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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2010年03月02日

変えられるのはあなただけ

微妙に昨日の記事の続きだったりします。


旦那様が自分を満たしてくれないのに、
相手のことを満たしてあげる、
というのは
ちょっと癪だったりします。


でも、
せっかくだから自分からやりましょうよ、
という話も
時々やっていますね。



私が保健師になったときに
ちょっと驚いたことの一つに、

「誰が困っているのか、
 誰を変えられるのか」という視点があります。


たとえば、
家族の一人が、アルコール依存症であるような家庭。

もちろん、そのアルコールを飲む人を
どうにかしたい、と思って
相談に訪れる人がほとんどなわけですが、


アルコール依存症そのものの人を
どうにかする、という視点よりも、

相談に来た人、困っている人に
働きかけるという視点が強かったりもするんです。


それは、
「アルコール依存症の本人は
なかなか変えられないから」
というような理由もあったりします。


そう。
実は、「実際に困っている人」「動こうと思っている人」しか
変化することはできないんです。


逆に言うと、
困ってない人を変えることや、
相手に働きかけて行動を変える、ということは
本当に難しい。

劇的に状況が変わるというのは
かなり困難なことなんです。


だから、家族関係を少しずつ変えていって、
最終的に、状況を変化させるんですよね。



実は、
夫婦の関係も、それに似ています。


旦那様の行動を変えようと思っても、
子どもの行動を変えようと思っても、
実は結構難しい。

人の行動を変えることは、
ものすご~~~~~~~く、困難です。

(何千人か何万人か、
数え切れないほどの人に健康相談をして、身にしみました)



でも、
何かを変えたいと思っているあなたなら、

何かに気付き始めているあなたなら、

変わることができます。

…むしろ、
あなたがあなたを変えることしかできないかもしれない。


人を変えようとするエネルギー、
自分に向けてみてくださいね。
そのほうが、
状況は確実に変わりますよ。



今日の提案

何か変えたいような、状況、人
そんなものがあったら、
まず変えられる「自分」を
探してみましょう。

多分、変えられるのはそれだけですし、
自分が変わると
結果的に状況も変わります。



この話、
もういっちょ、行きますね。
  

Posted by まこ at 21:30ハッピーママの作り方

2010年03月02日

お兄ちゃんお姉ちゃんも、安心できるために

お兄ちゃんお姉ちゃんも
「自分も愛されている」と信じられるために、

どうだったらよかったんだろう?と
いつも考えてきましたが、


ちょっと前にとあるテレビで、
その答えになるようなお話がありましたので、

書き残しておきたいと思います。


(1)「自分だけのママ」になる時間を作る

下の子が生まれて、
今まで「自分だけのママ」だったのが
自分以外のものにばかり目が行っているように見えて
心配になる、「赤ちゃん返り」の時期。

下の子が寝ている時や、
パパに見てもらえている間に、
「自分だけのママ」だと安心できる
特別な時間を作るといいようです。


その時間は、
テレビや携帯など、他のものに気をとられないように。

できれば、
下の赤ちゃんが泣いても、
パパに見てもらえてたら理想的ですね。


「あなたのことが大切なのよ」と、

言葉で、体で、態度で、
子どもに信じてもらえるように、
ちょっと時間を作ってみるのがいいと思います。


この時期になると、
妙にベビーマッサージをしてもらいたがる上のお子さんも
本当に多いです。

その場合は、
「赤ちゃんのマッサージだから」なんていわずに、
なでてあげてくださいね。



(2)ちょっと大げさなくらい、愛情を伝える

子どもは、こんだけ一緒にいるんだから、
言わなくても好きなことはわかってるはず、

なんて思っても、
実は伝わってないことも、あります。

(私が小さい頃は、そのパターンだった。
 親は、わざわざそういうことを気にしないタイプだったので。
まさか親は、愛情を伝えているつもりだったとは
全く思わなかった…)


また、
実は「愛情があるはずだ」とわかってはいても、
やっぱり伝えてもらって
安心したいときも、よくあります。

ママだって、そうじゃないですか?
パパに愛情を示してほしい時、あると思います。

(男の人は、「言わなくてもわかるだろ」となりがちだけど)


だから、
ちょっと大げさなくらい、愛情を伝えましょう。
抱っこしたり、
「大好きだよ~」と口に出したり、

「今更」なんて言わずに。
照れ隠しに
ちょっと嫌がるようなそぶりをするかもしれないけど、

「ママは好きなんだも~ん」と
伝えてあげてください。


ちょっと大きくなった子などは特に
ママに甘えるなんて、自分がかっこ悪いように思っちゃって
素直に甘えてこないかもしれないですが、

やっぱり「大好き」と言われると
嬉しいものです。

(というか、自分はそうでしたから)



あと二つほどありますが、
長くなったので、ちょっと分けますね。
  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2010年03月02日

上の子は不安なんです

小さい赤ちゃんが生まれて
お兄ちゃんお姉ちゃんになった
上の子の気持ちのケアについて
昨日から書いています。


というか、
このあたりは個人的に
すごく気になる分野。

自分自身が、すごく
「弟に親を取られた」
「自分は愛されてない」という
思い込みをかなり長く続けていて

(かれこれ20年以上も!)

自分の基本的な部分で
「自分は駄目だ」という思いにつながっていたので、

それはそれはもう、
苦労した、という記憶がありまして…。


下の子が生まれたとき、
上の子は、すごくナイーブです。


素直に不安を出してくれる子もいるけど、
親を困らせまいと、
平気な振りをする、ある意味「素直じゃない」子もいます。
(私はそのタイプだった)



今、自分の小さかった頃に戻って、
「何をしてほしかったのか」と
小さい頃の自分に聞けるとするならば

(そして、素直に答えてもらえるとするならば)


「私も大事なんだと、信じさせてほしかった」
ということだけのような気がします。


自分が一番、と思いたいというよりも、
自分「も」必要だと信じたかった。


親は、「平等に接した」というけれど、
弟が生まれて、親の目が行き届きにくくなったとき、

「100」が「50」になった私と、
最初から「50」が普通だった弟では、

辛さが違うんじゃないかと
ずっと思ってきました。

(弟は弟で、違う苦悩があったようだけど)


かといって、ずっと100%見てほしい、
というわけでもまた、ないんです。


一度「自分は愛されている」と信じさえできてたら、
その気持ちを元に、
安心して進んでいけたんだと思っています。



実際に、どんな風にすれば
「愛されている」と信じられるのか、
と言う話も書こうと思ったのですが、


私の昔の思いを書くだけで
長くなってしまったので、

次の記事に回したいと思います。
  

Posted by まこ at 10:00色んな情報