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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2010年01月28日

悪いところは見えやすい

今日の日記で
「小さい子が『イヤ』ばかり言うのは
嫌なことの方が意思表示をする必要性が高いから」

というようなことを書きました。


でもこれ、
実は子どもに限ったことではないんです。

振り返ってみると、
実は自分たちも…。


子どもが良いことをしたとき、
子どもが悪いことをしたとき。

残念ながら
目に付きやすいのは
「悪いことをした時」だったりします。


直接自分の身に
迷惑が降りかかってきたりするから。


そういうときは真剣になって
子どもを叱るんですよね。
(下手すると、「怒って」しまう)


でも、せっかくいいことをした時。
それは見過ごされがちです。


子どもにとっては一生懸命やったことでも、
大人にとっては、それほど面倒でもなく、
大変でもなかったりするから。


そうなると、
せっかく良いことをしているのに、
それが習慣にならずに、
モチベーションもあがらないかもしれませんよね。


子どもに良いことをしてほしいのなら、
私たちも、それに気付く「目」を
探す必要があると思います。


こんなところはできるようになった。
こんないいところがある。

それはきっと、
子どもを幸せにするために
とっても必要な視点だと思います。


今日の提案
子どもの悪いところは、探さなくても
ついつい見えるものです。
いいところは、
ちょっと気をつけないと気付かないこともあります。

子どものいいところ、
探してみましょう。
  

Posted by まこ at 21:01ハッピーママの作り方

2010年01月28日

大人の時間子どもの時間

気が付くと、
もうすぐ1月も終わりなんですね!!!

「30過ぎると、時間が過ぎるのが早いよ」
と言われたのは、
確か就職したてのころ。


「就職して、今でも早くなったみたいなのに、
 もっと早くなるの!?」
と驚いた記憶がありますが、

本当に早くなりましたね…。



子どもの頃、
1日ってもっとずっと、長かったような気がします。

1週間も長かったし、
夏休み期間なんて、
気が遠くなるくらい長かった…。


子どもと大人の時間に
感じ方の違いがある、というのは
色々な説があるけれど、

(ゾウの時間ネズミの時間、という話もありましたね)

生まれてから今までの時間との
割合が全然違うから、という話もあります。


33歳の私にとっての1年は、
人生全体のうち、33分の1。

4歳のムスメにとっての1年は、
人生全体のうち、4分の1。


それならば、
感覚的に時間の感じ方が違っても
当然かもしれないと思うのですよね。



そういう意味で、
子どもが「待てない」というのは
当然かもしれないと思います。


ママさんが言う
「ちょっと待ってね」は
子どもにとっては永遠にも感じるのかも。


できるだけ
「ちょっと待ってね」は
言わないほうがいい、と、
先日、心理カウンセラーさんには言われました。



かといって、
全部即座に応じるのは、
まず不可能ですよね…。


じゃあこの辺どうすればいいのか、というのは
次の記事にまわします。
(でも夜は「ハッピーママ」なので、
 明日になるかもです~)
  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2010年01月28日

「いや」しか言ってくれない

前、「汚い言葉を話す」という記事を書きましたが、
今回はもうちょっと、低年齢の子どもさんの場合のお話。


昨日、保健師としての仕事だったんですが、
そこで相談があったんですよね。

「なかなかしゃべってくれなくて、
 言葉が出るのを待っていたのに、
 いざしゃべりだすと
『嫌!』とか『嫌い!』とか、
 そんなことしかしゃべってくれない…」


実はこの手の話、
意外と多かったりして(笑)


もっといい言葉を使ってほしいのに、
出てくる言葉は「嫌」ばかり。

叱っても諭しても
しゃべり始めくらいの子にはわかるわけもなく…。


でもねでもね、
「親のまねっこ」の言葉ではなく、
「自分の意思をもった言葉」というものを発するなら、

そういう否定の言葉が出てくるのも当然ですよ。



言葉というのは本来、意思表示のためのもの。

嬉しいとき、
自分の思うとおりにいくとき、

そんな時よりも、

嫌なことをされたとき、
自分の思うようにいかないとき、

そんな時の方が
声を上げる必要性が出てくる、とは
言えないでしょうか。


嬉しいときに「ありがとう」と言うというようなことは
ちょっと高等技術。


まずは
「気に入らない!」と声を発して
自分の意思を表現しようとしはじめた、ということ。


これくらいの時期でしたら、
自分の気持ちを表現できるようになったんだな~
ということで、
おおらかに見てもいいんじゃないかと思いますよ。
  

Posted by まこ at 10:36色んな情報