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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2009年09月13日

実証してみた

先日、友人の子(5歳)と一緒に遊んで、
後日友人から、メールがきました。


「まこさんに会った日から、
 なんかうちの子が変わったんですけど、
 何したんですか!?」


…はて、何したっけ…????
と、本気で悩んでしまったのですが、

変わったという今の様子を色々聞いてみて、
ちょっと納得がいきました。


横断歩道で、しっかり手をつなげるようになった。
ちょっと待てるようになった。
勝手に走っていかないようになった。


一緒に歩いていた時に、
こんなやり取りをしていたんです。


横断歩道を渡るとき、
一人でさっさと行こうとしていたので、

「一緒に連れてって~!」と騒いで(笑)
一度手をつなぎました。


「戻ってきてくれてありがとう。
 寂しくなくって嬉しい♪」と言ったら、
嬉しそうな顔をしたので、私も嬉しくなりました。


「手を上げてっ♪横断歩道を渡りましょ~♪」
なんて歌いながら横断歩道を渡って、

「車が来なくて良かったね♪」と話し、
「車が来たら危ないから、手をつないでくれてよかった♪」
と一緒に笑って、

その子は
「僕、ちゃんと手をつないで、
 連れて行ってあげたんだよ!」という報告を
友人にしたりしてました(笑)





あのやりとりを、覚えていたんですね。


これこそ、学習してくれた結果だと思います。

友人は、いつも勝手に走っていってしまう子に手を焼いて、
「待って!先に行ったらダメ!」と
一生懸命言っていたんですが、

悲しいかな、
本人には、「何をすればいいのか」
伝わってなかった…。


ちょっとしたやり取りで、
この子はそれをちゃんと学習してしまった。

子どもってすごいな~と思いました。  

Posted by まこ at 20:00色んな情報

2009年09月13日

人は信じたとおりに行動する

それともう一つ、
自分にふさわしいと思ったことしか人はやりません。



先日書きましたが、

私は「自分が積極的な性格である」と思い込んでいたために、
人前に立つことも、歌を歌うことも
平気な人になれました。

これが、「この子は引っ込み思案だからね~」
と言われ続けていたら、

恥ずかしくって、絶対にそんなことできなかったでしょう。




「お前は馬鹿だ」と言われている子は、
勉強をしないんです。

それは自分にふさわしくないから。

「馬鹿なオレなんかが勉強するなんて、
 どうせ無駄だし、かっこ悪い」
と思ってしまうんです。

逆に、
「自分は勉強好きだ」と信じている子は、
ちゃんとやるんです。


ここは、どれだけ本人に「信じさせることができるか」
だと思います。



このあたりは、大きくなってからでもできますが、
小さいうちの方が、刷り込みやすいと思います。

小さい頃って、親の言うことがかなり影響強いですからね。

小学校の半ばくらいになると、
批判能力が高まりますけど。



そういえば、
野球選手など、活躍している選手は、
4月生まれや5月生まれの子が多いと言う話を聞きました。

これは、
幼稚園、小学校に入ったときに、
他の子との体格差が結構あって、

(年少さんの4月生まれと3月生まれでは、
 かなり差があったりしますよね)

その時の「他の子よりもできる!」という自信が
元になっているのではないか、という説も聞きました。


本当かどうかはわからないけど、
納得はできる話だと思います。



だからどうか、
子どもにどんどん、伝えてあげてくださいね。

そして、思い込ませてあげてください。
思い込ませられれば、結構いけます。

(私がいい例かと)




ただし、
気質的なところは確かにあると思いますから、
多少はやりやすかったり、
やりにくかったりする部分もあると思います。

エネルギーが有り余ってる子に
「おとなしいね~」と言うのは、結構難しいかと。

でも、
「(今日は)走っちゃいけないところでじっとできて
 とってもえらいね」
など言うことはできると思います。

結局は、物のいいよう、かな?(笑)  

Posted by まこ at 11:00色んな情報

2009年09月13日

親ばかフィルターをかけよう

前の「子どもに暗示をかけよう」の続きです。

今度は「自分にも暗示をかけよう」。


「うちの子、悪いところしかないわ」
というお母さん、

悪いところを探していると、
悪いところがたくさん見えてきます。

逆に
子どものいいところを探していると、
どんどんいいところが見えてきます。

別名、親ばかフィルターとも言いますが(笑)。



人の目は、意外といろんなものを見えてないんです。



実験してみましょうか。


ここの画面からちょっと目をそらして、
ちょっとあたりを見回してみてください。













やりました?














じゃあまわりに、
赤いものがあったかどうか、言えますか?





それではもう一度。



赤いものを探して、あたりを見回してみてください。

今度は簡単に、見つかったと思います。



目は、意外と物を見ていないんです。
というか、正確に言うと、
全部見ちゃうと、生活が成り立たないんです。

(この辺は、自閉症の子達がすごく苦労しているところではありますが、
 そのあたりはまた今度書きますね)

私達は、脳が「必要だ」と思ったものだけを
瞬時に判断して、
『見て』います。

「必要ない」と思ったものは、
『見えてる』けど『見ていません』。



だから、
「うちの子は、悪いところしかない」という方、

それは、
その子のいいところを「見ていない」だけだったりします。


特に、性格というのは
長所と短所が表裏一体。



乱暴で手がつけられない、という性格は、
それだけエネルギーが高いということだし、

グズだと思われている子は、
実は仕事がとても丁寧だったりします。



だから、

親ばかフィルターをかけましょう。

「難しい」という方でも、
練習すれば結構簡単にできます。

マッサージをしていたり、
一緒に遊んでいたりして、

心が通じ合っているときは
特にやりやすいです。


ぜひ、やってみてくださいね。

相手を素敵だと思って生活するのは
本当に楽ですよ。  

Posted by まこ at 10:00色んな情報