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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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Posted by チェスト at

2010年06月04日

「役割」に縛られてない?

本日、私の母と弟が
一時間半かけて、掃除に来てくれまして、

引越しの後片付けを
かなり手伝ってもらいました。


「じっとしてたら死ぬのか!?」といいたくなるくらい
動き続ける母と、

小さな私と違って、結構ごっつい弟。


私、出る幕なしとしか言いようがない状態で、
色々お任せしたり、
ひたすらフォローに回る数時間でした。

(それはそれで結構疲れるが)



特に弟と動いている中で、
ちょっと気付いたことが一点。

それは、
昔と立場が、ちょっと違っているということでした。



昔の私は、
頼れる、しっかりものの姉。

弟は、
やんちゃで頼りなく、
何をしでかすかわからない存在。



でも本当は、
私、全然しっかり者じゃないし(苦笑)
弟も、思われていたよりもやんちゃじゃなかった。


小さい頃っていうのは、
決められた役割を演じていたような部分があったんです。




家庭の中で
役割を演じてしまうようになる、といわれる状況があります。

AC(アダルトチルドレン)と言って、
アルコール依存症もしくはそのような深刻な状況を抱えた親と
それに適応しようと、自分を曲げてでも頑張る、という状況だったりします。


アルコール依存症、とまではいかない我が家でしたが、
色々問題はあったわけで、

自分をさらけ出すことは、とても苦手でした。


私は「優等生」と「ヘルパー」、
弟は「問題児」の役割を無意識に担ってしまって、


周りからも、そんな風に見られてしまうようになり、

自分自身も、「自分はそんな奴なんだ」と
思ってしまっていたんだと思います。



その役割が好きなら
それはそれでいいんじゃないかとも思ったりしますけどね。
(今ではもう、ゆるゆる)

でももし、
「この自分は居心地がよくない!」と思うのなら、
本来の自分が気持ちのいい過ごし方って
どんなものなのか、

見直してみるのも必要かもしれません。



そして同時に。


自分達の子どもに対して、
「この子は困った子だ」
「この子はしっかりものだ」

そういう風に見ていると、
子どもはそれに沿った生き方をしてしまいます。


(もちろん、「しっかり者」というような
いい印象というのもあるんですが、

実はこれが、
子どもを縛っていることも
時にはあるわけで。

それはそれでいいのかな~とも思ったり、
ちょっとわからなくなってます)


ありのままの子どもって、どんなんだろう?

そんな視点は、
忘れないであげてくださいね。


今日の提案

あなたは、何か「役割」を演じてませんか?
今の自分が、何かしっくりこないなら、
本当の自分を、見つめてみましょう。

そして、子どもに「役割」を背負わせてませんか?
子育て上の期待、などもあるので一概には言えませんが、
少なくとも、悪いレッテルで役割を背負わせてしまわないように、
そして、
本来の子どもの姿を見失わないように、
気をつけてみてくださいね。  

Posted by まこ at 22:58ハッピーママの作り方

2010年06月04日

中耳炎の痛み対策

中耳炎の話、もう一つ。


中耳炎で、一番大変なのは

何度も病院に通わなきゃいけないこともあるんですが、
なぜか夜中に「耳が痛い」と泣くことがある、とういこと。


(うちの子は、なぜか必ず夜になる。
 そういや私もそうだった。
 …なんでなんだ)



急性の中耳炎の場合、
傷みが一番辛いのは、
炎症を起こして最初の数時間なので、

その夜を乗り切れば、ちょっとは楽になるんですが、

その夜がまぁ、本当に長い(苦笑)



というこで、
急性の中耳炎が起こったときの
痛みの緩和法です。



基本的に炎症ですから、
痛いほうの耳を冷やす、というのが基本的な対処法です。

ビニール袋に氷と水を入れて、
タオルにくるんで痛いほうの耳を押さえます。


また、
寝っころがると痛みが増すことが多いので、
座らせるか、立たせたりすると
ちょっと痛みが引くこともあるようです。


また、暑いときには
夜風にあたってみたり、
エアコンを使って部屋を涼しくするのも有効です。



そして、
中耳炎になりやすいタイプだったら、
痛み止めの頓服薬(痛いときだけに飲む薬)が
病院から処方されることもありますので、

相談して、多めにいただいておくこともいいかと思います。

(今回、頓服薬が切れていた我が家…)



痛み止めの薬がない場合なら、
代用のものとして、

小児用バファリンが効くこともあるようです。
(これは、あくまでも『代用』です。
 年齢、体重にあわせた飲み方をしてくださいね)



最終手段としては、
救急病院にいくという方法もあります。

動いたり、夜風にあたったりしているうちに、
痛みが引いている、ということも
よくあることらしいですね(苦笑)




そして、痛みの数時間を乗り切って、
朝になったらあんまり痛くなくなった、ということが
本当によくあります。


…が!

痛みがないからといって、
そのままにしておくのはやめましょう。

必ず、病院にいってください。


前の記事でも書いたんですが、
慢性の中耳炎になって、
耳が聞こえにくくなることがあります。

(これ、外から見てもわかりにくいんで、
 気付いたら耳がよく聞こえてなかった、ということも
 あるんです)


中耳炎は、小さい頃にはよくある病気ではありますが、
きちんと対処をしてくださいね。  

Posted by まこ at 14:15色んな情報

2010年06月04日

子どもの中耳炎

先日、自分の子が大変だったネタ
発熱に引き続き第二弾です。


今回は、中耳炎。


中耳炎になりやすい子、いますよね。
私自身もそうだったので、
人事じゃあありません。


ちなみに
「中耳炎は癖になる」という言い方をすることがありますが、

実は、一度なったら癖になってしまうから
一度もならないほうがいい、というのではなく、

中耳炎になりやすい年齢・体質がある、
ということのようです。


2歳くらいまでの子はほとんどの子は
鼻と耳の間の管の構造上、
中耳炎になりやすいんだそうです。

鼻にいる細菌が、
耳につながる管をたどって、
耳の奥の部分で増殖している状態なんだそうな。

(小さい頃は
 その耳までつながる管がまだ短いうえに、
 鼻と耳の角度がまっすぐで、細菌がたどっていきやすい)



なので、

鼻が悪い、鼻水が出やすいタイプの子は
中耳炎になりやすいようです。



鼻水がよく出ている、
鼻をすする癖がある、

そういうタイプの場合、
中耳炎は注意が必要です。



鼻かぜをひいた、
鼻のアレルギーがある、
鼻水が出ているというような時は、

できるだけこまめに、
鼻を吸ってあげましょう。


そして、中耳炎になりやすいタイプだったら、
鼻かぜになった時点で
早めに病院(耳鼻科)に行くことをお勧めします。


中耳炎の予防にもなりますし、
もし中耳炎になってしまっていても、
早期に気づくことができます。



中耳炎は、
耳を痛がらないこともありますし、
気がついたら慢性化しているということもあります。

こっちの方が、実はかなり怖いんです。


早めの処置、お願いします。


次の記事では、
中耳炎、急な痛みへの対処法です。  

Posted by まこ at 10:15色んな情報