していくことも
できるんじゃないかと思います。
今日の提案
子どもの「問題」。
自分が過去にも苦労したことと
つながってはいませんか?
もしそうなら、
それは、あなたの宿題かも。
乗り越えたら、
あなた自身の人生も、明るくなります。
もう一つ。
自分の子ども、育児を通して、
自分を癒す、という方法も紹介します。
時々書いていますが
私は娘が小さいとき、
ものっすごく抱っこして育てていて、
(一日21時間、密着状態)
他の人から言われても、
子どもを手放すことができませんでした。
でも、これもあとから気づいたんですが、
自分自身を癒すためのものだったんです。
私は、ずっとずっと、
親に大事にしてもらいたかった、
という思いがありました。
本当はそうでもなかったはずですが、
自分は大事にされてない、愛されてない、
という思いがありました。
ある程度、解消はしていたはずですが、
実際、まだ少し
その思いが残っていたようです。
子どもが泣いたら抱っこして、
泣かなくても抱っこして、
大好きだよと伝え続けて、
声をかけて、愛情をかけて、
私は娘に自分を投影させて、
自分を癒していました。
そして、
そういう私を癒すために、
すごく抱っこを好む娘が来てくれたんだと
信じています。
子育て、というのは、
自分が通ってきた道を
もう一度、通ることができます。
自分が子どもの頃、気持ち的にひっかかっていて
まだ、解消できていないこと。
多分その問題は、
子育ての途中で浮上してくるんじゃないかなと思ってます。
子育てを通じて出てくる問題は、
実は自分が乗り越えてない「宿題」を
解消するためのもの。
そう思ったら、
子どもの問題を通じて、
自分自身を癒していくことも
できるんじゃないかと思います。
今日の提案
子どもの「問題」。
自分が過去にも苦労したことと
つながってはいませんか?
もしそうなら、
それは、あなたの宿題かも。
乗り越えたら、
あなた自身の人生も、明るくなります。
Posted by まこ at
21:30
│ハッピーママの作り方
2009年12月13日
保健師にわが子の障害を疑われた人
今日のお話は、
ちょっとドキドキしながら書いています。
というのが、
ここが、保健師として、
健診の時に結構悩むところだから。
でも、
相談も多いし、
かといって、あたりはずれがある(らしい)保健師には
色々聞きにくい、という声があるので、
改めて、声を上げてみます。
1歳半、2歳頃、
言葉が出ない、などの様子が見られたとき、
基本的に保健師がとる行動は
いくつかあります。
言葉の専門家(言語療法士)を紹介する、
自閉などのチェックをする、
今後、様子を見ていくようにする。
手の内を明かしてしまうことになりますが、
(いや、別に隠す必要はないと思うので)
基本的に
保健師がチェックができるのは
(言葉に関して言えば)
「言葉が遅い」
ということだけです。
その次点で、
「自閉」とか、「発達の遅れ」とか、
そういうものを判断することはできません。
正確に言うと、
保健師は、『自閉(など)の診断ができない』んです。
(ここ重要です)
本当に自閉か、
発達が遅れているか、
そういうことを診断するのは、
それこそ医師などの専門家です。
保健師は、
あくまでも「医師の補助をするもの」と定められていて、
診断の権限はありませんから、
『自閉症ですね』なんて言うことはできないんです。
そしてさらに、
1歳半、2歳頃では、
診断ができないことがほとんどのはずです。
(あ、専門家ならできるかな?)
「じゃあ健診って、何?保健師って何のためにいるの?」という話になりますが、
保健師は、
全体の中から『あれ?もしかして?』という子どもを
広く(ここも大事)取り上げて、
その中から、本当に問題ある子に
適切な対処をするための道筋をつけてあげるということなんです。
先ほど書いた「広くとりあげる」というのが、曲者。
子どもの発達は人によってバラバラで、
『障害などによって遅れているのか、性格なのが』が
正直わかりません。
よく言われる
「ほんの少しの時間子どもを見ただけで
何がわかるのよ(怒)」
という声のとおり、
本当に、わからないんです。
でも、だからといって、
ほうっておくことはできません。
放置していて、
本当に障害があったときが困るから。
そして困るのは、
保健師でもお母さんでもなく、
その子本人だから。
そして、保健師は、
「多分大丈夫だと思うし、性格かもしれないけど、
一応、チェックしておこうかな」という子まで含めて、
親子での遊びサークル(市町村によって違いますが)や
言語療法などの専門家に
お話をつなげていくんです。
(時には悪者になりますが…)
だから、もしこれを読んでいらっしゃる方の中に、
保健師から健診のときに色々障害を疑われて
ひどくショックを受けてしまった方がいらっしゃいましたら、
とりあえず、私から謝ります。ごめんなさい。
でも、あなたの育児をけなしているわけでもなく、
あなたの子どもをけなしているわけでもなく、
『万が一』の危険性を考えているだけなんです。
障害の可能性は、
どこかで気づかないと、早くしないと大変なことになったりします。
そして、それは、
保健センターなど『外部の人が見る』という経験でないと、
わからなかったりすることが多いんです。
(あと、幼稚園、保育園で気づかれるケースや、
お母さん自身が「何か変」と気づける場合もありますが)
気づかれなかったケース、
気づいてショックを受けた方の後ほどの話など
書きたいこともありますが、
熱くなりすぎて長くなったので、
次にまわしますね。
ちょっとドキドキしながら書いています。
というのが、
ここが、保健師として、
健診の時に結構悩むところだから。
でも、
相談も多いし、
かといって、あたりはずれがある(らしい)保健師には
色々聞きにくい、という声があるので、
改めて、声を上げてみます。
1歳半、2歳頃、
言葉が出ない、などの様子が見られたとき、
基本的に保健師がとる行動は
いくつかあります。
言葉の専門家(言語療法士)を紹介する、
自閉などのチェックをする、
今後、様子を見ていくようにする。
手の内を明かしてしまうことになりますが、
(いや、別に隠す必要はないと思うので)
基本的に
保健師がチェックができるのは
(言葉に関して言えば)
「言葉が遅い」
ということだけです。
その次点で、
「自閉」とか、「発達の遅れ」とか、
そういうものを判断することはできません。
正確に言うと、
保健師は、『自閉(など)の診断ができない』んです。
(ここ重要です)
本当に自閉か、
発達が遅れているか、
そういうことを診断するのは、
それこそ医師などの専門家です。
保健師は、
あくまでも「医師の補助をするもの」と定められていて、
診断の権限はありませんから、
『自閉症ですね』なんて言うことはできないんです。
そしてさらに、
1歳半、2歳頃では、
診断ができないことがほとんどのはずです。
(あ、専門家ならできるかな?)
「じゃあ健診って、何?保健師って何のためにいるの?」という話になりますが、
保健師は、
全体の中から『あれ?もしかして?』という子どもを
広く(ここも大事)取り上げて、
その中から、本当に問題ある子に
適切な対処をするための道筋をつけてあげるということなんです。
先ほど書いた「広くとりあげる」というのが、曲者。
子どもの発達は人によってバラバラで、
『障害などによって遅れているのか、性格なのが』が
正直わかりません。
よく言われる
「ほんの少しの時間子どもを見ただけで
何がわかるのよ(怒)」
という声のとおり、
本当に、わからないんです。
でも、だからといって、
ほうっておくことはできません。
放置していて、
本当に障害があったときが困るから。
そして困るのは、
保健師でもお母さんでもなく、
その子本人だから。
そして、保健師は、
「多分大丈夫だと思うし、性格かもしれないけど、
一応、チェックしておこうかな」という子まで含めて、
親子での遊びサークル(市町村によって違いますが)や
言語療法などの専門家に
お話をつなげていくんです。
(時には悪者になりますが…)
だから、もしこれを読んでいらっしゃる方の中に、
保健師から健診のときに色々障害を疑われて
ひどくショックを受けてしまった方がいらっしゃいましたら、
とりあえず、私から謝ります。ごめんなさい。
でも、あなたの育児をけなしているわけでもなく、
あなたの子どもをけなしているわけでもなく、
『万が一』の危険性を考えているだけなんです。
障害の可能性は、
どこかで気づかないと、早くしないと大変なことになったりします。
そして、それは、
保健センターなど『外部の人が見る』という経験でないと、
わからなかったりすることが多いんです。
(あと、幼稚園、保育園で気づかれるケースや、
お母さん自身が「何か変」と気づける場合もありますが)
気づかれなかったケース、
気づいてショックを受けた方の後ほどの話など
書きたいこともありますが、
熱くなりすぎて長くなったので、
次にまわしますね。