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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2009年12月12日
内面を探る、私の場合
昨日、
自分の内面を探る、と言う話を書きました。
色々抽象的だったので、
今日は自分の事例を出してみようかと思います。
私が過去の自分を探った、
劇的にそのあとが変化した、と言う「過去にあった思い込み」は
「しっかりしなきゃいけない、人に頼ってはいけない
役立つ人でなければ存在している意義がない」
という思い込みです。
いっぱいいっぱいになっても
人に頼れてない、苦手意識があると気づいたとき、
「何でだろう???」と自分に問いかけてみました。
ずっとずっと考えて、
寝るまで考えて、
次の朝にふと、気がついたのは
『父』の存在でした。
子どもの私に対し、
「人に迷惑をかけることだけはいけない」
といい続けてきた父。
そして、
とあることにこだわって、
周囲から孤立してしまった、父。
そんな父に育てられ、
父を見ながら
私は「人の役にたたないと、孤立するんだ」
という風に、思ってしまったようです。
でもこれ、いつも思っていたわけではありません。
むしろちょっと忘れてた。
過去のことをじっくり思い出してみたら、
鮮明に、思い出された『過去』でした。
「なんでこんな風に思い込んでるんだろう?」
「誰に言われたんだったっけ?」
そう自分の内面に問いかけてみると、
子どもの頃の記憶にたどり着きます。
その記憶に、
大人としての自分を放り込んでみると、
実は、
理不尽なことであったり、
大人の事情であったり、というような
子どもの自分では気づかなかったことに
たどり着いたりします。
もう一つ事例を。
子どもの頃、親から愛されなかった、
親なんて嫌いだ、という感情を持っていた人がいました。
(あ、今回は、私のことじゃありません)
お母さんはいつもイライラしていて、
子どもに手をあげたりする毎日。
お小遣いもなく、
食事はいつも、自分で作ってたんだそう。
辛かった記憶を吐き出してみて、
ふと、「お母さんは当時、どんな状況だったんですか?」と聞いてみたところ、
思わぬ記憶が出てきました。
お母様は、若くで子どもを産んでいて、
夫とは離婚し、
一人で子どもを育てていたんだそう。
家事も育児も仕事もしなければならなくて、
仕事にも恵まれず、
かなり大変だったかも…と、
その方は思い出されていました。
「考えたこともなかった。大変だったんだ」
と、驚かれているその方に、
「じゃあもし、
お母さんが精神的にも金銭的にも満たされていて、幸せだったら
どうだったと思います?」と質問したところ、
「それならきっと、
私も叩かれずに、幸せにいられたはず。
私のせいじゃなかったんだ」
というように、
涙なみだで話を終えました。
その方は、
ずっとあった「親なんて嫌いだ。自分も嫌いだ」という思い、
ひいては
「人生は生きづらい」
という思いが
驚くほど、解消されたそうです。
状況は、別に変わったわけじゃない。
でも、
「世の中の見え方が変わった!」と
熱く語ってくれました。
自分の状況を変えたいとき、
本当に変えるべきは
自分の内面かもしれません。
今日の提案
過去の許せない出来事、
今の大人の目で
もう一度見直してみませんか?
何かみつかるかもしれません。
自分の内面を探る、と言う話を書きました。
色々抽象的だったので、
今日は自分の事例を出してみようかと思います。
私が過去の自分を探った、
劇的にそのあとが変化した、と言う「過去にあった思い込み」は
「しっかりしなきゃいけない、人に頼ってはいけない
役立つ人でなければ存在している意義がない」
という思い込みです。
いっぱいいっぱいになっても
人に頼れてない、苦手意識があると気づいたとき、
「何でだろう???」と自分に問いかけてみました。
ずっとずっと考えて、
寝るまで考えて、
次の朝にふと、気がついたのは
『父』の存在でした。
子どもの私に対し、
「人に迷惑をかけることだけはいけない」
といい続けてきた父。
そして、
とあることにこだわって、
周囲から孤立してしまった、父。
そんな父に育てられ、
父を見ながら
私は「人の役にたたないと、孤立するんだ」
という風に、思ってしまったようです。
でもこれ、いつも思っていたわけではありません。
むしろちょっと忘れてた。
過去のことをじっくり思い出してみたら、
鮮明に、思い出された『過去』でした。
「なんでこんな風に思い込んでるんだろう?」
「誰に言われたんだったっけ?」
そう自分の内面に問いかけてみると、
子どもの頃の記憶にたどり着きます。
その記憶に、
大人としての自分を放り込んでみると、
実は、
理不尽なことであったり、
大人の事情であったり、というような
子どもの自分では気づかなかったことに
たどり着いたりします。
もう一つ事例を。
子どもの頃、親から愛されなかった、
親なんて嫌いだ、という感情を持っていた人がいました。
(あ、今回は、私のことじゃありません)
お母さんはいつもイライラしていて、
子どもに手をあげたりする毎日。
お小遣いもなく、
食事はいつも、自分で作ってたんだそう。
辛かった記憶を吐き出してみて、
ふと、「お母さんは当時、どんな状況だったんですか?」と聞いてみたところ、
思わぬ記憶が出てきました。
お母様は、若くで子どもを産んでいて、
夫とは離婚し、
一人で子どもを育てていたんだそう。
家事も育児も仕事もしなければならなくて、
仕事にも恵まれず、
かなり大変だったかも…と、
その方は思い出されていました。
「考えたこともなかった。大変だったんだ」
と、驚かれているその方に、
「じゃあもし、
お母さんが精神的にも金銭的にも満たされていて、幸せだったら
どうだったと思います?」と質問したところ、
「それならきっと、
私も叩かれずに、幸せにいられたはず。
私のせいじゃなかったんだ」
というように、
涙なみだで話を終えました。
その方は、
ずっとあった「親なんて嫌いだ。自分も嫌いだ」という思い、
ひいては
「人生は生きづらい」
という思いが
驚くほど、解消されたそうです。
状況は、別に変わったわけじゃない。
でも、
「世の中の見え方が変わった!」と
熱く語ってくれました。
自分の状況を変えたいとき、
本当に変えるべきは
自分の内面かもしれません。
今日の提案
過去の許せない出来事、
今の大人の目で
もう一度見直してみませんか?
何かみつかるかもしれません。
Posted by まこ at
21:09
│ハッピーママの作り方
2009年12月12日
おしゃべりを促す働きかけ(2)
さて昨日の続きです。
本当はしゃべれるのにしゃべらない感じが出てきたら
あえて、「物分りが悪い」母親になったりもします。
何かと言うと、
子どもが何を訴えてるのかわかってるくせに、
「何?言わないとわからない」
と言ったそぶりで答えるんです。
袋を開けて、と持ってきた物を前に
子どもが
「ん!」とか「これ!」とか言っている場面。
小さい頃なら
「おやつ?開けるのね」といって
開けてあげました。
それが、1歳半を過ぎた頃から、
「ん?コレ?何?」
と、あえて聞き返してました。
娘にはちょっとストレスだったかしら(笑)
ほしいものがある娘は
一生懸命
「この、袋を、あけて、ください」
と、言葉をつないでましたよ。
ここまでしなくても
一つ一つの行動に、
『無言』じゃなくて
『状況を説明』してあげると、いいらしいです。
でもまぁ基本的に、
おしゃべりをする、ということは、
個人差が大きい分野でもあります。
おしゃべりが得意な子もいれば、
おしゃべりよりも動くのが好き、という子もいるんですよね。
先日の2歳児健診では、
「しゃべりすぎてうるさい…」
というお母さんもいらっしゃいました(笑)
しゃべってくれないという子を持つお母さんには、
なんとも羨ましいお話かと思いますが、
しゃべるお子さんを持つお母さんは
それはそれで、悩みがあるらしく…。
(このあたりはまた書きますね)
基本的に、
1歳半くらいまでは、しゃべらない子も結構います。
2歳ににあってもしゃべらない、という子もいます。
でも、
どんなに頑張っても、
おしゃべりをしてくれない、という子もいます。
その中には、
単に「おしゃべりを重要視してない」という子も多いですが、
「発達の遅れ、障碍の早期発見」
ということも、ありえます。
(このことは、勘違いしてほしくないので、
あとから記事にしますね)
どちらにしろ、
子どもに声をかけていくということは
結構大事なことですし、
いざとなったら専門家も頼ってほしいと思いますので、
どうぞ、それほど悩むことなく、
楽しいおしゃべりライフをしてくださいね。
…ううむ、うまくまとまらなかったな。
次の記事で、
「障碍の可能性について」書きます。
保健センターで、保健師からの言葉にショックを受けてしまった人
結構いるみたいですから…。
本当はしゃべれるのにしゃべらない感じが出てきたら
あえて、「物分りが悪い」母親になったりもします。
何かと言うと、
子どもが何を訴えてるのかわかってるくせに、
「何?言わないとわからない」
と言ったそぶりで答えるんです。
袋を開けて、と持ってきた物を前に
子どもが
「ん!」とか「これ!」とか言っている場面。
小さい頃なら
「おやつ?開けるのね」といって
開けてあげました。
それが、1歳半を過ぎた頃から、
「ん?コレ?何?」
と、あえて聞き返してました。
娘にはちょっとストレスだったかしら(笑)
ほしいものがある娘は
一生懸命
「この、袋を、あけて、ください」
と、言葉をつないでましたよ。
ここまでしなくても
一つ一つの行動に、
『無言』じゃなくて
『状況を説明』してあげると、いいらしいです。
でもまぁ基本的に、
おしゃべりをする、ということは、
個人差が大きい分野でもあります。
おしゃべりが得意な子もいれば、
おしゃべりよりも動くのが好き、という子もいるんですよね。
先日の2歳児健診では、
「しゃべりすぎてうるさい…」
というお母さんもいらっしゃいました(笑)
しゃべってくれないという子を持つお母さんには、
なんとも羨ましいお話かと思いますが、
しゃべるお子さんを持つお母さんは
それはそれで、悩みがあるらしく…。
(このあたりはまた書きますね)
基本的に、
1歳半くらいまでは、しゃべらない子も結構います。
2歳ににあってもしゃべらない、という子もいます。
でも、
どんなに頑張っても、
おしゃべりをしてくれない、という子もいます。
その中には、
単に「おしゃべりを重要視してない」という子も多いですが、
「発達の遅れ、障碍の早期発見」
ということも、ありえます。
(このことは、勘違いしてほしくないので、
あとから記事にしますね)
どちらにしろ、
子どもに声をかけていくということは
結構大事なことですし、
いざとなったら専門家も頼ってほしいと思いますので、
どうぞ、それほど悩むことなく、
楽しいおしゃべりライフをしてくださいね。
…ううむ、うまくまとまらなかったな。
次の記事で、
「障碍の可能性について」書きます。
保健センターで、保健師からの言葉にショックを受けてしまった人
結構いるみたいですから…。