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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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Posted by チェスト at

2010年06月27日

自分に子どもに暗示をかける

まだまだ微妙につわりがあるとはいえ、

一応元気だし、
いつまでもだらだらしていると
後が大変そうなので、


昨日から、スクワットを始めました。


とりあえず、昨日は
10回やってみただけで

今日は一日筋肉痛…(苦笑)。

どんだけなまってるんだ、私。




そして一緒に。

おなかに向かっての呼びかけも
はじめました。

まだまだ聴覚も出来上がってない状態ですけどね。
半分(以上)、私自身への暗示のためです。


実はこれ、
ムスメのときもやっていたんです。


「幸せになるために生まれておいで。
 誰かを幸せにするために生まれておいで。
 素敵なことがたくさん待ってるよ」


ムスメがなんか平和な感じで、
人から「福の神」と呼ばれているのは
そのあたりもあるかもしれないです。
(ふくよかで「福の神」っぽいというのも
 あるかもしれないですが・笑)


ムスメがおなかに入っていた頃も
一番伝えたいことを
毎日毎日繰り返していくことで、
私自身がなんとなく、幸せな気持ちになったのを
よく覚えています。




アファメーション、という言葉があります。

本来は、自分に向かって
「私は、●●になっています」などというような感じで、
肯定的なことを言い聞かせる、というようなものですが、


肯定的な言葉を
何度も何度も伝える、というのは、

自分が自分に、というだけでなく、
親から子に、というのも
大きな影響があると思います。



せっかくだから、
自分にも子どもにも、
(根拠なんかなくても)
肯定的な言葉を暗示のようにかけ続ける、というのも
いいかもしれません。

良かったら試してみてくださいね。



今日の提案

自分自身、そして自分の子どもに
「こんな風になってほしい」という希望があるのなら、
「あなたはこんな風になるよ」と、
何度も言ってみましょう。

暗示のように、何度も何度も。

何度も言われると、そんな気になります。
そんな気になったら、そんな風に行動します。
そんな風に行動したら、本当に希望がかなっちゃったりするみたいですよ。  

Posted by まこ at 21:56ハッピーママの作り方

2010年06月27日

【貧血対策】鉄分吸収を阻害するもの

さて、前まで
鉄分が多いもの、
鉄分の吸収を助けるものを書いてきましたが、

今度は逆に、
鉄分の吸収を阻害するもの、貧血の場合には気をつけたほうがいいもの
の紹介です。


【フィチン酸塩】
大豆、玄米、穀物、ぬか、ふすまなど
穀物の皮に含まれます。

玄米食などを中心にしている人などは
ちょっと注意が必要ですね。
(私も普通の食事に玄米を混ぜて食べてるので
 要注意)

発芽玄米のように、発芽したものは大丈夫なんだそうです。



【リン酸塩】
これは、鉄の利用率を下げてしまいます。
乳化剤・安定剤・防腐剤などの添加物として、
入っているものが多いです。
ハムやソーセージ、加工食品、
インスタント食品、スナック菓子、清涼飲料水
などが多いですね。



【タンニン】
鉄と結合してしまって、
吸収を悪くしてしまいます。

コーヒー、緑茶、紅茶などの
普通に飲むようなものに含まれているので、
食事中の飲み方に注意。
(食後30分くらいあけてなら大丈夫です)

あと、ほうじ茶やウーロン茶、麦茶、昆布茶などは
タンニンが含まれてないそうですから、
食事中の飲み物は、こちらに変えてもいいかもしれませんね。



【しゅう酸】
鉄をたくさん含んでいるほうれん草なんですが、
ほうれん草のアクに多く含まれている「しゅう酸」は
鉄の吸収を阻害してしまいます。

ですので、
料理の時に下ゆでしてアクを取る必要があるようです。

…ただ、あんまり長く茹でたり水にさらしたりすると、
せっかくの栄養素が流れちゃうよね…。
限度がわからない…。


【カルシウム】
カルシウムは体にいい!と思ってしまいますが、
これも、鉄の吸収を阻害してしまうようです。

摂ってはいけない、というものではないので、
鉄分の多い食事を取るときには
ヨーグルトや牛乳を食事中、食直後にとるのを
控えてみましょう。


【食物繊維】
これも、「とったほうがいい」といわれる物ではありますが、
一緒に大量に摂ると、
吸収を阻害するらしい。

摂りすぎには注意、というレベルです。


【炭酸】
「こんなものも!?」と思いますが、
腸での吸収を妨げるんだそうです。

ただ、普通の食べ方、飲み方なら、
それほど気にしなくても良いかと。




鉄分って、
本当に吸収率の悪い食べ物、らしいです(泣)。

(吸収の良いヘム鉄で、吸収率15~25%、
 吸収の悪い非ヘム鉄だと、
 吸収率2~5%まで下がってしまうらしい)

非ヘム鉄の場合
ビタミンCや良質のたんぱく質と一緒にとれば、
一応2倍程度、吸収率がアップするようですが、
それでも10%程度ですものね…。

むむう。

できるだけ、
鉄分もとるようにして、

逆に、「気付かずに吸収を阻害してた」というようなものが
できるだけないように

するといいですね。


明日の記事では、
鉄分関係で、ちょっとした小技(?)を
紹介しようかと思います。  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2010年06月27日

【貧血対策】鉄分以外で必要なもの

さて、貧血対策の
食事について、です。

前回の記事で、
「鉄分の多い食材」と

「鉄分には吸収のしやすいものとしにくいものがあって、
 吸収しにくいものは、ビタミンCと一緒にとるといい」

ということを書いたんですが、

他にも、一緒に必要な栄養素があります。



まず、たんぱく質。

血液は、鉄だけでできているわけじゃありません。
主な成分は、たんぱく質です。

そういう意味でも、
たんぱく質をしっかり取っておくことは必要ですし、

吸収のしにくい「非ヘム鉄」を食べるとき、
ビタミンCと一緒に動物性たんぱく質を摂ると、
吸収率が上がるそうですよ。

(たんぱく質はご存知のとおり、肉・大豆製品・乳製品などで摂れますが、
 基本的に、現代の生活で普通に食べていたら、たんぱく質が不足することは
 少ないようです。
ですが、食べるタイミングなどをうまく使いましょうね)



次に、ビタミンB群。

赤血球を作るためには、ビタミンB12や葉酸が必要です。

これらは実は
妊娠中は特に必要です。


ビタミンB12が妊娠前後で欠乏していると、
胎児の神経管が欠陥して、脳や脊髄に悪影響を与えて
脳が発育しないで生まれてしまう可能性がある、という
研究結果が出ています。

ビタミンB12が多く含まれている食事は
レバーやサンマ、アサリ、カキ、シジミ、ハマグリ、たらこなどなど。

ただ、他のものにも含まれているので
普通の食事をしていれば欠乏することはほとんどない、と
言われてます。
ただし、植物性の食品にはほとんど含まれてないので、
菜食主義の方は欠乏することがありますので要注意。


また、葉酸も足りないと、
同じく神経系の発達に障害が起こることがあって、
無脳症や神経管閉鎖障害などの危険性が高くなります。


葉酸は
レバー、うなぎ、全粒粉、ウニ、肉、卵黄、牛乳、豆腐、
きな粉、納豆、くるみ、ピーナッツ、
緑黄色野菜(パセリ・ほうれん草、菜の花、
春菊、アスパラガス、ブロッコリー)などに含まれています。



また、ビタミンB6も、血を作るのに関係する栄養素です。

こちらも脳や神経系に関与する栄養素でもあるので、
欠乏するのは危険なんです。

ビタミンB6が多く含まれるのは、
レバー(ここでも出るか)、サケ、イワシ、マグロ
豆類、卵などです。



結局のところ、
何でもバランスよく、というのが
一番大事なことなのかもしれないですね。

特につわりの時期なんかは
どうしてもバランスが崩れがちですが、

できるだけでもいいので、
気をつけていきましょう。
(ええ、自分もね)



次の記事では、
逆に、鉄分の吸収を阻害するものを
書いておきたいと思います。
  

Posted by まこ at 10:27色んな情報