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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2010年08月13日

帰省して、苦しくなっているママさんへ

確か、年末にも書いたような気がするんですが、

年末年始に引き続き、
いつもと違う、おじいちゃんおばあちゃんと
一緒にすごすことの多くなる、お盆の時期、


今日は、そんな中
実は凹んでいるママさんのための記事かもしれません。



昔の世代とはまた違う育児を
微笑ましく見てくれる、年配の方ばっかりだったらいいんですが、

話を聞くと、
そうでないパターンというのも、まだまだ結構あるようです。



「子どもを泣かせたら、親が悪い」
「風邪をひかせたら、親が悪い」
「そんなに抱っこばっかりして、抱き癖がつくわよ」
「そんなに甘やかしたら、子どもが付け上がる」


そんな風な、周りの目に
息が詰まりそうになるママさんの相談は
結構あるんです。



というか、

周りが何も言わなくても
「そう思われているんじゃないか」という思いが
私達を縛ってしまうような気がしています。



お盆で、帰省されている方も多いんじゃないでしょうか。
おじいちゃんおばあちゃんが
赤ちゃんをかわいがるばかりに言う、
ちょっとした言葉で
辛い気持ちになってしまうこともあります。


ちょっと泣いちゃったら
「あらあらかわいそう」

ちょっとぐずったら
「暑いんじゃないの?おっぱいが足りてないんじゃないの!?」


頑張っている時ほど、
そういった「ちょっとした」言葉が刺さるんですよね。

相手に悪意があるわけでなくても。



「今は違うんですよ」
「これが正しいと今は言われてるんですよ」

そう言って、わかってもらえたらいいんですが

(私の場合、立場上「専門家だからわかってるはず」と
 理解してくれる義母だったから楽でしたが
 逆に実の母が聞かない人で(笑)
 困ったことも時々ありました…)

そうでないことも多々あるし、
一つ一つ伝えていくのも、結構手間がかかる…。



そういう時は、どうか、
ちょっと目線を変えてください。


あなたを責めているわけじゃなくて、
赤ちゃんを大事にしたいだけかも。

おばあちゃんにしてみたら、
昔と「常識」が違って、
今の常識を認めてしまったら、
自分の育児を否定されるような気持ちになっちゃうのかも。


相手の話も
落ち着いて聞けるのであれば、
それは一安心。

でも、もし
相手の言うことに苦しくなるようなら、

今だけはとりあえず、
自分の育児でいっちゃっていいと思います。



振り回されて、
落ち込んで、
自分なんて駄目だって思うよりは、
ずっといいと思うんですよ~。



今日の提案

時々しか会わない相手の意見、
一理あるな、違う意見も聞いてみようかな、というような
心の余裕がある時はいいのですが、

そうでないのであれば、
どうか、自分の育児を信じてみてください。

悩んだり、
凹んだりすることのほうが、子どもにはよくないかも。

余裕ができたら、
相手の言うことにもちょっと耳を傾ける、
というくらいでいいんです。

ママがニコニコ、幸せ気分でいることが
一番大切だと思いますよ。



こちらの記事も、参考にどうぞ。

周りからの意見は自分で選んでいいんです

育児書どおりには育ちません

最高の育児って?

強く意見をしてくる方への対処法

  

Posted by まこ at 22:20ハッピーママの作り方

2010年08月13日

虐待が注目されてる今だから

褒め方の記事、まだまだ続くんですが、
(今日書いた記事はこちらです




ちょっと一息、
お礼を兼ねた記事です。




ちょっと前に、虐待の話を書きまして、
こちらの記事です


いまだに「それいいですね!」メールをいただくことがあります。


(ありがとうございます)





ブログででも紹介してくださる方もいらっしゃいまして、
せっかくなので、
お礼がてら(お礼になるかしら)こちらからも紹介しておこうかと。

maffyさん

あなたができること。わたしでもできること。

 ともちゃんさん

**虐待**



皆様、ありがとうございました~。




最近、虐待予防をするためにはどうしたらいいのかと、
そんな話が高まっているような気がします。



どの子どもも幸せにしたい、
これ以上悲しい子どもを増やしたくない、


そんな気持ちが高まっている今だからこそ、


「とにかく通報」
「ダメな母親からは子どもを引き離せ」
ということだけではなく、
(そういう論調もあるんですよね)


そういう状況に陥らないように、
ママさんをフォローできる体制を、
子育てをしている立場だからこそ、作っていけないかと思っています。




虐待などの悲しい結果になる前に、
今、大変ながらも頑張っているママさんに


「頑張ってるよね」とか、
「頑張ろうね」とか、
(「こうしたらいいんだよ」という指示ではなく、
頑張ってることへの励まし、かな)


声をかけてあげるだけでも、違ったりするようです。


(前の記事でもそんな風に書きましたが、
それへの反応メールをなどでも、
「私もそうだった!」という声がかなり多く寄せられました)


もちろん、
そんなのは甘っちょろい(苦笑)と言ってしまいたくなるくらい、
ひどい状況、というのもまた、立場上知ってはいますが、


いろんな段階の人がいますし、
なにより、これくらいなら誰でもやりやすいんじゃないかと思ってるんで、
副作用もないんじゃないかと思います(笑)。



賛同してくださる方がいたら、
頭の片隅でもいいので残していて、

何かあった時に、ちょっと実行する人が増えたら

少~し、育児をするときの「周りの目」が
優しくなってくるんじゃないかと、期待している私です。  

Posted by まこ at 16:29色んな情報

2010年08月13日

褒めるのって、どこを見るの?

さて、長々と書いてきた「褒めること」への記事、
やっと終わりが見えてきました(笑)

…いや、まだやっと後半、かも。
いつも長くすみません。



今日の記事が、質問された方には一番読みたかったことじゃなかろうかと
思ったりするんだけど
(今頃気付いた)


とりあえず、書いていきます。
(あぁごめんなさい)



子どもを褒める、
承認するというのは、
見方さえ覚えたら、いくらでも出てくると思うんです。



きちんとトイレに行けた、
ちゃんと朝起きてくれた、


小さい頃は、
目が覚めた、立った、歩いた、
そんな簡単なことで褒めるんですが、

そのうちだんだん、親のほうもそんなことには慣れてきちゃって
「そんな当たり前のことで」
と、褒めなくなっちゃうんですよね。


まぁ確かに、
小学生位の子に
「今日も元気に歩いてくれてありがとう」と言ったら
多分怪訝な顔をされますが…。


でも、ここまで極端じゃなくても、

「あなたは起こさなくても朝起きてくれるから助かるわ~」

「トイレに行ってくれるようになったから、
 楽になったな~」


前に書いた「承認」のやり方で、
自分の感謝を伝える、という方法で、
伝えていくと、

伝えられると思います。



褒めることは、「ちょっと前との比較」。

完璧に成長した「子ども」との比較だと
できてないところは確かに山ほどあるだろうけど、

その子のちょっと前と比較したら、
できるようになってることって、本当にたくさんあるはず。


数日前、半年前、一年前、数年前、
そんな頃を思い出したら、

今できてることも、できなかったことが
たくさんあるんじゃないでしょうか?


そういうところを「指摘」して、
「あなたはこんなところが成長してきたのね」と伝えることが

褒める=できたところに気付かせる=自信を持たせる

ということになるんじゃないかと思います。


まだ続きますよ~。  

Posted by まこ at 10:38色んな情報