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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2009年12月08日

そのままのあなたも素敵。…でも。

子育てをしていて、
いっぱいいっぱいになっている人に、

私は基本的に

「大丈夫ですよ。頑張ってますよ。
 ほら、こんないい結果が出てるじゃないですか」

ということを伝えるようにしています。

一生懸命頑張っている人は、
今出ている成果を見つけれなくて、
「もっと、もっと頑張らなきゃ!」

ってなってるんですよね。


それじゃぁ辛くなっちゃうから、
そして私は「できてるところ」を見つけるのが
結構得意だから、

とにかくそこをお伝えして、
ほっとしてもらうのが、仕事だと思っています。

(というか、好きなんです)



だけど、

実はこれで、終わりだというわけじゃなくて。


自分自身がしっかりできていて、
もうちょっと頑張れそうな人の場合、

もう1歩、進めるように
ちょっと背中を押してあげると
目を見張るほど変わる、という様子を
よく見るようになりました。



いろんな状況を乗り越えるのに、

「そういうものだ」
「これでも十分頑張ってる」
という、
ある意味『癒し』のような、
自分の土台を固める段階と、


土台が固まった後、
自分を変化させて、
新しい状況に挑んでいく
ある意味『攻め』の段階。


人にはもしかしたら、
その両方が必要なのかもしれません。




でもこれ、
自分がどの状態にいるか、間違っちゃうといけないんですよね。


まだ自分を責めてしまっていたり、
気持ちや体力が回復してなかったり
土台がしっかりしてなかったら、

自分のお尻をたたいて頑張らせようとしても、
多分、へばります。

先に、自分を癒して、
「自分は素敵だ」と信じることが必要なんじゃないかと思います。



逆に、
本当はもう「癒し」の段階なんてとっくに乗り越えちゃってるのに
いつまでもそこから動かなかったら
状況はいつまでも変わらなかったり。


なりたい自分があるのなら、
もう「先に進める」というサインかもしれませんね。



今日の提案

あなたは、まだ癒しが必要ですか?
先に進めますか?

傷ついたなら、体を休めることが必要です。

でも十分休んだなら、
なりたい自分になるために、
一歩踏み出してみませんか?

踏み出すことで、
見える世界は少しずつ変わっていきます。  

Posted by まこ at 21:30ハッピーママの作り方

2009年12月08日

本心を聞き出す大作戦(続き)

午前中のお話の続きです。


作戦その3
子どもが泣いたら、抱っこします。

抱っこして、こちらが思いつくような
『不満に思ってそうなこと』を
聞いてみます。

幼稚園で何かがあったのか?
おうちで、何かがあったのか?
お母さんが●●するのが嫌なのか?
お父さんの●●が心配なのか?
……。

泣いている時、こういう風に聞いてみると、
『正解』のところで、様子が変わります。

泣き方が変わったり、
動きが変わったり。

それで、「何が不満だったのか」に
気づくことができます。



作戦その4
気づいたら、謝ります。

「そんな風に思ってたんだね」
「辛かったね。ごめんね」

こっちの言い分ももちろんありますが、
『そう思わせた』ことに対して謝ります。

「あなたが大切」ということも伝えます。

不満があるときに
「でもこっちだって言い分があるんだから!」と言っても
なかなか受け入れることはできません。

人は、受け入れられたという満足感があってこそ、
相手のことも受け入れてあげようかな、という思いをもてますから。



作戦その5
満足したようだったら、
お互いに、「今後どうしたらいいか」を考えます。

受け入れてもらったと満足できたら、
少し譲歩もできるようになっています。

親としての言い訳を言うのは、ここ。
「忙しくなっちゃって、なかなか思うようにできないこともあるんだけど、
 どうしたら満足できる?」というように

親としての弱みも、子どもに伝えます。



これを繰り返すと、
親子の「自分で決めた守ること」が出来上がっていきます。




ちなみに今回の「娘の不満」は
「お母さんが仕事ばっかりしてること」でした。

最近、
「5分だけブログアップさせてね!」というようにして、
娘のそばを離れること多かったからなぁ…。
反省でした。


今後は
「娘がいるときはパソコンはあまりやらない」
「やる時は、時間を決めてその時間だけやる」
ということになりました。
(なんか、こっちが子どもみたい・笑)



このやり方は、我が家で出来上がったものですから、
これが正しいとも限らないですし、
家庭ごとに事情は違いますから
機能しないご家庭もあって当然だと思います。

でももし、参考になればと思って
書いてみました。


使えるようならぜひどうぞ~。  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2009年12月08日

子どもの本心を聞き出す大作戦

子どもとのやり取りのお話、
皆様の関心が高いようのなので
(プチメが多くて驚いたの・笑)

実例編、ということで、
うちの昨日の風景を。

(もちろん、
 「これが正解です!」とは言い切れないんですけどね)


子どもともっと仲良くなるためのやり取り、一例です。




先日の夕方、
娘がなんだか妙に
つっかかってくる感じがありました。


こりゃあ何かあるな、ということで、
作戦開始。


うちの娘は
4歳にして妙に大人びたところがあって、

自分の「子どもじみた」言動を
頑張って隠そうとする傾向があります。


(親としては
 素直に文句を言ってくれた方が楽なんですが)



だから、
つっかかってくるとか、
なんか泣きそうになっている、というときは
とってもチャンスなんです。


本心を聞き出す作戦
その1
「何かいいたい感じだね」
「お母さんはあなたの言い分が聞きたい」
と伝える

この段階では
ほぼ確実に、不平なんて言いません(笑)

目をそらしたり、
違う事(服の一部分がめくれてるから、とか)を一生懸命言ってきます。


その「言い訳」に乗ってあげて
本人が隠そうとしているものを隠したままにしてあげるのも一つの方法ですが、
「何かおかしい」と思ったら、
作戦その2に移行します。



作戦その2
「そんなんじゃ、わからない」
「そんな風に話を聞いてくれないと、
 あなたのことがわからなくなって、
 悲しくなる」
「話してもくれなくて、このままじゃ悲しいから、
 ここから離れて洗濯でもたたむからね」と
あえて突き放す。

先日書いた、
「事実・結果・気持ち」を伝えます。

でも本心は、
「親の話を聞け!」ということじゃありません。

「お母さんは悲しくなってるんだ。
 お母さんの悲しさを和らげるために
 私は話をした方がいいんだ」という
新たな『言い訳』を用意してあげるんです。

(子どもなりに、「自分が悪いから」ではなく
 「お母さんのために」という行動の方が
 動きやすいようなので)


ちなみに、
だいぶ「何か」が溜まっているときは
この段階で、泣きます。

泣いたらある意味、こっちの勝ち。

泣くということは、
気持ちのフタを少し開けられたということだからです。


そして、作戦その3に移ります。



…が、長くなりましたので、
続きはまた午後にでも。  

Posted by まこ at 10:00