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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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Posted by チェスト at

2010年05月06日

色々なオイル【ベビマリバイバル記事】

ホホバとスイートアーモンドのオイルをお伝えしましたが、
他に使うオイルをいくつか紹介したいと思います。




●グレープシードオイル

ブドウの種から抽出したオイルです。

軽く、さっぱりしたオイルで、
脂性肌や混合肌、敏感肌に適しているといいます。

リノール酸 オレイン酸 ビタミンEを多く含んでいて、
ホホバオイルなどと比べると、比較的酸化しやすいオイルです。




●ココナッツオイル

軽く、さらっとした質感が特徴です。

無臭、もしくはココナッツ特有の、ちょっと甘い香りがあります。

寒い時期には固まることもありますが、手のひらで温めると溶けます。

酸化しにくいオイルです。

サンオイルの代わりや(紫外線を20%程度カットするそうです)
頭皮のマッサージにも適しています。



●セサミオイル

いわゆるごま油、です。

ビタミンE、B1,B2、ナイアシンが多く含まれていて、
保湿作用も強いです。

血行を促進する作用もあります。

インドのアーユルヴェーダでも、古くから使われていたオイルです。

日本人には合いやすいという(昔から食べられてきたから)意見がある一方、
ゴマにアレルギーがあるという話もあります。




●椿油
頭皮によく使われているものですが、
意外と身体にもOKみたいです。

オレイン酸が多く、
日本人には合うオイル、という話を聞いたことがあります。

ちょっと香りが独特かもしれません。
あと、ちょっと「重い」オイルです。




●馬油
出産後、乳首のケアにも使ったりするくらいですので、
なめても大丈夫なオイルの一つです。

基本的に固形ですが、
手のひらで広げると、伸びます。

リノール酸・オレイン酸・リノレン酸が豊富で、
これも人間の皮脂によく似た成分になっているということです。

ものによってはちょっと独特の匂いがある、という点と、
量を多めに使うことになっちゃって、
割高感がある(ような気がする)のが難点かな。




以上、色々書いてみました。
一言にベビマのオイルといっても
色々使えるものがあると思います。

お肌にあうものを使うのが一番ですので、
試してみてくださいね。



ええと、長くなりましたので、続きはまた明日に。

次からは、
「より安くでオイルを手に入れられないか」と
貧乏性な私が実験を繰り返した(笑)結果を
お送りしたいと思います。





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2010年05月06日

「怒り」のエネルギーをうまく使う

ちょっと今、
混乱とともに怒りを覚えることがありまして、
ちょっと困っています。


(あ、これを読んでいる方とか、
 私に会った人とかそんなんじゃないので
 ご心配なく~。
 落ち着いたら明日あたり、書くかもしれません)



怒りはいいことを呼ばない、とも思うし、
怒ったところで仕方がない、ということもあるし、

怒っている自分は好きではないんですが、


それでもジリジリとするような思いが沸いてきて、

「あぁ怒るのって、こんなんだったな」と
変に考えてみたり。



怒っている自分を好きじゃない時点で
ちょっとどうかと思うんですけども、


怒りというのは
あって当然のものだと思います。

人間ですものね。


子どものこと、
ご主人のこと、
お姑さんのことに、
社会のことその他もろもろ。




でも、
怒っているだけでは先には進まない。



怒りの感情は
とりあえず吐き出すようにして、解消して、


そこから
「今、何ができるか」
「どうしたら自分は動けるか」
ということに視点を向けてみると

ちょっとは怒りがおさまる…ように思います。


うん。ちょっとは、かもしれませんけども。



怒りで困ることっていうのは
それで我を忘れることであって、

怒りのエネルギーそのものは
うまく使えば
大きな力になるのかもしれません。


そう思ったら
いろんな「怒り」。

うまく使えるようにするにはどうしたらいいのか
考えてみるのがいいのかもしれませんね。



今日の提案

怒りを感じてしまっているとき、
その「怒り」は
必ずしも悪いものとは限りません。

でも、せっかくのエネルギーをどうしたらうまく使えるのか、
そして、
自分は今、何をすれば先に進めるのか、
ちょっと考えてみませんか?  

Posted by まこ at 22:35ハッピーママの作り方

2010年05月06日

スイートアーモンドオイル【ベビマリバイバル記事】

今度はスイートアーモンドオイルについて。


こちらも時々、講習でも使います。
ホホバオイルよりも少し軽くさらさらとした感触で、
オイルっぽいとろみが少ないので、夏にお勧めです。


オレイン酸、リノール酸、ビタミンB・Eなどの栄養分が豊富で、
どの肌質にもよく合うとされていますが、特に乾燥肌に適しているそうです。

ママの保湿にもどうぞ。

比較的酸化しにくいオイルですが、
さすがにホホバオイルほどではないようです。

基本的に無臭(少しだけ甘いアーモンドの香りがあります)なので、
油のようなニオイがしてきたら、使わないようにしてください。



ホホバでもそうなんですが、
赤ちゃんのマッサージだけでなくて、
ママのオイルマッサージにも使えると思います。

クレンジングにもなりますので、
ちょっと贅沢なクレンジング剤としても使えますよ。

(私はクレンジングでも荒れるので、
 お化粧落しはホホバかスイートアーモンドです)



こちらも、ホホバオイルと同様、
基本的に
アロマ関係のお店においてあることが多いようです。



近くのアロマ関係のお店、もしくはネットで
探してみてくださいね。




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2010年05月06日

ホホバオイル【ベビマリバイバル記事】

オイルについて、まずはホホバオイル。


ベビーマッサージでよく使われているオイルで、
私も講習で使っています。

分子構造が私たちの皮脂にとても近いそうで、
皮膚への刺激が少なく、
全ての肌質によく合うといわれています。

とりあえず、今まで400人近くの方に使って
毎回パッチテストをしていますが、
まだ引っかかった人を見たことがありません。

(記録更新中♪笑)



とても酸化しにくいオイルと言われていて、
ビンのふたを開けなければ数年持つとも言われています。
(でもあけちゃったら、早めに使い切ってくださいね)

酸化しちゃって在庫を破棄しないといけない、
というリスクが低いのも
講習で使っている理由の一つだったりします。



天然のビタミンA・D・Eやアミノ酸、ミネラルを多く含んでいて、
保湿、皮脂が出すぎている場合は抑える力、
疲れた皮膚を再生する力、
毛穴に詰まった汚れを溶かして落とす力もあるそうです。


オイルと一般に呼ばれていますが、
正確に言うと『油』ではなく『ワックス』です。

10℃前後で固くなってしまいますが、温めると元の液体に戻ります。
冷蔵庫に入れると固まるのですが、
冬場は外に出してもなかなか解けなかったりするのであせります(笑)。

固まったものを溶かすということを繰り返しても、
品質を損なうことはないそうです。



ベビーマッサージ以外にも、

ママの顔や手・爪・かかとなどに保湿・栄養を与えてお手入れ
シャンプーやリンスと混ぜて使うと、トリートメント効果
毛穴を広げてやわらかくするので、頭皮のマッサージになる(抜け毛予防にも)

という使い道があります。


よく、脱毛関係の商品にも配合されている成分ですので、
旦那様の頭が寂しくなってきた方などは
ホホバオイルで頭皮マッサージをしてあげると、
いろんな意味でいいかもしれません(笑)




選び方なんですが、
マッサージに適するオイルは、冷搾法(常温絞り)で作ったものです。

特に金色をしている未精製のホホバオイルをお勧めしています。
(無色透明のホホバオイルは、精製オイルです)

個人的に、無●良品のホホバは、
なぜか私、駄目でした(人体実験)。


アロマテラピー関係のお店や、ネットなどで
ホホバオイルは販売されています。

(あ、ご近所の方は、
 cafe momoにも卸してますからね)


ホホバは、炎症を起こす人が少ないといわれるオイルですが、
やっぱり念のため、
パッチテストはしてくださいね。



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2010年05月06日

パッチテストのやり方【ベビマリバイバル記事】

オイルを使うときの注意点、続きです。


前回の記事で、
ベビーオイルよりも、植物性のオイルのほうがいい、
と書きましたが、

植物性のオイルなら絶対大丈夫、というわけでもなくて、

パッチテストをすることを、お勧めしています。


パッチテストのやり方は、

オイルを太ももの内側、もしくは二の腕に少し(10円玉くらいの範囲)塗って、
そのまま15分~20分放置。
赤くなっていなければOK。

というものです。




でも、病院などでやるパッチテストは、
検査をするものを貼り付けて48時間ほど様子を見る、

というものですから、
皮膚が弱い方などには、
このパッチテストでは弱いかもしれませんね。


ですので、

基本的に、普通の方は簡易式のパッチテストで大丈夫だとは思いますが、

もともと肌が弱いタイプの子は、
病院などで相談してから、

肌の弱さを感じてなくても、
月齢が小さいなら特に、
オイルを使う範囲を少しずつ広げるように、

という方法を、お勧めしたいです。


(自分が肌荒れしやすいもんだから、
 ちょっと気になっちゃって)




あと、植物性のオイルは
基本的に、無臭もしくはほのかな香りです。

でも、油ですので、
酸化してしまうことがあります。

油くさくなってたら、酸化しちゃった合図。

酸化したオイルは、使わないようにしてくださいね。




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2010年05月06日

ベビマにベビーオイルは使えるか【ベビマリバイバル記事】

さて、前回の続きです。


ベビーマッサージでオイルを使うことの注意点を書いていきたいと思います。



まず、本当によく聞かれる
「ベビーオイルじゃ駄目ですか?」という質問。


実は、
ベビーオイルの会社もベビーマッサージを推進していたりするので
(もちろん、オイルにベビーオイルを推奨して)
「絶対駄目!」ともいい難いのですが、

個人的には、あんまりお勧めしてません。

なぜかというと、
自分がベビーオイルで肌荒れするから。
(本当に個人的理由だな)


私は元アトピー人間でして、
赤子並みに、いろんなものに引っかかってしまいます。
(赤ちゃんの方が肌が強い、ということもしばしば)



で、

ベビーオイルは実は、
石油由来のものが入っているんですよね。
ミネラルオイル、という言葉になっていますが、
実は石油からできているそうです。


このあたりが駄目なのか、
パラベンとかが駄目なのか、

私はマッサージをしていると、
だんだん自分の肌が荒れてきてしまうんです。



ベビーオイルと、植物性のオイルの違いは

ベビーオイルだと、お肌に蓋をしてしまい、
植物性のオイルだと、肌に吸収されていく、
ということ。
(実際、植物性のオイルを使ってマッサージすると
 終わるころは吸収されて、
 ぬるぬるがなくなってます)


なので、個人的には
質のいい、植物性のオイルをお勧めします。



でも。

ベビーオイルはやっぱり安いし、
そっちを使いたいな~という方もいるんじゃないかと。


そういう場合は、

パッチテストをしっかりして、(あ、これについては後日書きます)

最初は狭い範囲からはじめるようにして
段々オイルを使う範囲を広げるようにして、


マッサージ中、オイルがついた手を
赤ちゃんがなめないように注意して、


マッサージが終わったあとは、
しっかりとオイルをふき取るか、
洗い流してあげる、


とすると、

ベビーオイルでも大丈夫じゃないかと思うのです。


一応、注意しながらやってあげてくださいね。





…長くなってしまったので、
注意点やパッチテストについては
次の記事に書こうと思います。
  

2010年05月06日

ベビマのオイルについて【リバイバル記事】

「あれ?ゴールデンウィーク終わったのに
 まだリバイバル記事?」と思った皆様すみません。


まだちょっとバタバタしておりまして、
ちょうどリクエストもいただいたことですし、

今日は、ベビマのオイルについての
リバイバル記事にしたいと思います。

ちょっとはしょりつつですが、
一気にいきますよ~。



…イラスト付きの日記、
久しぶりだ(笑)


質問をいただきました。

「色々教えていただいたので、ベビーマッサージをやってみたいと思います。
 (中略)
 オイルは、何を使うのがいいですか?
 ベビーオイルじゃだめなんですよね?」


ということで、また数回シリーズ(笑)。
今度はオイルの件、いきます!



さて、ベビーマッサージではオイルを使います。

これは、オイルを使うことで
ママの手と赤ちゃんのお肌との摩擦がなくなり、
より気持ちよくマッサージができるためです。

(実際、データもあるようです)


そして、他にも
オイルによって保湿ができたり、
オイルの栄養分が補充できたり、
クレンジングの役割を果たして老廃物をきれいにとったり
(昔こんな風に書きましたね)

というような効果も望めます。




でもでも、
「絶対に使わないとベビーマッサージではない」とか
「オイルを使わないなら、マッサージをしないほうがいい」とか
そういうものではないんです。

赤ちゃんがまだ小さくて、
オイルでもかぶれてしまう可能性があるときや、

オイルなどに弱くて
アレルギーなどを起こしてしまうようなとき、

オイルなしで、
赤ちゃんをなでてあげる、というのも
もちろん大丈夫です。


「うちの子お肌が弱いからどうしよう…」と悩むくらいなら、
しばらくはオイルなし、とかでも
私はかまわないと思います。




ベビーオイルのことや、オイルを使うときの注意点は
また次の記事で。