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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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Posted by チェスト at

2010年01月22日

気持ちに名前をつける

なんだか気持ちが
いまいち浮上しない日、というのがあります。

誰が悪い、とか、
疲れてる、とか、

そんな風に原因を探してみることは普通、やりますが、

その原因を探しても
なかなか浮上できない、ということも。

(解決できるとは限らないですものね)


そういう時は、

気持ちに名前をつけましょう。


悲しい気持ち。
悔しい気持ち。
いらいらした感じ。
もやもやした感じ。
胸の真ん中がじりじりする感じ、
とかそんなのでもいいですね。


嫌な気持ちを解消する方法の一つは、
自分の中から出してしまうこと、
といわれたことがあります。


腹が立ってるとか、
悲しくなってるとか、

そんな気持ちを自分から切り離して、
気持ちを客観的に見ると


その気持ちをどうすればいいのか、とか、
客観的に見ると、それほど怒ることでもないのかな、とか、
そんな風に思えるようになったりします。

怒ってる自分が滑稽に見えたりすることも。



その「嫌な気持ち」に浸りまくっているときはわかりませんが、
名前をつけたとたん、
それは「●●という気持ち」という名称のもの
に変わります。

そしたら、客観視も、やりやすくなるかも。

ですから是非、試してみてくださいね。



今日の提案

嫌な気持ちを感じたら、
その気持ちはどんな気持ちなのかを考えて
名前をつけてみましょう。

名前をつけて、
「そんな感情を感じているんだね~」
と客観的に思えたら、
ちょっと嫌な気持ちも楽になります。
  

Posted by まこ at 21:45ハッピーママの作り方

2010年01月22日

前頭葉を鍛える方法

前の記事で、
前頭葉を鍛える必要がある、
ということを書きました。


じゃあ、前頭葉を鍛えるには
どうしたらいいのか。

今、色々なことを言われてますね。


前頭葉を鍛えるというゲームも出ているようですし、
百ます計算も効果があるという。
体を動かすことも必要だというし、
食事を作ったりするのもいいとか。
読書をしたり、論理的に考えることも使えるそうで。


でも、
それはある程度大きくなってからしか使えない。


前頭葉が一番発達するのは
生後早い段階だとききました。

その時期になにかできるか、と思って調べると

皮膚刺激、マッサージをすることが
結構いいとでてきたんです。



確かに、
うちの娘さんは
ものすごい量のマッサージをされている。
(インストラクターの資格をとるための
 練習台だったからね・笑)


あと5人くらい産んでみて、
実験しないとわかりませんが、

かなり聞き分けがいいところを見ると、
(1歳くらいの頃から、言えばわかる子。
 …どこかに走ったりしないから
 駐車場などでもとても楽チン)

もしかしたら

効果はありなんじゃないかな~なんて、
思ったりしています。



勉強ができる子、
というだけではなくて、

決断力があって、
判断力があって、
人生に希望を感じている子、

私はそんな子を育てたいし、
そんな子が沢山になった世界は
きっと幸せになると思っているから、

これからもベビマを伝えていくんだと思います。



マッサージと頭をよくすることの関係。
もう一つだけ続けます。
  

Posted by まこ at 19:00色んな情報

2010年01月22日

頭のよさって何?(前頭葉の話)

子どもの頭をよくする、ということで、

私の中で一番必要なのは
前頭葉(前頭前野)を鍛えることだと思っています。


この前頭葉、
実はとっても大切なんですよ。


前頭葉というのは、
脳のちょうど前の部分。

人が人として生きるのにとても大切な部分だといわれています。

論理的に思考したり、
感情を抑えたり、
過去の情報から未来を予測したり、
自発性をもったり。


これがうまく機能しないと、
場の空気がよめなかったり、
行動が抑制できなかったり、
やる気が出なかったり、
思考力・注意力がなかったりするんです。



私が前頭葉にこだわるのには
ちょっとした理由があります。


実は、自分の父で
痛感したんですよね。



先日一周忌を迎えた私の父ですが、

元気な頃は、
とってもしっかりした人でした。


周囲の意見を取りまとめ、
成績も良く、
基本的に穏やかで
いつも真面目できっちりしている
いかにもな「生徒会長」タイプ。
(実際生徒会長やってたらしい)


真面目すぎるほど真面目で
きっちりしていた父が

病気になったとたん、
豹変しました。



父の病気は、
十何万人に一人という、かなり珍しい病気だったんですが

その症状の一つとして、
脳が萎縮する、というものがあったんです。


前頭葉も萎縮した父は、

誰彼かまわず怒鳴りつけるような、
キレやすい性格になり、

何もかもが不規則。
面倒くさがって、
タバコと食事、トイレ以外は
テレビをぼんやり見ることしかしません。

思考力も低くなって、
得意だった計算も、全くできなくなりました。

何より、
人格そのものが完全に変わってしまいました。


あまりの豹変具合に、家族も驚きで。
体は生きていても、
昔の父は、どこにもいなくなってしまったような感じで


人格的な死、
肉体的な死の
二回を体験したような気がしました。



父の脳のCTを見せてもらって
明らかに脳の前頭前野が萎縮しているのを見て、
その重要性を痛感しました。


子供たちは特に、
ここを鍛えてあげなければ。


ということで、色々調べましたけども、
すでにかなり長いので
このあたりはまた次の記事で。
  

Posted by まこ at 14:00色んな情報

2010年01月22日

幼児教育は悪なのか?

昨日の記事では、

幼児教育をすることに
ちょっと違う面からみたりしてみましたが、


今度はさらにそこに反論して、
幼児教育が必要ないのか、ということ。



子どもは遊ぶのが本分、として、
逆に勉強することを推奨しない人もいます。

(というか、
 私の母がそういうタイプだったんです)

私は本を読むのが好きで、
色々知るのが好きで、
それなりに成績も悪くはないタイプでしたが、
(まぁそれなりに程度ですが)

弟はそりゃあもう、
悲惨な成績で…(笑)。

「お姉ちゃんより自分は劣っている」というのが
長いことコンプレックスだったそうです。
(私は逆に、
 「親に愛されてなかった」とコンプレックスでしたけど)

かなり、自信のない子でしたね。
変な方向に自信を求めて、警察のお世話になったり
一時期、えらいこと手こずりました(汗)



成績が伸びる時期、というのは
人それぞれにあるけれど、

実はやっぱり
早い時期に伸びている子が
最終的には成績が良い確率が高い、そうです。


小さい頃から成績がよいとか、
運動ができる、という子は

「自分はできる」という
自信を持っている、ということもあるかもしれませんね。


自分はできるはずなんだから、
頑張ればちゃんとできる、と思える子と、

どうせ駄目なんだから、と
なかなか力を出せない子。


そういう子を見ていると、
小さい頃からある程度、

得意分野を伸ばしてあげたり、
興味があることを進めてあげたり、

というようなことは
必要かなと思っています。



まだまだ続きますよ。
  

Posted by まこ at 10:53思うこと