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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
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  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
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Posted by チェスト at

2009年09月14日

インフル対策②~マスク~

前回から、インフルエンザ対策を、書いています。
(まずは親の方への対処法から)



今回は、マスクをすること。


マスクでウイルスを完全に防ぐことは不可能ですが、

やっぱり少しは有効だと思います。

マスクは「不織布」のものにしてくださいね。


マスクをお勧めする理由は、
1.保湿ができる
2.飛沫感染を減らせる
3.無意識に口に手を持っていくことを防げる

ということです。




1.保湿

インフルエンザウイルスは、基本的に乾燥に強いと言われています。
逆に、保湿がしっかりしていると、
活動がにぶくなるとも。

(まぁ、夏でも感染が広がっているウイルスだから
 多少は強いんだと思っているんですが)

家の中でも、保湿が必要といわれています。

加湿器でもいいですが、
部屋の中にタオルを干すのでもOK。

マスクは、携帯加湿器です。





2.飛沫感染の予防

くしゃみで唾液が飛び散るのは、
だいたい2メートルといわれています。

だから、人と接するときに、
2メートル離れていれば、大体大丈夫、とも。

(…ちょっと、非現実的だと思う)


目には見えないけど、唾液の直撃(なんかやだな)を受けないために、
マスクが使えます。




3.手を口に持っていくことを防ぐ

人は結構無意識に、
手で口を触っています。

これで、感染したりすることがあるので、
防御のために、マスクを使えたりします。

でも前回も書きましたが、
盲点になる「目」も忘れないようにしてください。


やっぱり基本は、手洗いでしょうかね。  


Posted by まこ at 21:24色んな情報

2009年09月14日

赤ちゃんがいる人のインフルエンザ対策①

今話題の
新型インフルエンザ。


育児相談などでも、
「赤ちゃんのための対策はどうしたらいいんでしょう?」
という心配の声をたくさんもらうので、

インフルエンザ対策を
まとめてみることにしました。


数回にわたってお伝えしようと思います。

お付き合いください。




さて、まず。

とにかく、親がインフルエンザにかからない、
というのが大切です。


基本の基本は、
手洗いうがい。
そして忘れがちな洗顔。

本当に、これが基本です。




ではちょっと具体的に。

■手洗い

本当に、本当に、これが重要なんです。
30秒以上、洗ってください。

でも、意外と洗い残しが起こりがち。

指と指の間、
爪の間、
親指付け根あたり、
手首

これらを忘れずに、

帰宅時と、食事前に洗うのが大切です。



■うがい

実は、「風邪」に対してのうがいの効果は立証されているようですが、

インフルエンザウイルスは
15分~20分で、口や鼻の粘膜から体内に取り込まれてしまうのだそう…。


実際問題として、
20分おきにうがいというのはちょっと非現実的なんですけども、

それでもやっぱり、
うがいは推奨されています。


以下は、風邪対策のうがい、ということなんですけども、

うがいをするときは、
「イソジン」などの消毒液は
必要ないとされています。

水で十分。

というか、
イソジンなどは、悪い菌だけでなく、
良い菌まで殺してしまうため、
逆に風邪にかかりやすくなるという話もあるようです。


水以外には、
お茶や紅茶などでうがいをする、というのも推奨されています。


また、「ぶくぶく」と「ガラガラ」うがいの違い、

「ガラガラ」でも
声を出すのと出さないの、どっちがいいのか、
と聞かれたりしますが、

どっちも必要みたいです。
水が届く場所が違うみたいなので。


だからまず、

「ぶくぶく」を1~2回。
「ガラガラ(声なし)」を1~2回
「ガラガラ(声だし)」を1~2回とすると、
いいと思います。


インフルエンザの場合は、
上に書いたように、うがいだけでは防げませんから、

手洗いをしっかりした上で、活動してください。



■洗顔

これは結構忘れがち。

手ほどではないと思いますが、
顔にもウイルスがついていることがあります。


何が心配かというと、
顔にウイルスがついているいことで、
無意識に目をこすったり、顔を触ったりして、

目や口から、ウイルスが入ってしまうことがあるんです。


口・鼻の粘膜は色々注意しますが、
目も、粘膜です。

ウイルスのついた手で目をこすることで、
ウイルスが体内に入ることもあります。


手洗いのときについでに、
できるだけ、顔を洗うようにしましょう。



次は、マスクについての予定です。  


Posted by まこ at 17:58色んな情報

2009年09月14日

伝え方を考える

車についているチャイルドシートをはずさなければいけなくて、
今日は朝から四苦八苦。

付けはずしが必要なときはいつも、
夫に頼んでいたのですが(反省)、
今日は自分でやるしかなかったのです。


「私でもできる?」
「簡単簡単。
 後ろを通してあるだけだから」

そんな昨夜の会話を思い出し、
ああでもない、こうでもないと30分以上格闘して、
…諦めました。
(今日はやることがいっぱいあるの~!!!汗)



必死になりながら、
子ども達とのやり取りに、思いを馳せていました。





子どもに
「どうしてできないの!」と思うことって、確かにあります。

靴をなかなか履かないことだったり、
服の着方だったり、
人生の歩き方だったり。



私達は「すでにわかっている」から
「できない」人が、どこでひっかかってるのかわからない。


靴を履くのだって、
足を入れるときに、どこに力を入れればいいのか、とか、
バランスをどうやってとればいいのか、とか、

子ども達は一つ一つ、学習を続けています。

「早く早く!」
「なんでわからないの!?」だけでは
何をしていいのかわからないですよね。

昨日の記事にもつながりますが
「具体的に」
伝えることが大切。



そういうことを考えると
いつも思い出すのは、
独身時代に勤めていたところの、看護婦さんの存在。


右も左もわからないど新人の頃、

「なんでわかんないの!?」
「ここまで説明しなきゃだめなの!!??」
「こんなの当然でしょ!!??」
と、いつも怒られ(ているような気分になり)

報告しても怒られそう、
でもしなくても怒られそう、と、
いつもビクビクしていたのでした(笑)





今思うと、
「ああいう声かけをすると、相手は萎縮するな」と
身をもって体験できたので、
とっても感謝しているのですが。



相手の行動を
「なんでできないの!!」って思ったら、

本当に
「なんでできないのかな?」
「どこが引っかかってるのかな?」と
理解することが大切だな、と改めて思いました。

そして、やり方を具体的に伝えられたら、
「お前はできないやつだ(全否定・人格否定)」じゃなくて、
「ここができなかったんだね。
 できるようになってレベルアップしたね」
というメッセージが伝えられる。


私自身も、人に伝えるときに
「ここがわかりにくいことが多いので、
 気をつけてくださいね」と伝えられるように
ならねばと思っています。

日々勉強ですね。



さて、夫には
チャイルドシートのはずし方を教えてもらわねば…。  

Posted by まこ at 10:00色んな情報