♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪
このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2010年03月05日
話すだけでも随分変わる
状況を変える、というのは
なかなかに難しくて、
さらに、いろんなアプローチがあるんですが、
今日は「話す」という面から
見てみようかと。
私は保健師として、
人と話をすることを仕事にしています。
実はここではほとんど書いていませんが、
「マザーズコーチ」という
ママさん向けのコーチングの勉強を去年して、
資格も持っていたりします。
(ここでこっそりカミングアウト)
もう何万人の方とお話をしたのかは
わからなくなってしまいましたが、
そんな自分だからこそ、
話すことの無力さと、
話すことの力強さ、
両方ともを感じているように思っています。
人を変えようとして、
色々やってみても、
人は、本当に変わりません。
「そのままの生活だと、本当に死にますよ?」と
言いたくなるような人でも、
どんなに口をすっぱくしても
変わってもらえなかったりしました(泣)。
逆に、
友人にコーチングをしてみたところ、
私が驚くほど、活動的になってくれた人が多くいたり、
健診で、一緒に泣きながら話をして、
憑き物が落ちたように元気に帰っていく人を見たりすると、
もう驚くしかなかったりします。
ですから、
何かに「詰まって」いる方、
是非、まずは誰かに話をしてみてください。
できれば、
あなたを全面的に肯定してくれる人がいい。
それだけでもかなり人は強くなれます。
実は先月、
ちょっと凹んで、いろんなものに詰まってしまった時期があったんですが、
信頼できる人にちょっと話をしてもらって
「大丈夫」と言ってもらったその一言で、
かなり元気になれました。
去年は、勉強しながらコーチングをうけまくっていたので、
いつもとりあえず、承認してもらっていて(笑)
驚くほど物事が
スムーズに行っていたことを思い出しました。
しばらく忙しくてコーチをつけてないんですが、
自分自身にもまた、
コーチをつけなきゃいけないな~と、
改めて思ってみたりして。
…と、自分のことになりました。
信頼できる人に、話ができるというのは
本当に幸せです。
それが、旦那様であったりすれば
とても幸運だろうけど、
そうでないことも多々あるし、
(旦那様の方も、
自分の話こそ聞いて欲しいと思ってるかも)
できない人に、無理に強いても
うまく行きません。
だったら、
話を聞ける人に、話してみてください。
信頼できる友人であったり、
それこそ私たちのような、専門家でもいい。
(ここは「絶対全員がそうだ」とはいえないけれど)
保健師などは、職業柄
承認、褒め褒めをする訓練をしている人、
多いような気がします。
友人に話をするのであれば
「今だけは、ちょっと聞いてね」と前置きを置いてからでも
話をしてみたり。
自分が苦しいこと、
頑張ろうと思っていること、
どんなことであっても、
人に話す、ということで、
前に進むこともよくあるんですよ。
(コーチングをしている人って実は結構います。
そういう方にコーチングをお願いするのも
結構いいと思います)
人にどうにかしてもらう、とか、
アドバイスをもらう、とかいうのではなくて、
自分自身で気付いて、
自分で動くための会話です。
やってみてくださいね。
今日の提案
誰かに、話をしてみましょう。
辛いことでも夢でも何でも。
愚痴もいいけど
「すっきりして自分が前に進むため」と
決めて話したらもっといい。
話すことで凹んじゃったら意味がないので(笑)
人選は気をつけてくださいね。
なかなかに難しくて、
さらに、いろんなアプローチがあるんですが、
今日は「話す」という面から
見てみようかと。
私は保健師として、
人と話をすることを仕事にしています。
実はここではほとんど書いていませんが、
「マザーズコーチ」という
ママさん向けのコーチングの勉強を去年して、
資格も持っていたりします。
(ここでこっそりカミングアウト)
もう何万人の方とお話をしたのかは
わからなくなってしまいましたが、
そんな自分だからこそ、
話すことの無力さと、
話すことの力強さ、
両方ともを感じているように思っています。
人を変えようとして、
色々やってみても、
人は、本当に変わりません。
「そのままの生活だと、本当に死にますよ?」と
言いたくなるような人でも、
どんなに口をすっぱくしても
変わってもらえなかったりしました(泣)。
逆に、
友人にコーチングをしてみたところ、
私が驚くほど、活動的になってくれた人が多くいたり、
健診で、一緒に泣きながら話をして、
憑き物が落ちたように元気に帰っていく人を見たりすると、
もう驚くしかなかったりします。
ですから、
何かに「詰まって」いる方、
是非、まずは誰かに話をしてみてください。
できれば、
あなたを全面的に肯定してくれる人がいい。
それだけでもかなり人は強くなれます。
実は先月、
ちょっと凹んで、いろんなものに詰まってしまった時期があったんですが、
信頼できる人にちょっと話をしてもらって
「大丈夫」と言ってもらったその一言で、
かなり元気になれました。
去年は、勉強しながらコーチングをうけまくっていたので、
いつもとりあえず、承認してもらっていて(笑)
驚くほど物事が
スムーズに行っていたことを思い出しました。
しばらく忙しくてコーチをつけてないんですが、
自分自身にもまた、
コーチをつけなきゃいけないな~と、
改めて思ってみたりして。
…と、自分のことになりました。
信頼できる人に、話ができるというのは
本当に幸せです。
それが、旦那様であったりすれば
とても幸運だろうけど、
そうでないことも多々あるし、
(旦那様の方も、
自分の話こそ聞いて欲しいと思ってるかも)
できない人に、無理に強いても
うまく行きません。
だったら、
話を聞ける人に、話してみてください。
信頼できる友人であったり、
それこそ私たちのような、専門家でもいい。
(ここは「絶対全員がそうだ」とはいえないけれど)
保健師などは、職業柄
承認、褒め褒めをする訓練をしている人、
多いような気がします。
友人に話をするのであれば
「今だけは、ちょっと聞いてね」と前置きを置いてからでも
話をしてみたり。
自分が苦しいこと、
頑張ろうと思っていること、
どんなことであっても、
人に話す、ということで、
前に進むこともよくあるんですよ。
(コーチングをしている人って実は結構います。
そういう方にコーチングをお願いするのも
結構いいと思います)
人にどうにかしてもらう、とか、
アドバイスをもらう、とかいうのではなくて、
自分自身で気付いて、
自分で動くための会話です。
やってみてくださいね。
今日の提案
誰かに、話をしてみましょう。
辛いことでも夢でも何でも。
愚痴もいいけど
「すっきりして自分が前に進むため」と
決めて話したらもっといい。
話すことで凹んじゃったら意味がないので(笑)
人選は気をつけてくださいね。
Posted by まこ at
21:00
│ハッピーママの作り方
2010年03月05日
「続ける」ためには
先日は、
保健師の業務で
お年寄り向けの健康相談に出ていました。
メタボ健診で要指導となった方に
継続的に働きかけて
ダイエットなどを促していくもの。
6ヶ月ほどのもの事業だったんですが、
5kg減ったとか、
ウエストが8センチ減ったとか、
ほとんどの方が結果が出ていて
(結果が出なかった人は
この相談にも来てない可能性があるけど…)
続けるということは、
本当にすごいんだと思いました。
皆さん、やっていることはそれほど難しいことでも
目を見張るような珍しいことでもなく、
ウォーキングだったりとか、
食事に気をつけることだとか、
基本的で、単純なこと。
勝因は
「続けたこと」に他ならないかも。
…この、「続ける」ってこと、
それが大変なんですよね…。
自分も、たくさんの受診者さんに
コツを教えてもらいました。
皆さんがやっていたのは、
「しなきゃいけない」とか
「するのが当然」の場を作ること。
たとえば、
わざわざ散歩や運動、とするよりは、
何かのついでに歩く、というように決めたり
テレビを見ながらストレッチ、というように
決めたりするようなものです。
「面倒にしたらやらなくなる」というのが
ある意味鉄則ですものね。
そういえば、
良いとはわかっているけど毎日はなかなかやらない
「小顔になる筋膜マッサージ」
ベビマのサークルのときに
ついでにお伝えする、と決めてから
一週間に一回はやれるようになってます。
(毎日やれるような仕組みを作ればいいんだろうけど、
自分の中でそこまで気持ちが高まってない)
何かやりたいけど、
続けることができない方
「頑張って、気合を入れて」というものは
よっぽどの意志がないと続きません。
面倒にならない、
いつもの習慣のついでで、
「それをやるのが当然」というような仕組みを作って
やってみるのがいいかもしれませんよ
保健師の業務で
お年寄り向けの健康相談に出ていました。
メタボ健診で要指導となった方に
継続的に働きかけて
ダイエットなどを促していくもの。
6ヶ月ほどのもの事業だったんですが、
5kg減ったとか、
ウエストが8センチ減ったとか、
ほとんどの方が結果が出ていて
(結果が出なかった人は
この相談にも来てない可能性があるけど…)
続けるということは、
本当にすごいんだと思いました。
皆さん、やっていることはそれほど難しいことでも
目を見張るような珍しいことでもなく、
ウォーキングだったりとか、
食事に気をつけることだとか、
基本的で、単純なこと。
勝因は
「続けたこと」に他ならないかも。
…この、「続ける」ってこと、
それが大変なんですよね…。
自分も、たくさんの受診者さんに
コツを教えてもらいました。
皆さんがやっていたのは、
「しなきゃいけない」とか
「するのが当然」の場を作ること。
たとえば、
わざわざ散歩や運動、とするよりは、
何かのついでに歩く、というように決めたり
テレビを見ながらストレッチ、というように
決めたりするようなものです。
「面倒にしたらやらなくなる」というのが
ある意味鉄則ですものね。
そういえば、
良いとはわかっているけど毎日はなかなかやらない
「小顔になる筋膜マッサージ」
ベビマのサークルのときに
ついでにお伝えする、と決めてから
一週間に一回はやれるようになってます。
(毎日やれるような仕組みを作ればいいんだろうけど、
自分の中でそこまで気持ちが高まってない)
何かやりたいけど、
続けることができない方
「頑張って、気合を入れて」というものは
よっぽどの意志がないと続きません。
面倒にならない、
いつもの習慣のついでで、
「それをやるのが当然」というような仕組みを作って
やってみるのがいいかもしれませんよ
2010年03月05日
何事も練習
「この子、他の子に比べると
まだこんなことができなくて」と
悩んでいる人がいます。
おもちゃを奪い取っちゃってお友達と仲良く遊べないとか、
走るのが遅いとか。
でも大人になって走ることができない、とか
大人になっても、目の前のものを奪い取る
という人がいないところを見ると、
全ては練習、
経験次第だとはいえないでしょうか。
他のお友達と上手に遊べるようになるためには、
他のお友達と接する時間がどうしても必要です。
最初の頃は、
お互いに主張して、
喧嘩ばかりかもしれませんが、
その喧嘩を通して、
なんとなく、距離感を学んでいくようです。
(2歳くらいまではまだ
「一緒に遊ぶ」ことができない時期ではありますが、
それでも兄弟がいる子はなんとなく学んでいくように
『全くできない』というわけでもないみたいです)
人前に出ること、
運動の色々、
理想のママになる、ということそのものも、
最初からうまくできないのは
当たり前。
できる人は、
過去に何か、近いことをやった経験があったり、
もともと、そういうことが得意な人だと思います。
(そういう資質は、確かにあると思いますから)
「どうしてできないの?」と
思っちゃうこともあるけれど、
もともと苦手であったり、
練習中であることが多いのかも。
できないからといって、心配せず、
腐らず、
少しずつでも練習していくことが
「できるようになる」ための道のりなんじゃないかと思います。
まだこんなことができなくて」と
悩んでいる人がいます。
おもちゃを奪い取っちゃってお友達と仲良く遊べないとか、
走るのが遅いとか。
でも大人になって走ることができない、とか
大人になっても、目の前のものを奪い取る
という人がいないところを見ると、
全ては練習、
経験次第だとはいえないでしょうか。
他のお友達と上手に遊べるようになるためには、
他のお友達と接する時間がどうしても必要です。
最初の頃は、
お互いに主張して、
喧嘩ばかりかもしれませんが、
その喧嘩を通して、
なんとなく、距離感を学んでいくようです。
(2歳くらいまではまだ
「一緒に遊ぶ」ことができない時期ではありますが、
それでも兄弟がいる子はなんとなく学んでいくように
『全くできない』というわけでもないみたいです)
人前に出ること、
運動の色々、
理想のママになる、ということそのものも、
最初からうまくできないのは
当たり前。
できる人は、
過去に何か、近いことをやった経験があったり、
もともと、そういうことが得意な人だと思います。
(そういう資質は、確かにあると思いますから)
「どうしてできないの?」と
思っちゃうこともあるけれど、
もともと苦手であったり、
練習中であることが多いのかも。
できないからといって、心配せず、
腐らず、
少しずつでも練習していくことが
「できるようになる」ための道のりなんじゃないかと思います。