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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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Posted by チェスト at

2010年06月13日

辛いときには助けを求める

今日は朝から
調子よく部屋の掃除をしていたところ、

なんだか下腹部に変な痛みがあったり、
妙に気持ちが悪くなったりして

「ごめ~ん、横になる!」と宣言して、
一日中、ゆっくりすごさせてもらいました。


布団をかけてくれたムスメ、
ムスメを連れ出してくれた主人に感謝。

たいしたことないかもしれないんだけど、
念のため…と言った私に
休養をとらせてくれて、かなりの感謝です。



実は私、
こういったことが本当に苦手でした。


「助けて」「ちょっとしんどい」
そんなことを伝えるのが、
なんだかものすごく、嫌だった。


人に助けを求めるくらいなら、
自分でやっちゃったほうがいいし、

自分が頑張ればなんとかなる、というのが
どこかにあったんですよね。



実はこの考え方、
世の中の「母親」という人たちには
結構多い考え方のような気がしています。



夫にもうちょっとこうしてほしいけど、
自分が我慢すれば…。

お姑さんとの関係で、こんな苦労があるんだけど、
自分が我慢すれば…。

子どものことで、実はかなり辛いんだけど、
自分が我慢すれば…。



確かに、自分が我慢すれば、
その場はある程度おさまるかもしれません。


でも、
その「我慢」は、いつまでもできるわけじゃなくて、
時に爆発したりするんです。


そんなときに
「私はこんなに我慢してきたのに!」と
一生懸命伝えているのに

相手が「??????なんでいまさら?」と
なってしまう、というのもよくある話だったりして。



全部、自分の思うとおりにしましょう、
という話ではありません。

好き勝手にしましょう、
という話でもありません。


でも、他の人を大切にするのと同じくらい、
自分も大切にして、

辛いときには辛いと、
伝えられるようになりましょう、ということです。


本当に辛かったら、
家族や(それが駄目だったら他の人でも)
助けてくれる人は、必ずいます。

むしろ、
あなたが辛いときに助けられなかった、ということは、
相手にとっても辛いことだったりするんです。


辛いときには
手を伸ばしましょう。


本当に強い人、というのは、
何もかも自分だけでできる人、ではなくて、

自分の辛いときには、人に助けを求められて、
人が辛いときには、自分の力を貸してあげられる、

そんな人だと思いますよ。



今日の提案

何かが辛いときには、声を上げましょう。

我慢しているだけでは、
相手には伝わらないことが多いですよ。



…以上、
ついつい自分の中でためてしまう自分にも向けた
ハッピーママでした(笑)  

Posted by まこ at 22:08ハッピーママの作り方

2010年06月13日

子どもの「苦手」と向き合う(2)

とび箱が苦手で、
幼稚園にも行きたくなくなってしまった
ムスメを通しての

子どもの「苦手」との
向き合い方のお話です。



私は基本的に、
「とにかく頑張らないで逃げるのは良くない」
と思ってしまうタイプなので、

(人には許せるんだけど、
 自分には許せない)

できないからと、諦める方向に
ムスメを持っていきたくありませんでした。



かといって、

「あなたならできるよ」
「大丈夫、そのうちできるようになるから」
「ここをこういう風にしてみたらできるかも」
なんて

褒めたり、アドバイスをしてみたりしても

すでに「できない」と自信を失っているムスメには
全く効果なし。


かたくなに
「できないもん」「駄目なんだもん」と
繰り返すばかりでした。



こういう時は、作戦変更。

まずは、心を開かせることからです。


「実はさぁ、お母さんもとび箱苦手だったんだよね~」
「小学校2年生のとき、とび箱が飛べなくて、
 何度も練習させられて、しんどかったなぁ」

ムスメが運動苦手なのは、
確実に私の遺伝だろう、ってくらい、
私も運動オンチでしたので(苦笑)

こういうネタなら事欠きません。


とび箱が苦手すぎてひっくり返って
指を骨折したこともあるんですが、
怖がりそうなので、そのあたりはちょっと内緒で。



お母さんの失敗談を色々聞いたムスメは
ちょっと聞く耳をもつようになったようです(笑)。




その後、さらに作戦を進めます。

どういうことをやっているのか、
どこまでできているかを
本人と先生にリサーチ。


とび箱の高さはどのくらいなのか、
今、どのように練習しているのか、
どこまでできているのか、
何が問題でできてないのか。


幼稚園の先生にも聞いて
どうやら恐怖感が先に来ていることがわかり、

さらに、先生が励ます言葉に
ビビッていることがわかり(笑)

最初の頃はできなかった
「足を開いてとび箱に向かう」
ということができ始めていることもわかり。


個人的に、内心ガッツポーズでした。




ここまでわかったら、
後は実行。

ここからは、「小さな成功」を積み重ねていきます。


とび箱を飛ぶときに、
足を開けるようになっていることを、確認。

本人は
「飛べない」ことに注目がいっているので
ちょっと前進していることに気付いてません。

その「ちょっと前進」しているところに注目すると、
やる気が出るようなんですよね。

(って、大人でもそうですよね)



できたことを、一緒に喜んで、

家でも布団を丸めて
それに飛びつく練習をしてみて、

数回やったでコツをつかんだ後は、

もう本人も大喜び。

「できない」と泣き言を言っていたのが
嘘のように

もう何度も繰り返し飛びつく(笑)



そして先日、
めでたくとび箱も克服したようです。

(まぁまだ「飛び乗る」レベルですけどね。
 「飛び越える」のはまだ後でいいそうなので、
 そこは筋力がついてから目指してもらおう)


みんなでお祝いしました。

このお祝いも大事ですよね。

「大変だった」「できないと思った」という過去を
あえて蒸し返して、

「あんなにできないと思ってたことでも、
 ちゃんとできるようになった」という記憶に
書き換えてもらうようにしてみました。



今回、ものすごい自信になったようですよ。




この自信、前にも何かあったな~と思い返してみたら
ありましたありました。卒乳だ。

(→卒乳のときのお話)






一つ一つの、「ちょっと大変なこと」。
乗り越えると、ものすごく子どもは成長します。


苦手だからといって、
「苦手だもんね。できなくても仕方がないよね」
と言ってしまうと、

子どもが頑張って乗り越える芽をつぶしてしまうんじゃないか、と
私は思うんです。



でも、苦手は苦手としてあるので、

「ここは苦手だけど、どうやったら少しうまくなるかな」
と考える、チャンスにしたら
子どもはぐんと伸びるんじゃないでしょうか。


そして、大きくなって
何か困難にぶち当たった時

「小さい頃に頑張った記憶」というものが
味方をしてくれることを祈ってます。  

Posted by まこ at 14:30色んな情報

2010年06月13日

子どもの「苦手」と向き合う

実は前、ちょっと書いたことがあるんですが、
先日、ムスメが
幼稚園でやっているとび箱が飛べない、ということで、

「幼稚園行きたくない」
「とび箱やりたくない」と
泣いたことがありました。


勉強、音楽については、
一度聞いただけで覚えちゃうくらいの子なんですが、
(2歳で勝手に足し算始めたしな…)


運動が、これまた苦手(苦笑)。


小さい頃からできることが多くて
褒められることに慣れてるせいもあってか、


「できない」ということが
まざまざと見せ付けられる状況が
とっても嫌だったようなんです。



子どもにとって
こういう
「できない」「やれない」「うまくいかない」

そういうことって、結構ありますよね。


お勉強、
逆上がり、
箸の持ち方、

赤ちゃんでも
隣の子ができるお座りができなくて、
不機嫌になる子を時々見たりします。
(赤ちゃんでも、嫉妬するんだ~って驚いた)



得意不得意があるんだから、
得意なところを伸ばせばいい、と思う反面、

できないからといって
諦めてしまう子にはなってほしくない。


そんなことも思いつつ、
「じゃあどうしようかな」と色々試行錯誤しました。





とりあえず、乗り越えてみて、
わかったことは

「できない」はある意味チャンスだということ♪



すんなりできることよりも、
「どうしたらいいか」を親も一生懸命考えるので

大きな成長があったりします♪



ここで、いろんな工夫があるんですが、

長くなりますので、
ちょっと次の記事にまわしますね。
  

Posted by まこ at 10:15色んな情報