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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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Posted by チェスト at

2010年06月22日

真剣だと知恵が出る

先日、夫が
「なんかいい言葉見たんだよね。
 …何だったっけか??」と

一部だけを覚えていた格言(?)みたいなものが
ありました。


二人で一生懸命検索して、
やっと見つけたのが、これ。


真剣だと知恵が出る。
中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳ばかり。



ほぉぉぉ。
なるほど。

確かにそうだなと、
ちょっと感動したのでした。



ついつい、言い訳ってしてしまうんですよね。

今忙しいから。
今、ちょっと調子が悪いから。
今は子どもがいるから…。


言ってしまうのもよくわかるし、
それは責められるべきことではないと思うけど、

本当にやろうと思うのなら、
真剣になると、
意外と何か道が見えてきたりする。


…もちろん、
子どもがいる場合は、いない場合に比べて
身軽さが違うかもしれませんけどね。

それでも、
できることって、あったりするんです。

子どもがいないときと同じようにやろうとするから
問題になったりしますけど、
違う方法を探したら
あっさりできたりなんかして。



逆に、
真剣になれないんだったら、
まだその「時」じゃないのかもしれないなと、
私だったら思っちゃいます。


もちろん、動かないとなかなか先に進まないわけですが、

いつもいつも、ガツガツ走らなくても
いいじゃな~い♪くらいの、お気楽な感じで(苦笑)。


動けないときは
やりたいことを溜めておけばいい。

本当にやりたくなったのなら、
真剣になれば、必ず知恵と道が出てくる。


私はそんなもんだと思っています。


あなたは今、どんな状態ですか?



今日の提案

やりたいことがあるのなら、
覚悟が決まったのなら
「真剣」になってみてください。

本当に真剣になると、
どんな状況でも道が見えてくるはずですよ。  

Posted by まこ at 21:37ハッピーママの作り方

2010年06月22日

障害について、思うこと

午前中に、
発達障害について、書いてみました。


でもこの障がい、というもの、
思うところはとても色々あったりするんです。




障がいといっても、
それが悪いもの、というわけではなくて、

脳の働きで、「どうしてもできない」ということがあって、
ちょっとした特別な訓練が
必要なんじゃないか、
というものだと思っています。


それは、
障がいのあるなしに関わらず、という感じでもありますね。



前に書いた、
「視力が0.1もないけど、普通に生活できている」
という私の事例もそうですが、


多動障害であるADHDは
日本では黒柳徹子さん、長島茂雄さんなどが
そうじゃないかとよく言われてますね。
(窓際のトットちゃんを読むと、
 黒柳さんはLDもあったんじゃないかと思われるし)

トム・クルーズさんがLD(学習障害)で、
読み書きがとても苦手で、
台本を見るのもかなり大変だという話を聞いたときは、かなり驚いたんですが。

他にも
アインシュタイン、
エジソン、
レオナルド・ダ・ヴィンチ、
モーツァルト…

層々たる名前が…。



誤解を恐れずに言えば、
ある意味、この障がいは
「脳の動き方が一般人と違う」
というようなものなので、

ものすごい才能を発揮する、ということも
よくあることみたいです。


でも、人は他の人と関わりながら生きていくもの。

そんなときに、ちょっと困ったりしてしまう、
というのが問題なんでしょうね。

(逆に言えば、
 そのあたりをうまくクリアして、
 自分も回りも困ってなければ、問題ないんですよね

 …それを身につけるのが大変、という障害なんですが)



実は、

異常ともいえるほど頭がよく見える(親ばかだとも思いつつ)うちのムスメに関しても、
私は
「もしかしたら、問題になっていることはないか?」
という意識を
忘れないようにしています。

(言葉の出始めが恐ろしく早くて、
 2歳で計算を勝手にはじめたムスメ。
 周りは「天才だ~」と盛り上がりますが、
 他の子どもと一緒に遊ぶより、
 本を読んだり、何かを研究しているのが好きらしい様子を見ると、
 ちょっと注意深さを必要とするような気が…)



私の保健師仲間でも、
仕事がうまく処理できなくて
「私、大人の発達障害かも…」と
頭を抱えている友人がいたりします。

(片づけができない…という意味では、
 私もちょっと、問題あり?汗)




他の子と遊ぶのに興味がない娘には、
他の子と遊ぶ時に問題とならないような、働きかけを。


仕事がうまくいかない友人なら、
できるようになるための、段取り作りを。

そして、
片づけが苦手な私にも、
いろんな試行錯誤を(苦笑)。



それを、

普通のやり方じゃどうしてもできない、ものすごくハードルが高い、
というのが障害なわけですが。


「障がい」だから、一生やらなくていい、
というものでもなくて、

問題があるなら、
自分や他の人や物の力を借りて
「できる」ようになっていく、というのが
私はいいことなんじゃないかと思ってます。


だって、
私の場合、視力が0.1未満しかないから、
(めがねも何もつけずに)
身の回りの世話を、誰かに全部やってもらう、というのは
何か違いますものね。

…私だったらそんな人生嫌です。



なんでこんなことを書いたかというと、
「障がいがある」と聞いたとたんに、

人生全て終わりのようになってしまうような
人がいたりするからです。

もちろん、一時的にショックを受けるようなことはあるだろうけど、
そこから立ち直ってこれないような場合が問題。



自分に障がいがある場合もそうだけど、
子どもに障がい、となると、また問題は複雑です。


子どもの耳が聞こえてない、ということを知って、
その子どもに興味をなくしてしまった人や、

子どもが発達障害だということで、
離婚に至った例なども、見たりして(泣)。

どうにかならないものかと、いつも頭を抱えてしまいます。





障がいというのは
「個性の一つだから」と気軽に言ってしまうには
結構ハードな現実ですが、

きっと、何かいいことがあるんじゃないかと
信じたくなっている私です。


「天才を育ててるのかもしれないんですから、大丈夫です」
と、気丈に笑って、話してくださった方をいつも思い出しつつ、

何か、必要なものはないのか、
うまく生かす方法はないものか、
いつも試行錯誤を繰り返したいと思います。  

Posted by まこ at 14:19思うこと

2010年06月22日

発達障害を知っていますか?

先日、保健師の話を書いていて、
どうしてもうまいこと書けないな~と思っていることがありました。


それは、
発達障がいなどの診断について。


実は、結構私達としても難しいところでして、
日々、悩んでいるところでもあります。


ADHD、LD、アスペルガー症候群、自閉症などなどなど、
最近、言葉としては聞いたことがあっても、

「なんか大変みたいだな」
「うちの子がそうじゃないといいな」
「近くにそんな子がきたら大変だな」

というようなところしか、
思わない人が意外と多いんじゃないでしょうか。



知能が遅れていたり、
身体的に問題があったりすると、
ある程度、理解も得やすかったりするんですが、

発達障害の場合は、
一見「面倒な子」とだけしか思われず、
ただの困った子と扱われてしまったり、
しつけが悪いと思われてしまったり、
お母さんも、ものすごく悩んだり、育児にいきづまってしまったり。


とりあえず、
知っておいて欲しいな~と思っていたら、
結構わかりやすく、漫画で紹介してくださっているところがありました。



ベンボー提督亭
SILVER船長の後悔日誌(自閉症児の母の記録)





健康診断などで、
その障がいがある「可能性」(あくまでも可能性)を
早期発見したりすることは大切な仕事で、

「あの子は、…ちょっと要注意だね」
という話をすることは、実は結構あります。



でも、前に書いたことがあるように、
保健師で診断はできませんし、

ただの元気なタイプの子なのか、
障がいであって、手助けが必要なタイプの子なのか、

様子を見ていくしかないんです。




そして、
その可能性を告げられたお母さんとしての
ショックももちろん理解ができるので、

(そりゃあ誰だって、
 「あなたのお子さんは障がいがあるかもしれません」なんて
 言われたくはないですよね。
 その後受け入れていくかどうかはまた別の問題として。

 心配をさせるだけさせられて
「実は違いました」といわれるのもまた
 嫌なもんだと思いますし)



お母さん側が
ある程度困ってるか、
お子さんとの状況で困ってないか、
というのをチェックしています。


そして、
お母さんがかなり困っていそう、
理解してくれそう、
「これは介入しないと今後困るだろう」というような状況で、
恐る恐る伝える、ということが結構あったりします。

(ズバッと言う人もいるんですけども)



もしかして、あなたのお子さんがそうである場合、
何かのヒントになるように、

近くに、そんな子がいたときに、
対処法を少しでもわかるように、

良かったら、読んで見てくださいね。


ベンボー提督亭
SILVER船長の後悔日誌(自閉症児の母の記録)



理解のある人が増えることを願ってます。  

Posted by まこ at 10:30色んな情報