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まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

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  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

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  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
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Posted by チェスト at

2010年04月29日

愛情と信頼で満たしてみよう

先日、ニュースで

「オキシトシン投与で知的障害者の症状改善」

という話がでていました。



ほとんどの方が、
「自閉症」「知的障害」などといった話は、
関係がないことだと思うんですが、

私はこの、「オキシトシン」というものに
反応してしまいました。



記事の中でもあったんですが、
オキシトシンというのは、

出産時にたくさん分泌される
子宮の収縮や、母乳の分泌の作用する、
というような効果があります。


同時に、
マッサージやふれあいなどでも出る、

「愛情」と「信頼」のホルモンでもあるんです。




「愛情と信頼」が
脳の状態も変化させる(まだ研究段階だから「かもしれない」程度だけど)

すごいことだな~と思うし、

別に脳に障害があってもなくても、
少なくとも悪いことはなくって

「嬉しい」という気持ちだけでなく、
体や脳に影響を与えることがわかってくる、という話。


素直に感動してしまいました。

研究が進むといいなぁ。


そして、
どの子ども達にも
愛情と信頼で満たされた生活がもたらされるように、
心から願っています。



今日の提案

あなたの育児、どんなことを心がけてますか?

子どもの才能を開花させるため?
しっかりとした大人にさせるため?

毎日の中に
「愛情と信頼」を、くわえてみてください。

脳を育てたり、
心を育てたり、
全てのことに、つながっていくと思います。




ついでに、
記事の全文も書き残しておきます。


 脳内ホルモンの一種「オキシトシン」の投与で重度の知的障害のある自閉症患者の症状が改善したと、金沢大・子どものこころ発達研究センターが23日、発表した。主治医の棟居俊夫・特任准教授は「知的障害のある患者で効果が確認された例は初めて」としている。

 オキシトシンは出産時に大量に分泌され、子宮や乳腺の収縮などに作用、陣痛促進剤などとして使われている。他者を認識したり、愛着を感じる機能に関係するとの研究結果も最近出され、知能の高い自閉症のアスペルガー症候群で効果が実証されたとの報告もある。

 この報告を知った、同センターに通院する20代の男性患者の両親が、08年にオキシトシンの点鼻薬を輸入し、数カ月服用したところ、(1)主治医の目を見て話す(2)対話で笑顔を浮かべる(3)IQテストが受けられるようになる--など症状が改善。10カ月間投与し改善状態の持続も確認した。

 男性は3歳で自閉症と診断され、服用前は他者と目を合わせず、質問におうむ返しの反応しかできなかった。

 これまで重度の知的障害がある自閉症患者へのオキシトシンの投与例はなく、今後、どのような患者に効果があるかを見極め、必要な投与期間や量、対象年齢などを突き止めるのが課題という。  

Posted by まこ at 23:30ハッピーママの作り方

2010年04月29日

キシリトールで、虫歯が予防できるのかな?

赤ちゃんの虫歯を予防するために、
キシリトールが有効らしい、という話があることを
前の記事で書きました。

今回は、
歯科衛生士さんから聞いた、ちょっと専門的な話です。




歯科衛生士さんに聞いたところ、
「キシリトールで虫歯菌が押さえられる、というのは
 あくまでも『ある程度』でしかない」
ということでしたので
(えー!?)


まぁ、噛んでおくのもいいみたいよ、
という程度だそうです。


もちろん、
キシリトールをとった人たちと
とらなかった人たちの間で、
有意差がみられたのは事実なんですが、

まだまだ研究段階であるんだそうな。




それにくわえて、
ママさん自身が、口の中の虫歯を早めに治療しておくことだとか、
歯の磨き方を再チェックしておく、ということのほうが
とっても大事、だそうです。

(結局は、一番近くにいるママさんが
 虫歯菌を持ってない、ということが一番いいですからね)



また、妊娠中も。


キシリトールが胎内の赤ちゃんに
影響を与えるかどうか、というのは
よくわかってない、ということもありますが、

妊娠中に、バランスのよい食事をとって、
(もちろんカルシウムなどですね)

赤ちゃんの強い歯を育てておく、ということのほうが
大切なんだそうです。


ちなみに、
胎内で赤ちゃんの歯(の元になるもの)ができ始めるのは
妊娠3ヶ月くらいからなんだとか。


元気な赤ちゃんを産むため、
そして、「歯」一つとっても
栄養は切っても切れないものらしいです。



ぜひ、気をつけてみてくださいね。



この次の記事で、
「小さい子にキシリトールガムを噛ませる」ということ
について、書いてみます。
  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2010年04月29日

赤ちゃんの虫歯予防

今日は、
先日、歯科衛生士さんとお話をする機会があったので、

ママと赤ちゃんの歯と
キシリトールについての関係を。



実は、とある研究結果で、
「妊娠中から出産後にかけて、
 キシリトールをママが摂取していると、
 生まれてくる赤ちゃんの虫歯菌感染が抑えられる」
というデータが出ているんだそうです。


ご存知のとおり、
虫歯というのは、虫歯菌が感染することで起こります。

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には
虫歯菌はいませんが、

すでに口の中にいる大人からの虫歯菌が
赤ちゃんに感染することで、

虫歯になっていくんだそうです。



虫歯菌への感染が遅いほど、
虫歯にはなりにくい、という話もありますので、

いかに赤ちゃんの、感染を防ぐか、
という話になってきます。


さて、この感染。

虫歯菌を持っている大人が
食べ物を噛み砕いて与える、だとか、

スプーンを使いまわしたりすることだとかで、
菌が移動するということは簡単に想像つきますし、
最近は、やらない人が増えているんですが、

実はそれだけじゃ、全然足りない、という話もあるんです。


スキンシップでやる、赤ちゃんへのキス。

熱いものをさますために、
食べ物をフーフーと吹く行為。


こんなものでも、
虫歯菌が移動します。


…正直、
これを全部予防するのって、不可能じゃないでしょうか。

(キスもフーフーもできないなんて、そんなの嫌だ~!)



ということで、

口の中の虫歯菌を減らすために
ママがキシリトールをとっておきましょう、
という話なんだそうですよ。

これを聞いてから、
私結構、キシリトールガムを食べるようになってます。

(まだ妊娠してないけど)

ガムなら手軽なので、
試してみるのもいいかもしれませんね。


ちなみに、
「じゃあ妊娠中から出産後、キシリトールガムをとっておけばいいのか」
と思ったら、
ちょっとまた違うんだそうで、

そのあたりの専門家さんからのお話、
次の記事で書いてみます。
  

Posted by まこ at 10:00色んな情報