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2010年08月16日
心を受容すると、泣き止むんですね
なかなかハッピーママの更新ができなくてすみませんでした~。
久しぶりのハッピーママ、
何を書こうかな~と思っていたんですが、
先ほどあった気付き、という
自分のことで。
ちょっとした坂道を
ムスメと一緒に手をつないで歩いていたんですが、
下り坂で、思いっきりすっころぶムスメ…。
とりあえず支えて、
「危ないから気をつけようね」
と言いつつ、
ちょっと余所見をした瞬間に、
もう一度すっころぶ…。
今度は支えられなかったばかりか、
私の足の下に手を入れてしまった(というか、突っ込んだ形に)
ために、
軽くとはいえ
指まで踏まれてしまったムスメはもう、
まさに踏んだり蹴ったり状態でした。
「痛い」と、グズグズ泣くし、
「お母さんが踏んだ」と言い続けるし、
一瞬辟易。
「だからしっかり前見て歩かなきゃ」
「お母さんはちゃんとしてたじゃない」
「わざとじゃないんだから」
そんな言葉をちょっと言ってみてしまったんですが、
そんな言葉じゃ、もちろん変化はないんですよね。
こういう場合に必要な言葉かけは、
「受容すること」と言われています。
辛かったことを、受け入れる。
本当は、子どもの方が悪かったとしても、
その「気持ち」は受け入れてあげる。
そうは言われても、とっさにはできなかったんですが、
ふと思い出して、
「うん。痛かったよね。足も手も」
「転んじゃったもんね。まだ痛い?」
そんな言葉かけをしたとたん、
けろりと泣き止んで、笑い出したムスメに私が驚きました。
うーむ、
「心を受け止める」ことのすごさに、私が驚き。
自分がまだまだ未熟なことにも気付かされましたが、
今後も精進してみたいと思いました。
試しに、やってみませんか?
今日の提案
グズグズ文句を言う、子ども。
泣いてばかりの、子ども。
大人から見たら、「そんなことで泣いて」「あんたが悪いんでしょ」
と言いたい事があるようなことでも、
そんな言葉は、泣き止ませることはできないかもしれません。
子どもの善悪はちょっと脇に置いといて、
「(あなたは)悲しかったんだね」というように、
受け入れてみませんか?
思った以上の効果があるかもしれませんよ。
2010年08月16日
子どもを褒める話、最後に
ものすごく長くなりました、「褒め」の話。
これを書くために、
本も文献も、ものすごい数読んだからな~。
インプットが多いと、
アウトプットも増える傾向に…。
子どもを褒めるとつけあがる?
ええと、
総括いきます。
褒めることでも叱ることでも、
子ども自身の可能性を伸ばしたり、
問題となりそうなことを修正したり、
というためにやることだと思います。
そこに必要なのは、
子どもを尊敬すること、
だと思っています。
尊敬、というと、違和感があるかもしれないけど、
(もうちょっといい表現ないのかなと探しているんですけども)
尊重、とも違うように思うんですよね。
子どもを下に見るんじゃなくて、
子ども自身を「輝く存在」みたいな感じで、
大切にすること。
(う~む、やっぱり「尊敬」だろうか)
駄目だと言われていることをしようが、
きちんとできていなかろうが、
子どもも一人の人格。
駄目な人なんじゃなくて、
新しい段階に行く途中の人、なんだと思います。
それを言うなら
私たち自身もまだ、
「途中の人」ですよね。
途中の人が、さらに後ろの途中の人に
「こうしたらいいんじゃないかな」と伝えている、というのが
しつけじゃないでしょうか。
私達も「途中の人」ゆえに
それが正しいかどうかはまだ、わからなかったり。
それでいいと思うんです。
でも、
人の心理的に、
肯定されると嬉しいし、
否定されると悲しいし、
無視されるともっと悲しい、
というのがある以上、
うまいこと「褒め」を使うのがいいんじゃないかと思うんです。
「褒める」のも「叱る」のもしないで
「勇気付けるんだ」という考え方にアドラー心理学がありますが、
私はその考え方、好きなんです。
「勇気付け」という言葉が、私の中でまだ完全になってないので、
うまいこと伝えられないんですが、
私が人生の中で
とっても大切だと思っている
「自己重要感」を身に着けるためにも、
「褒めること」や「叱ること」を
「子どもを(親の都合の)いい子に育てる」
ためだけの方法にするんじゃなくて、
その人自身が、
自分で歩いていけるようにちょっと後押ししてみる、
というような感じかしら。
人に褒めてもらうこと、
人に関心を寄せてもらうこと、
それは、
やっぱり子どもにとって(大人にとっても)
行動を引き出すし、
元気にするし、
伸びていく要因になると思います。
だから、
「あなたを見ているよ」
「あなたが大好きだよ」
「あなたはこんなところが素敵だよ」
というようなことを、
伝えていけばいいんじゃないかと思ったりしています。
その「褒め」のやり方は
人によってそれぞれだと思うけれど、
褒め殺しのように、褒め言葉のシャワーを浴びせるもよし、
ちょっとしたときに、ポツリと褒めるもよし、
「ここがあなたのいいところね」なんて言わなくても、
「あら?また大きくなったんじゃない?」
「今日はよく外で遊んだから、日焼けしたね」
なんて
「あなたを見ているよ」のメッセージを伝えるのも、
使えると思ったりしています。
褒めることで居心地が悪くなるんだったら、
まだ練習(?慣れ、かな)が足りないか、
やり方がちょっと、違うだけ。
あなたなりの方法で、
大切な人への気持ち、
伝えてもらいたいと思っています。
2010年08月16日
【告知】鹿児島あちこちでベビマをしにいきます
(うまくまとめられたら…)
で、その前に。
前回の告知の後、質問メールがきたので、
8月後半、
怒涛の(?)ベビマ週間のことを
もう一度告知させてくだっさい。
【蒲生町のzenzaiでベビマをします】
蒲生町の築100年以上の建物でのベビマ、
なんだかゆったりしますよ~♪
こちらのお店にも
実は生後4ヶ月(あれ?もう5ヶ月になったかな?)の
お子さんがいるんですよ~♪
■ 日時:8月27日(金) 10:30~11:30
■ 場所: 蒲生茶廊 zenzai
(蒲生町上久徳2425)
■ 料金:800円(オイル5cc込み)
■ 持ってくるもの
バスタオル1枚、小さめのタオル1枚
着替え、オムツ
赤ちゃん用の麦茶など(水分補給用)
■ 申し込み・問い合わせはtel 0995-52-1164(zenzai)まで
駐車場はあるんですが、
数が少ないですので、
できるだけ、乗り合わせもしくは徒歩でおいでくださいませ。
【わくわく子どもフェスタ】
年に一回のお楽しみ、
隼人町のわくわく子どもフェスタで今年もベビマをします。
■ 日時:8月22日(日)第一回 9:50~10:10
第二回 10:50~11:10
■ 場所:サンあもり体育館
(鹿児島県霧島市隼人町見次1371番地)
■ 料金:500円 オイル代別
■ 持ってくるもの
バスタオル1枚、小さめのタオル1枚
着替え、オムツ
赤ちゃん用の麦茶など(水分補給用)
わくわく子どもフェスタ、
未就学児までのお子さんを対象にしているんですが、かなり面白そうですよ。
●お魚つりゲーム
●ビン倒しゲーム
●新聞紙のプール
●ダンボール積み木
●ジャバラトンネル…などの、体を使った遊びコーナー。
●色々製作をするコーナー、
●飲食コーナー、
●フリーマーケットコーナーなどがあります。
また、時間によっては、
おはなしタイム、親子体操タイム、アンパンマン着ぐるみ撮影会なども。
時間は、9:30~12:30までですので、お早めにどうぞ。
(去年も、終了時間の頃にいらっしゃる方がいましたので…かわいそうで)
うちのムスメも楽しみにしているイベントです。
ぜひお出かけくださいませ~。
【いつものカフェモモベビマの日程はこちら】
■ 日 時:8月24日(火)
8月31日(火)
(17日はお休みです)
■ 時間 10:30~11:30
■ 場 所:cafe momo
■ 定 員:7~8組・先着・定員になり次第
■ 持ってくるもの
バスタオル1枚、小さめのタオル1枚
着替え、オムツ
赤ちゃん用の麦茶など(水分補給用)
■ 料金
初回→オイル購入なし800円
オイル・手順シート込み 2000円
二回目以降→以前オイルと手順シートを購入された方600円
オイルを購入されてない方800円
※ オイルはオーガニックホホバオイル50ml
手順シートはサークルの内容が復習できる、
オリジナルのものです(ラミネート済み)
■お問い合わせ、申し込みは
cafe momo 0995-43-8126 まで
※ cafe momoのブログ:http://cafemomo.chesuto.jp/