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2010年01月10日
暗いことを考えていると重くなる!?
受けにいった講習で、
面白い実験がありました。
一人の人を
二人の人間が
椅子ごと持ち上げるんですが、
持ち上げられる人が
楽しい、うれしいことを考えていると軽く、
暗い、悲しいことを考えていると重くなる。
というものなんです。
そんな馬鹿な、と思ったんですが、
実際やってみると
「悲しいことを考えてみて~」といわれて
そうやっている人を持ち上げると持ち上げにくく、
「次はうれしいこと~」と言われて
なんかニコニコしている同じ人を持ち上げると
軽く持ち上がる!
なんだこれ~~!!???
体が無意識に硬直してるとか、
なんかそんなのがあるのかな。
ちょっと不思議な体験でした。
もしかしたら、
子どもを抱き上げるときに、
ちょっと応用ができるかもしれませんね。
いつものように抱っこして、
「あれ?何か変」
と感じる『第六感』のようなものは、
結構このあたりから来ているのかも。
時々試してみるといいかもしれません。
今日の提案
子どもを抱っこしてみましょう。
いつもと比べて
重かったりこわばったりしてませんか?
何か不安、不満、怖がってることに
気づけるかもしれません。
(まぁ、子どもは重くなっていくものだから、
「1ヶ月前」とかと比べると
確かに重くなるんですけどね)
あ、余談ですが。
私、この実験の時、
「暗いことを考えているはずのとき」も
軽くなったといわれました(「無」のときと比較して)
実は「暗いこと」を考えようとしても、
全部乗り越えちゃったことなので、
感謝の体験になっちゃってたんですよね。
(学生の頃のいじめとか、
勉強が大変だったこととか)
暗いことが思い浮かばないことに
驚いた経験でもありました。
2010年01月10日
いよいよ出産間近?(出産体験記)
陣痛らしい陣痛になってきました。
陣痛の時が、結構痛い。
お腹よりも腰と足が痛い。
でも生来の我慢強さで、
結構我慢できてしまう(笑)
なんていうか、
想像してた痛みと違うんですよね。
痛みに耐える、というものだと思っていたんですが、
今までやった、どんな怪我とも違って、
内側から出てこようとする力に抵抗せずに
受け流す感じ。
ものすごい下痢なんだけど
トイレにいけない感じ?
(汚い表現でごめんなさい)
痛みがあるときはいつも
結構力を入れるものですが、
それを「逃す」というのが
初めての経験で、結構難しきを感じました。
でも、
これは赤ちゃんが出てきている痛み。
半分くらい、
「今どの辺かな~。
頑張って、ゆっくり出ておいで~」
と思うことで、
痛みが楽しいことにもなったんです。
痛いときに、旦那と実母、助産師の学生さんが
一生懸命さすってくれるのですが、
特に旦那に
「もうちょっと下あたり。まだ左」
と指示をする私。
でも陣痛が収まってる時間に
「注文が多くてすみません」
と言ったら
「こんな時にまでなんで気を使ってるの」
と笑われました…。
(いや、ある意味いっぱいいっぱいだったんですよ)
さすがに痛くなってきたんですが、
「耐え切れなくなって、子宮口を見てもらったけど
まだまだと言われた」
という、よく聞く状態になるのがちょっと怖くて
(なんか、絶望的な気持ちになりそうで)
結構頑張り続ける私だったんですが。
私の様子を見ながら
「まだまだ余裕あるね~」といいながら
内診をした助産師さんの顔色が
一瞬で変わりました。
「もう全開大になってる!先生すぐ呼んで!」
…我慢しすぎたらしいです。
(危ない、病院で脱落産するところだった)
分娩をする部屋に移動して、
分娩台ではなく、分娩のベッドに寝かせてもらう私。
どの体勢が楽か、と聞かれましたが、
結局横になる体制が楽ということで、
横になったまま分娩ということになりました。
このときの気持ちはもう
「もう我慢しなくていいんだ~!」
「出していいんだ~!!!」
ということばっかり。
ひたすらにうれしかった(笑)
いきみは、3回。
つるりんと出てきたその瞬間は、
ひたすらに、気持ちよかった…。
私、生む瞬間だけだったら
何度やってもいいです。
(その瞬間だけですが。
いきみのがしと、
出産後のしばらくの大変さは、
あんまりやりたくない…)
とりあえず、ものすごい安産だったようです。
お灸がよかったのか、お茶がよかったのか、
それまでの歩いたりしたいろんなことがよかったのか、
そもそも体質だったのか、
結局わからないですが、
この身長ではありえないほどの安産。
ありがたかったです。
出産後、ちょっと出血は多かったですけどね。
2010年01月10日
陣痛中の話:アロマも使ったよ
妊娠・出産のときのお話をしています。
陣痛まできたから
残りはあと少しだ!(長くなっててすみません)
今までの記事はこちら。
安産のために:お灸
さて、昼食もがっつり食べて、
まだまだ元気な私。
とりあえず、赤ちゃんの様子だけ確認してもらって、
「子宮口は5cmくらい開いてるけど
赤ちゃんもうちょっと降りてきてほしいねぇ」
という状況だということがわかりましたから、
安心して、
周囲を歩くことにしました。
周囲、というのは
大学病院の構内(笑)。
なにしろ母校ですからね、
そこら辺にうろうろしてる学生さんなんて
基本的に医学生ですから、
いざというときはなんとかなるだろうという考えで。
陣痛が5分おきを切っても
がんがん元気に歩き回ってました。
(いや、痛いは痛いんだけど、
まだ平気な顔して歩ける程度)
途中で、
独身時代の知り合いに3年ぶりに会ったりして。
「お久しぶり~。妊娠してたんだね。
いつ産まれるの?」
と聞かれ
「ん~…多分、…今日?」と答えたら
信じてもらえませんでした。
(まぁ「陣痛中」っていうイメージと、
かけ離れすぎてるし)
3時間ほど歩いた時に
(元気だなおい)
そろそろ入院の形にしましょうか、といわれ、
とりあえず病室へ。
でもね、
意外に思われることが多いんですが、
鹿児島の大学病院、
かなり自然なお産をさせてくれるんですよ。
出産も、「分娩台」じゃないんです。
陣痛時間は一つの部屋を与えてもらって、
椅子に座ってもいいし、
ボールに乗ってもいいし、
横になってもいいし、
何をしてもOK。
(水中分娩だけは、設備がなかった)
そこで、さらに許可をもらって、
アロマオイルを撒き散らして、
椅子に座ったり、
旦那に座ったり(笑)
転がったり
いろんなことをして、陣痛を「のがす」時間が
始まったのでした。
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分娩の時に私が使ったアロマは
鎮痛効果を期待して
ラベンダーとイランイラン。
そして
ゼラニウム。
ゼラニウムが分娩を促すと私は聞いていたんですが、
それまで「妊娠中は駄目」と言われていて
好きなのに封印していた香りだったので、
ここで解禁!という気持ちでもありました。
分娩中にいいオイルは他にも
クラリセージやジュニパー、
鎮痛にローズ
ジャスミン・クローブなどもあるそうです。
(他にもあるかも。
今度アロマの先生である友人に聞いてみなければ)