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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2010年10月14日

家族に優しくできない

家族に、友達に優しくしたいのに、
どうしても人に優しくできない、というような
悩みがある方がいます。

そんな時って、
自分自身の気持ちの中に
「プラスの気持ち」が足りなくなっている
状態かもしれません。



人に対して優しくするためには、
自分自身が、ある程度満たされていないとできないと思います。


与えることで与えられる、
というような言葉もありますが、

いつまでもいつまでも
与え続けることっていうのは、多分無理。



自分自身が満たされてないのに
どんどん「人のために」とばかり行動していると、

気持ちが枯渇しちゃったり、

勝手にやったことなのに
「どうしてこんなに私は尽くしているのに、
 お返しをしてくれないんだろう」なんて
感じちゃったりします。




ママさんっていうのは、どうしても、
そういう立場になりやすいような気がします。


家族のために頑張って頑張って、
「なんで私ばっかり~!」って
叫びたくなっちゃってる人を、よく見ます。



ですから、
この「満たされる」感覚。

どうしても、旦那さまとか自分の親とか、
そういう人からもらいたくなっちゃいますが、

どうしても、それが叶わないということも
あるんじゃないかと思います。


相手自身もまた、
同じように「自分を満たしてくれ」と思っていたりして。



そういう時は、
他のところに、自分を満たしてくれるものを探してみましょう。


友達との時間、
子どもとの時間、
自分自身の趣味、
誰かに喜ばれる感覚などなどなど。


自分を満たすことができたら
「満たしてくれない」と不満を感じる相手にも
優しくなれるかもしれません。


優しく相手を満たしてあげられたら、
相手もまた、お返しに優しさを返してくれるかもしれません。

(そうならなくても、
 相手に「こんなにしてくれない!」という不満が
 少なくなるかも)


誰かに何かを満たしてほしいのに、
なんでやってくれないの!と感じたら、

まず自分を満たす!

試してみてくださいね。



今日の提案

あなた自身は今、
人に優しくできていますか?

あなた自身は今、満たされていますか?

もしYESといえないのなら、
何かが足りてないのかもしれません。

自分自身を満たすための何か、
探してみてください。  

Posted by まこ at 21:27ハッピーママの作り方

2010年10月14日

どうして学童期の食べ方が重要なの?

前の記事 で、

「脂肪細胞が増えるといわれる乳児期よりも、
 学童期の食生活をしっかりと」

というように書きました。


その時期に何を食べたか、というよりも
どんな食べ方をするようになったか、というものが
一生を左右する思うからです。



保健師という仕事で
メタボリック症候群の人に指導をすることがよくあります。

そういう人が小さい頃太っていたかどうか聞いてみると、

「小さい時、若い時は痩せていた」
という方が、ものすごく多いです。


以前も書いたことがあるんですが、

基本的に、
食事の習慣が原因になっていることが多いんですよね。



栄養の偏り、
早食い、
噛まないで飲み込む癖、
いつも口の中に食べ物を入れておく、だらだら食べ
などなど。



こうした習慣というのは
小さい頃にできあがって、

大人になってからは修正がしにくいものです。


そういう意味では、
学童期の食事って、ものすごく大切だと思います。


小さい頃は、
完全にそれを身につけることは不可能だと思いますが、

少しずつ、教えていくということは
とっても必要なことだと思いますよ。





  

Posted by まこ at 20:19

2010年10月14日

小さい頃に太ってると一生太ると聞いたけど…

「赤ちゃんが太りすぎ?」と心配するママさんへの
お話を書いています。


前の記事

「赤ちゃんの太りすぎは、気にすることないですよ」
という話を書きましたが、


「それでも、脂肪細胞が増える時期があって、
 その時期に太るといけないと聞いたんですが…」

という話になったことがあります。


白色脂肪細胞と、褐色脂肪細胞のお話、ですね。


こんな話をすると、
心配して、「やっぱりダイエットさせたほうが…」と考える方も
いらっしゃるんじゃないかと思ったりしたんですが、

ここで書かなくても
情報が氾濫する時代なので、
あえて書いておきたいと思います。



実は脂肪というのには二種類あって、
一般的に「脂肪」といわれる
白色脂肪細胞と、

むしろ脂肪の燃焼に働いてくれる
褐色脂肪細胞があるんだそうです。


問題なのは、
白色脂肪細胞の方。


一度作られると減ることはなく、
太るときというのはその数が15倍の大きさにも膨らんで、
痩せたとしても、脂肪細胞そのものが小さくなるだけのことだ
というのです。


この白色脂肪細胞が増えやすい時期、というのが

・妊娠後期(最後の3ヶ月)
・乳児期(生後1年)
・思春期

なんだそうです。

(もちろん、その時期だけしか増えない、ということでは
 ないと思います)


そういうことを聞いて、
「じゃあやっぱり乳児期、
 できるだけ太らないようにしたほうがいいじゃないか」

という風に、私も思ったんですが、

お医者さんに話を聞いてみて、
ここで過剰にエネルギーを抑える、という方向に行くのは
危険だと思うようになりました。



理由としては、

まず、
赤ちゃんの体重増加は、
脂肪だけではなく、水分が原因であることも多いんです。
(赤ちゃんには、水分量が80%もあります)

これを減らそうと頑張ると、
必要な分のエネルギー量も減らしてしまうことになるかも。



そして、
ダイエットの目の敵にされている脂肪(特に白色脂肪細胞)ですが、
体にあるのは、理由があるんですよね。

脂肪があることで、暑さ寒さに対する
体温調節機能がアップしますし、

クッションのように、内臓を保護する作用もあります。

レプチンなどのホルモンも分泌するんです。


ですので、
「将来ダイエットで苦労しないために、
 ちょっとおっぱいを飲ませる量を減らさせないと」なんて思うと、

逆に、必要な栄養分が足りなくなってしまうのではないかと
私は心配します。


乳児期の赤ちゃんなんて、
成長のために、ものすごい量のエネルギーを必要としますし、
必要だからこそ、飲むんです。

それを与えないようにしてしまうのは、
とっても危険だと思います。



このあたり、まだ研究段階なのか、
「赤ちゃんの時期の肥満対策」というのは
まだ言われていません。

いろんな意味で危険だったり、
正直不可能立ったりするからじゃないかと思います。

もしかしたら、未来に
そういう話が出てくるかもしれませんが、

逆に、
「赤ちゃんの頃の栄養不足が危険」
という話が出てくる可能性もまた、あるんです。

(妊娠期間中の過度な食事制限は、
 子どもを飢餓状態にするので
 肥満になりやすくなる、という話もあったりしますよね。
 …結局どうしたらいいのかわからない…)



最近の研究では

「成人期の肥満は、
 乳児期よりもむしろ、学童期・思春期の肥満が大きく関係する」

という話もあるようですから、

赤ちゃんの時期にダイエットをさせる、
というよりは、

学童期や思春期、
そして妊娠中のママの食生活をよく考える、
というのがいいんじゃないかと思っています。  

Posted by まこ at 10:28色んな情報