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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2010年04月09日

欠点を探さない

昼間、ちょっと書いたんですが、
今日はムスメの幼稚園の
家庭訪問でした。


先生が家にいらっしゃるということで、
せっせと家の大掃除。

現在まだムスメも午前保育ばかりなので
一人で活動できる時間もなく、

なんとか空いた2時間、
大急ぎでした(普段から掃除やっとけ)



…ご、ごほん。さて。


幼稚園の先生から教えていただいたムスメの様子、
生活や理解力などの面は全く問題ないものの、

他の子とあんまり遊ばないんですよね、
というのが心配されていました。


…うん。確かにね。
小さい頃から子どもと大騒ぎするよりも、
大人の中でちょこんと座っているほうが好きな子ですし、

どちらかというと、研究者タイプ(一人で何かに没頭する)
なので、

「まぁそんなものかもです~」
「多分、他の子にどんどん積極的に行くタイプではないですが、
 それなりに人との関わり方は将来必要になっていくと思うので、
 それなりに、関わらせてあげてください」
と、お願いしました。



子どもがそれなりに社会に出て行くようになって、

他の子と比較をされるようになってくると、

今度は自分の子の、「できない部分」が
とっても気になってきます。


もっと積極的になってほしい。
もっと優しくあってほしい。
もっとおとなしくしていてほしい。
もっと挨拶してしてほしい。
もっともっともっと…。


親の気持ちとして、
それはあっても当然ですが、


もっともっともっと、と、
できない部分にばかり目を向けていると、
せっかくの「いいところ」を見過ごしてしまうのではないかと
考えています。


ただでさえ、
子どもの成長というのはイビツな感じで、

「こっちはこんなに発達しているのに、
 こちらの方は全くだ」ということがよくあるもの。

子どもによって、
すぐできるようになる分野もあれば、
なかなか身につかない分野もあったりします。


まぁそれで、いいんじゃないでしょうか。
それも個性ですし。


せっかくなら、
得意なところを伸ばしてあげると、
不得意なところもそれにひっぱられるように
できるようになっていくように思いますよ。



今日の提案

あなたの子どもさんの「できないところ」に
注目するのをやめてみましょう。

たまたま、その部分だけは不得意かもしれないけど、
きちんと得意なところがあるはず。

そこを認めて、強化していくと、
他のものもできるようになっていくんですよ。  

Posted by まこ at 22:23ハッピーママの作り方

2010年04月09日

本当に叱らなきゃいけないのかな

ここんとこ、
「叱る」ことについて書いているんですが、

こうやって色々書いていく中で、
どうも違和感があることに気づいてしまいました。


「叱る」というのは、親として必要なことだし、
子どもを叱ることなく、ほったらかしにすることは
どうなんだ、という思いがあるんですが



なんでだろう?????とよくよく考えてみたら、


私、「叱る」ということを
あんまり重要視なかったことに気がつきました。




うちのムスメが、小さい頃から結構聞き分けがいい、
ということももちろんあるんだと思うんですが、

(だから、そんなに叱らなくてもいいということが
 あるんでしょうが)

あんまり私、
「叱る」ということをしません。

いや、私としては叱ってるつもりで、
そういう風に表記することが多いですが、

人に言わせると「注意する」のレベルだといわれ、
納得したりしています。




「ああしなさい」
「駄目でしょ」


これは、親である自分自身が
子どもに意見を押し付けているということにも
なってしまうと思うんです。



もちろん、
危ないことはしないようにしなきゃいけないし、
子どものいいなりになるわけにはいきません。


でも、
「駄目駄目~!」と言うよりは、
危なくない状況にして、
できるだけ自由にさせてます。


(特に2歳のイヤイヤ期の頃顕著でしたが)
理不尽ともいえる、子どもと大人の意見の違いには、
どうやったらすり合わせられるか、とか、
どうやったら子どもを納得させられるか、とか、
そういうことを試行錯誤していました。



(叱るんじゃなくて)説明をしても
どうしても危ないことをする場合は、
泣こうがわめこうが
「そうか、残念だったね」といいつつ、
そこから強制排除(笑)




やってはいけないこと
やらなきゃいけないことを
口をすっぱくして言うよりも


やってはいけないことをやると
(親ではなく子ども自身に)
どんな不利益があるのかを気付かせる。

(時には、自分で体験させる)



叱るんじゃなくて、説明する。
痛みを子ども自身が受ける。

その結果、
子ども自身が考える、というのが

一番、私自身にストレスが少ないような感じで、
現在まで採用している方法だったりします。

(親は、「うまくいかなかった」と
嘆く子どもを慰めればいいんですから
敵対しなくて済んで、楽です)



結局、
いかに伝えられるか、
どうやって、ルールなどを理解させるか、
どうしたら、本人ができるようになるか、

必要なのは、そういうことだと思います。
  

Posted by まこ at 16:38色んな情報

2010年04月09日

大切なのは伝わるかどうか

この数日、
叱り方について色々考えていて、

そういう関係の本も
何冊か読ませていただきました。


それぞれがそれぞれに、
いいことを書いてあるんですが

結局のところ、
私が納得できたのは

「叱るのに必要なのは、
相手に伝わるかどうかじゃないか」

ということでした。



正直、
「どんな子にも、これさえ言えば大丈夫」
なんていう、都合のいい叱り方なんてものはなくて、

子どもと一緒に試行錯誤しながら、
自分なりの答えを見つけていく必要があるんだと思います。



実をいうと、
叱り方については、何か黄金のルールがあるんじゃないかと思って、
色々と調べてみたという経緯があるんですが、


私は結局、
その人なりの、その子なりの「心に響く」やり方を
間違えたりしながら覚えていくしかないんじゃないか、
という結論になっています。


実際、
今回の色々な話を読みながら
「うちでは無理だ」とか
「なんか違和感が」と感じた方もいらっしゃったんではないでしょうか。


それでいいと思うんです。



簡単に伝えるだけで
わかってくれる子もいれば、

気合を入れた叱り方じゃないと
伝わらない子もいる。


子ども自身の気質もあるし、
各家庭の雰囲気(?)もあるし。


他の人にうまくいった方法が
あなたの親子関係で全部うまくいくとは限らないこと、
多分、感じてらっしゃる方がほとんどかと。


どうしたら伝わるのか、
その試行錯誤の時間そのものが

しつけの基本なんだと私は思いますです。
  

Posted by まこ at 10:00色んな情報