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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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Posted by チェスト at

2010年10月22日

赤ちゃんのシャンプー・石けんはいつから大人と同じにする?

赤ちゃんを生む前の母親学級などで

「赤ちゃんは、石けんで洗ってあげましょう」
というような指導をされた方、
多いと思います。



…で、
皆さん小さい頃は石けんで
頭も体も洗ってあげると思うんですが、


「いつまで石けんで洗えばいいですか」
「普通のシャンプーを使うのはいつからですか?」

というようなお話、結構あるんですよね。



結論から言いますと、
この石けんとシャンプーを替える、という時期。
決まりはありません。

赤ちゃんのお肌と、ママの考え次第、
ということになります。



今、「ビ●レデビュー」というようなCMを
聞いたことがあるように

『赤ちゃんからでも使える』というような
ボディーシャンプー、頭髪用シャンプーなども
結構出ています。


赤ちゃんのお肌は
基本的に大人よりも敏感なので、

そういったシャンプーなどを使ってみて、
肌荒れをしないのであれば、
使ってみてもいいんだと思います。

(赤ちゃんの肌の強さも
 個人差が大きいところなので)



また逆に、
どんなに肌が強くても、
「赤ちゃんには天然のものを使わせたい」
というようなママであれば、

石けんを続けるというのもまた、ありだと思います。

(大人でも、石けんで髪の毛を洗う人もいますし、
 ボディーソープなども使わない、という人もいますしね)


普通のシャンプーだと、
目に入るとしみるけど、
子ども向けのシャンプーだとしみないから
そちらを使っている、という方もいますね。



私自身は、
自分が元アトピーだったために、

できる限り低刺激の石けんで、
2歳くらいまでムスメを洗い続けてきました。、

…が、
自分の意思が出てきたムスメから
「いいにおいのシャンプーがいい」と言われるようになって(笑)
そちらに変更になった、という経緯でしたね。



今では
使っている石けんが

ムスメは香りのある石けん、
私は無香料の低刺激の石けん、

なんてことになっちゃってます…(苦笑)。



とにかくは、
赤ちゃんのお肌をチェックしつつ、だと思いますよ。

それ以外は、
それほど神経質にならなくても
ママの感覚を信じていいと思います。  

Posted by まこ at 14:30色んな情報

2010年10月22日

健診で傷ついた!のお話

保健師として、
3ヶ月児健診とか、
1歳半健診とか、

そういうのにも出させていただいている私ですが、


それの関連で、このブログででも

「こんな対応をされたんですが、
 どういう意図があったんでしょうか!?」

というような質問をされることがあります。



例えば、
「おっぱいはやめろと言われたんだけど
 『いつまででも飲ませて大丈夫』という人もいますよね」
とか。

「小さいと言われて傷ついた」とか、

「大きすぎと言われた」とか、

「調べればわかるのに、
 髪が茶色気味だったりするからか、
 『ハーフですか?』って言われた」とか。



こういうのも、
難しさだなぁと思ったりしつつ、
なんだかちょっと、申し訳ない気分になったりします…。




健診って、
子どもの成長や
ママの育児不安などを見たりする場です。


で、
ある程度の『チェックする項目』はあるんですが、

それ以外の部分(雑談に当たるような部分)は
もちろん、定められてはいないんですよね。


そこの会話の中で、
保健師の価値観、というのが出てきてしまうように思います。



「おっぱいを3歳頃まで飲ませるのは
 長すぎ」
と考えている人もいますし、

「ぷくぷくですね~♪」という言葉を
かわいい、という褒め言葉と感じる人もいれば、
太りすぎ、と言われているような感じ方をする人もいる。

「ハーフみたい」という言葉を
かわいいという気持ちで伝える人もいれば、
いい気持ちで受け取らない人もいる、んですよね。



保健師も、
ちょっと威圧的な(笑)雰囲気を持ってしまっている人も
いたりして…。



これ、
私が言っていいのかわからないんですが(苦笑)、


相手が保健師となると、
ついつい「相手は専門家だし、何も言えなくなっちゃう」
というような気分になる方も多いと思います。

でも、
何かひっかかることがあったのなら、

「それ、どういう意味ですか?」とか、
「それって気をつけておいたほうがいいことですか?」とか、

聞き返してみるのもいいと思います。



大概のことは、
「保健師側は褒めてるつもりだった」という
誤解によるものだったりする気がして…。

(でも、
 「保健師の言うことはほどほどに聞いておいていいですよ~」
 とも言えず…。
 重要なことも言っているはずなんで)




なんか、
言い訳がましい話になっちゃった気がします…。


もちろん保健師としても、
「ちゃんと言ってくれなきゃわかんないよー」なんていわずに、

しっかり、ママさんへの対応ができるように
学び続けていかないとな~と思ったりしています。

せっかく、
お昼寝時間とか、ママの貴重な時間とかを使って
健診にきていただいたりしているんだから、
少しでも、嬉しい気持ちやほっとした気分になってもらいたい。


一応、今のところ
私は言われたことがないから安心したりしちゃってるけど、

もしかしたら
「あの保健師に言われたことで傷ついた」という人が
いないとは限らないんですよね…。



私に限らず、保健師一同、
ママさん達の声で、
知ることもたくさんあると思いますので、

どうか、声をあげていただけたらと思います。


まだまだ、精進します。  

Posted by まこ at 10:50色んな情報