QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
   (別ブログに飛びます)

スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by チェスト at

2010年03月28日

日常の中で目標を立ててみる

先月あたり、
ちょっとやる気が出なくて困っている時期がありました。

(いやぁ、一応あるんですよ、私にも・笑)


そんな中で、
ちょっとした研修に出ることが決まっていて、
「どうしようかな。
こんなんじゃ、むしろ研修行っても無駄かな」
と思ったりしました。


まぁ、
サボるのも気が引けるという理由で
行くことに決めたのですが…。



行くからには、
ちょっと危機感がありました。

「せっかく行くのに、
 このままではぼんやりして終わってしまう…!」

どうしようとちょっと考えて、


自分に目標を掲げることにしました。


やる気がないからこそ(笑)
「これだけはちゃんと得てこよう」
という自分のための目標。


目標があったことで、
結果的にやる気も出て、

いい研修になりましたよ~。



私たちの日常は、
本当に忙しくて、
でも毎日が同じように過ぎていってしまったりして、

気がつくと、
なんだかちょっと、空虚になってしまったりします。


そんなときこそ、
何か、目標をたててみましょう。


たとえば
料理のレシピを10個増やすだとか、

子どもを今日は10回大笑いさせてみる、だとか。


ちょっとしたことでいいんです。
でも、その目標が、
退屈になりそうな日常を
刺激的なものにしてくれると思います。



今日の提案

明日やることに
一つ、目標を立ててみましょう。

大きな目標でなくてもいいんです。
できそうな範囲の、目標。

それが、明日のあなたを一回り大きくしてくれます。  

Posted by まこ at 21:29ハッピーママの作り方

2010年03月28日

おやつは食べるのに、食事をしてくれない

こちらは、
離乳食の時期よりも、
ちょっと大きくなった頃のお子さんのお話。


2歳や3歳の健診で
よく相談があることです。


「うちの子、おやつばかり食べて、
食事をしてくれないんです」



…結論から言いますと、

小さい子に、どんなに口をすっぱく
「おやつじゃなくて、ご飯を食べなさい」
と言い聞かせても、

聞いてくれる子は少ないです。


だって、
まだまだ本能、というか欲求に正直に
生きていますから。


大人のように
「おやつだけでは、体が大きくならない」とか
「病気になる」とか
そんな理由で、やめることはできません。



お腹がすいたのを解消するために、
できることなら
おいしいおやつで満たしたい。

そんな風に思っちゃっても
当然といえば当然です。



かといって、
手をこまねいているわけにもいかないし、

ましてや
おやつばかり食べるのを許すわけにもいきません。



実はですね、
こういう子どもは

「ご飯を食べなければ、それはそれでどうにかなる」
ってことを、わかっちゃってるんです。


食事を食べてくれないから、
「おやつでもいいから少しでも食べてほしい」、といって
親がおやつを出してくれることを知ってしまっている。


…子どもって、意外とかしこいんです。



ここは、
親が負けないようにしなきゃいけません。


一食ぐらい、抜いても死にませんよ~。
(お、結構過激)


食事の時に食べれなかった分を
おやつに出しちゃってもいいんです。

(「これを食べたらおやつ食べていい」と
 伝えてあげたらいいんです)




食事をおいしく食べるために
一番いい調味料は、「空腹」。



空腹を感じる機会が少なくなっているときくけれど、

子どもなりに、本当におなかがすいたら
ちゃんと食べてくれますよ。




逆に、おやつなどでおなかがいっぱいになっていたら
食べるわけがないです。

これは、
牛乳などでも同じですよ。

食事の前の牛乳など、
とりすぎないように気をつけてくださいね。
  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2010年03月28日

色々な味を覚えさせなきゃいけない?

子どもが食べてくれない、の悩みに対する記事を
アップしています。

食べてくれない悩み

離乳食を食べてくれない

離乳食っていつからやるのが正しいの?

最初は食べてたのに、食べてくれなくなった


もう一つ、離乳食の話でありました。


「離乳食で色々なものを食べさせないと、
 色々な味を覚えないから、心配。
 将来、好き嫌いの多い子にならないかしら」



まず、母乳育児であれば、
母乳を通じて
色々な味が伝わっています。

(実際、母乳育児が始まったばかりの頃
 生臭い魚を食べると
 赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない、
 ということがあるみたい。
 …うち、平気で魚食べてましたけどね)



だから、
「早く離乳食を始めなきゃ赤ちゃんが色々な味を知らないから
 駄目なんじゃないか」と思う必要も、ないです。



また、
母乳でなくても、好き嫌いに関しては大丈夫。


逆に、
どんなに早くから色々なものを食べさせていたとしても、
最初の頃は好き嫌いがなかったとしても、

あとから好き嫌いが出てくることも
よくあるんです。



そもそも、
人の好き嫌いができる原因というのは、
脳がその食べ物と記憶を
どう結び付けているか、ということみたいです。

もともと、
人間は「苦味」や「酸味」を
「危ないもの=食べないもの」と認識するようにできていて、

(「苦味=毒」「酸味=腐ってる」という本能ですね)


さらに子どもの時期では、
「体を動かす=炭水化物」
「体を大きくする=たんぱく質」のものを
好むのは当然なんだそう。


野菜を食べなくても、
当然といえば当然なのかもしれません。



で、食べてくれないから
「ほら、残さないで食べる!」とか怒られまくっていたり
食事のときに、親が必死の形相で
食べさせようとしていたら、

その食べ物と嫌な記憶が結びついて

「この食べ物は、嫌な感じがする」というような
無意識の感覚になってしまうようですよ。



子どもに好き嫌いなく食べてほしいのであれば、
叱り付けて頑張らせて、
食べさせるというのは
多分逆効果。

いっそうそれを嫌いになります。
(まぁ、「苦難に立ち向かう」というのも
 悪くはないんですけどね)


それくらいなら、
本人が頑張りたくなるような声かけをして、
もしできたら褒めまくって
自尊心をくすぐるほうがいいと思う。


最悪、どうしても食べてくれないのなら、
あえて無理に食べさせるのをやめて、
他のもので栄養をとったっていいと、私は思いますよ~。

(ここに関しては、いろんな考え方があると思いますが。
その家庭なりの考え方が、一番いいと思います)  



Posted by まこ at 10:00色んな情報

2010年03月28日

ほめる育児:社会適応力高い子育つ

日付が変わっちゃいました~(泣)

最近放置しがちなmixiで
ベビマ保健師としては、書かないでいられないニュースを見つけました。


ほめる育児:社会適応力高い子育つ 親子400組調査

 親にほめられたり、やさしい言葉をかけられた乳幼児ほど、主体性や思いやりなど社会適応力の高い子に育つことが、3年以上に及ぶ科学技術振興機構の調査で分かった。父親の育児参加も同様の効果があった。「ほめる育児」の利点が長期調査で示されたのは初という。東京都で27日午後に開かれる応用脳科学研究会で発表する。

 調査は、大阪府と三重県の親子約400組を対象に、生後4カ月の赤ちゃんが3歳半になる09年まで追跡。親については、子とのかかわり方などをアンケートと行動観察で調べた。子に対しては、親に自分から働きかける「主体性」、親にほほ笑み返す「共感性」など5分野30項目で評価した。

 その結果、1歳半以降の行動観察で、親によくほめられた乳幼児は、ほめられない乳幼児に比べ、3歳半まで社会適応力が高い状態を保つ子が約2倍いることが分かった。また、ほめる以外に、目をしっかり見つめる▽一緒に歌ったり、リズムに合わせて体を揺らす▽たたかない▽生活習慣を整える▽一緒に本を読んだり出かける--などが社会適応力を高める傾向があった。

 一方、父親が1歳半から2歳半に継続して育児参加すると、そうでない親子に比べ、2歳半の時点で社会適応力が1.8倍高いことも判明した。母親の育児負担感が低かったり、育児の相談相手がいる場合も子の社会適応力が高くなった。

 調査を主導した安梅勅江(あんめときえ)・筑波大教授(発達心理学)は「経験として知られていたことを、科学的に明らかにできた。成果を親と子双方の支援に生かしたい」と話す。【須田桃子】

元記事こちら
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20100327k0000e040072000c.html

●親ばかなほど(笑)赤ちゃんを褒める。

●目をしっかり見つめる。

●一緒に歌ったり、リズムに合わせて体を揺らす。

まさにベビマで一生懸命伝えていることじゃないですか。


「社会適応力が高くなるというデータが出たらしいです」
ということが言えるのは、嬉しいですね。

(科学的裏づけがないことはあんまり言いたくなくって、
 積極的に話してなかったので)




「褒めてばかりじゃだめだ。きちんと叱らなきゃ」
「甘やかしになる」
というような意見が出たりもするようですが、


「褒める」の反対語は

「怒る・叱る」ではなく、
「甘やかす」でもなく、

「無視する」
だと思います。



人は、関わりを求める生き物。

自分の存在を認めてもらえないことは、
叱られる、罵倒されることよりも
辛いことなんだそうです。


だから、大人に相手をしてもらえない子どもが
あえて叱られるようなことをして
「叱られるという関わり」を
無意識にもらおうとすることもあるのだとか。


でももちろん、
叱られるという「不快」の関わりよりも
褒められるという「快」の関わりの方が
嬉しいし、いい効果をもたらすに決まってる。



特に、この研究で対象になっている3歳くらいまでなんて、
まだ自分を客観視できる年齢じゃないので、

親から言われたことが全て。


「あなたは素敵だね」
「こんなこともできるんだ、すごいね」と言われれば

「いやいやあっちの子の方が素敵だし」
なんて思うことなく(笑)

素直に『自分は素敵なんだ』と納得することができるし。



そこで作られた「自己重要感」や「自己肯定感」は
その後、何かを行動するときに

行動を左右していくと思っています。

(自分を素敵だと思っていたら、
 それにふさわしくない「悪い行動」をしにくいですからね)



悪いことをしたときだって、
子どもの自己肯定感を否定せずに
叱ることもできると思ってますよ。


一番必要なのは、
親自身が、その子どものすばらしさを
信じておくことだと思ってます。

…その「すばらしいことを信じる」ためにも
褒め続けることが、効果があると思うわけで。

意識的に子どもを褒めてると、
いいところがどんどん見つかるんですよね



なんか興奮して(笑)
一気に色々書いちゃいました。


正直、ちょっと年齢が上がってからは
「褒める」という言葉に注意が必要だと思っていて、

どちらかというと「認める」「承認する」
というような言葉のほうがふさわしいんじゃないかと思ってますが、


少なくとも乳幼児の頃は
手放しで褒めまくっちゃっていいと思ってます。

子どものためにも。
親自身のためにも。


400名近くベビマをお伝えしていて、
肌で感じる感覚です。



…今日のハッピーママは、
ちょっと支離滅裂ですみません。

なんか嬉しくて、興奮しちゃいました。



今日の提案

あなたの子どもさんのいいところ、
褒めまくっちゃってください。

「いいところなんて見つからない」
といわずに、どんな小さなことでもいいから探してみて。

いいところを探すと
いいところが見つかるんですよ。  

Posted by まこ at 00:03ハッピーママの作り方