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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
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Posted by チェスト at

2010年07月24日

自分を楽にする方法を探そう

非常に個人的なことなんですが、

私、iPhoneユーザーなんですけども
今日、iPhoneで使える外付けキーボードを買いまして、
その使い勝手のよさにホクホクしております。


いやぁ、携帯をiPhoneに代えて
パソコンとほぼ同じように画面が見られるようになると、

携帯の入力方法っていうのが
本当にわずらわしくなってくるんですよ。


それが、キーボードのおかげで、
かなりスピードアップ♪

今日はちょっと長めに
メールの返信が必要なものがあったんですが、
今までの数倍の速さで入力できるので、
かなりご機嫌な私なのです。


…って、
こんな話を書いていると、
一人で喜んでるだけになっちゃうので(笑)



「ネットでも家電でも、
 便利で時間が短縮できるものは使ったほうがいい」
と言ったのは、

勝間和代さんだったか佐々木かをりさんだったか…。

女性というのは本当に忙しいので、
使えるものはうまく使って
便利に活動していくのが正しい、
というような話だったと思います。



例えば、食器洗い機。

食器を洗う時間の間に
子どもと遊ぶ、というのは
私にとっては「あり」です。


例えば、クーラー。

冷房なしの生活のほうが体にいい、という話は
よくあったりしますけど、
この最近の猛暑だと
クーラーを全く使わないほうが、効率が悪くなるかも。


一回一回買い出しに行かなくていいように
食材を買いためたり、

より効率的な、動線を考えたり、


そういうのもみんな、
大切な時間と、自分の体力精神力を
うまく使うためのものですよね。


便利なもの、
自分を楽にしてくれるものは
自分が楽になる方法っていうのは、

なんだか胸を張って、人に自慢しにくい部分もあったりするんだけど(笑)



使えるものは何でも使って、
苦しいんだったら楽になる方法を探して、

活動するってのも、必要なことだと思います。


私達ママには、
やらなきゃいけないことや、
守らなきゃいけないことや、
自分が倒れたらいけない理由が
山ほどあるんですから。


どうか、大切なものを見失わないように、
効率や、自分が楽になる方法を探す、という視点も
忘れないでくださいね。



今日の提案

自分自身が楽になる、
自分た効率的に動けるようになるための
方法を探す、という視点を持ちましょう。

もしかしたら、
「楽をしているかも?」と思うことかもしれません。

自分が大切にしているものを、より大切にするためなら
それは「あり」かもしれませんよ。



とかなんとか言って、
やっぱりゆっくり時間をかけた生活には憧れるし
(できてないけど)

かたくなに炊飯器は持たず、圧力鍋でご飯を炊く私は
矛盾しているのかしら。

いや、ただ単に、そっちはそんなに面倒じゃない、というか、
そっちのほうがおいしいから~♪という
気楽な理由なんですけどもね。  

Posted by まこ at 23:44ハッピーママの作り方

2010年07月24日

こむら返りの予防法~ストレッチ~

さて、食事でのこむら返り予防策を
毎日書いてきたので、


最後に、
それ以外の予防策を。
(多分、これで終わりです)


「暖める、冷やさない」
というのはすでに書きましたが、

次に「ストレッチをする」
というのもあるようです。


原因の一つに「運動不足、準備運動不足」
というものがあるように、

ふくらはぎば十分に伸びていると、
こむら返りが起こりにくい、ということが
あるんだそうです。



そこで、薦められるのが、
ふくらはぎのストレッチ。

階段や、ちょっとした段差に
つま先のほうだけ乗せて、
ふくらはぎを伸ばす、かかとを伸ばすようにすると、
結構予防になったりするようです。

学校などでやった、
「アキレス腱伸ばし」のイメージでしょうか。
(でも、勢いをつけてやる必要はありません。
 ゆっくり、じわ~っと伸ばすほうが
 効果ありです)


あと、ふくらはぎそのものをよくもみほぐして
マッサージしておく、というのも
いいらしい。

朝起きたときになりやすい、というタイプの人は、
寝る前に
ふくらはぎを良く伸ばしておくといいらしいですよ。


(あと、
 いきなり体を伸ばすとつりやすいので、
 思いっきり伸びをするのは、要注意です)



本当に痛くて辛い、こむら返り、
特に妊娠中はなりやすくて仕方がないとはいえ、

それでも、
少しでも軽減、予防ができたらいいなと思っています。


ちょっとでもお役に立ちますように。
  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2010年07月24日

記事、使ってくださってもかまわないです♪

昨日のベビーカーと熱中症の記事を

☆横浜ママハピ増量計画実行中☆ ゆかさんが、
記事内で紹介してくださいました。

熱中症に注意!! 乳児ママさん必読!! 熱中症に関する内容です


やっぱり、ベビーカーにタオルをかけている人って
結構いらっしゃるんですね。

直射日光、心配ですものね…。

でも、
子どもの座っている位置って本当に暑いので、
なんとか気をつけてあげてください。


(今日も朝、外でベビーカーの子を見たけれど、
 すでにぐったりしてた(汗)
 うん。鹿児島の夏は暑いよね。
 そういやどうしてベビーカーって、
 基本的に熱を吸収しやすそうな色をしてるんだろう?)



☆横浜ママハピ増量計画実行中☆ ゆかさん、ありがとうございました。
もしまた役に立ちそうだったら使ってやってください。





調べて伝える、というのが好きな私なので、
他の方でも
「これ使える!」と思っていただいたら
記事を使っていただいてもかまわないです。


そのまま使う場合などには
「まこ@ベビマ保健師が言ってました」
ということを書いていただけたら
コピー&ペーストも
かまわないと思ってます。

(一応、著作権?…というか、
 一生懸命調べまくったものなので、
 全文、自分のものとして持っていかれるのは辛い。
 …まぁ、こんな大量のもの
 もって行く人はいないと思ってるんだけど)



できれば、
事後報告でもいいので、「書いたよ~」と教えていただいたら
嬉しくて舞い上がります。

良かったらここの記事でも紹介させていただいたりしてるんで、
どうか教えてくださいね。




ということで、
午後にはこむら返り最終回(多分)です。

それではまた午後に♪  

Posted by まこ at 10:02色んな情報

2010年07月23日

考え事は、時間を考えて

「夜に書いたラブレターは出してはいけない」
という話があったりします。

どういう仕組みなのかわからないですが、
夜って、ものすごくこっぱずかしいことを
書いちゃったりするらしいんですよね。



幸か不幸か、
夜にラブレターを書いた記憶はないんですが、

学生の頃、夜に書いた「ポエム」は
それはそれはこっぱずかしいことになっていた、
というのはあったような気がします。

(ポエムってあたりで、
 すでに恥ずかしい・笑)




ラブレターやポエムくらいならいいんですが、
(ラブレターは、ちょっと困ることもあるかしら)

夜に考え事をするのも、
ちょっと問題だったりします。

特に、
深刻な話。



実は、同じ問題を考えていても、
夜に考えるのと、
朝に考えるのとでは、

とらえ方が違ったりするようです。



夜には、
「もうどうしようもない。解決できない」
と、鬱々となってしまうような話でも、

朝日を浴びながら、
同じような結論にはならなかったり。



だから。

暗くて大変な悩みこそ、
夜に考えるのは、やめてみませんか?


急ぐこともあるかもしれませんが、
一晩過ぎたからって、
手遅れになることは、少ないと思います。


もし時間が許すのであれば、

とりあえず一回寝てみて、
次の朝、もう一度考えてみるのもいいかもしれない。



夜、寝る前は
夫婦喧嘩、親子喧嘩をしないようにする、
というアドバイスを以前聞いたことがありますが、

それは、
夜だとどつぼにはまるから、
という話もあるのかもしれませんね。



今日の提案

悩み事があるのなら、
どうせ悩むなら、
朝にしてみませんか?

朝日を浴びながら
暗い考えにはなりにくかったりするようですよ。  

Posted by まこ at 21:15ハッピーママの作り方

2010年07月23日

こむら返りの予防法~ビタミンE、ナトリウム~

こむら返りの予防方、
続けています。

昨日書ききれなかった、必要な栄養素、
ラストのビタミンEと、
ナトリウム、カリウムのバランスについて書きます。



まずはビタミンE。

個人的には、ビタミンEとこむら返りの関係は
全然知らなかったんですが、

こむら返りを体験した人に
ビタミンEを投与したところ、
80%以上の人に改善が見られた、ということなんです。


普通の生活をしていて
不足することはあんまりない、と言われていますし、

過剰な摂取はいけない(脂溶性なので、余った分が外に出てかない)
ビタミンなので、
「こむら返りに効くらしいから」と
サプリメントなどで大量に摂ることは危険ですが、

食品などで、気をつけて摂取するのは
いいんじゃないかと思います。


ビタミンEの多い食品は、
ひまわり油などの油脂類
(熱に弱いビタミンなので、加熱しないでドレッシングなどで摂取するのがいいです)
アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生などの
ナッツ類、
あと、
小麦胚芽などにも含まれているようです。



そして最後に(長かった)

筋肉がけいれんを起こす原因として、
ナトリウムとカリウムのバランスが
大切になってくるようです。


期せずして、熱中症の時期。

ナトリウムとカリウムのバランスは
とっても大切ですね。

汗をかいたりして、
ナトリウム(塩分)が足りなくなってくると、
こむら返りが起こりやすいといいます。


特に妊娠中は、
塩分を控えることに気持ちが行きがちですが、

特にこの暑い中、
塩分を取らない、というのは結構危険。

もし暑くなってからこむら返りがひどくなった、
という場合には、

汗をかいて、塩分のバランスが崩れてないか、
チェックしてみてください。


さて次は
(まだあるのですよ)


食事以外の、こむら返り予防法。

ついついいろんなものを調べてしまう性格なんで、
ちょっとしたデータベースができそうです(苦笑)

続きは(多分)また明日に♪
  

Posted by まこ at 15:59色んな情報

2010年07月23日

猛暑!ベビーカーに注意を!!

こむら返りの対処法、
まだ途中ではありますが
(ええ。まだまだあるんですよ)


この猛暑で
急いで伝えたほうがいいだろうということで、

一つ、記事を入れさせてください。


この暑さの中、
ベビーカーがものすごく要注意、なんです。



暑い時期に限らず、
赤ちゃんをベビーカーに乗せて
散歩に出かけたりしますが、


最近の「暑さ」というのは、
太陽からの熱だけでなく、
道路からの反射した熱からももたらされています。

ベビーカーの中で感じる温度は、
ママが感じている温度よりも
3~4度、高いといわれています。

33度の気温の時で、
赤ちゃんの周りは、36度。


気温およそ38度の時、(最近、そんなニュースも聞きますね)
地面そのものの暑さは51度以上なんだとか。

赤ちゃんの周りの気温も40度を超えてしまって、
危険な状態です。



地面に近い赤ちゃんは、
かなりの暑さにさらされています。




さらに、
レインカバー(っていう名前でしたっけ?)や
日よけのタオルをかぶせていると、
熱がこもってさらに暑さ上昇。

赤ちゃんもぐったりしてしまいます。



色々調べた結果、
小児科の先生のサイトで

「100メートルくらい歩く程度だったら
 それほど心配しなくてもいいんじゃないでしょうか」

という記述があったんですが、

それ以上の場合は、
やっぱり気にしないと大変らしい。



具体的には、

●できれば、暑い時間帯は移動を避ける
●とにかく水分をこまめに摂らせる
●木陰でまめに休む
●タオル、レインカバーで日よけをすると
 逆に熱がこもるのでこまめにめくって換気
●うちわなどで中に風を送る
●赤ちゃんの調子が悪いとき(特に下痢気味のときは危険)は
 移動を避ける
●タオルにくるんだ保冷剤をベビーカーの座席の下に入れたり、
 赤ちゃんの脇に、小さな保冷剤を入れられるようにしたりする。

…というような感じでしょうか。



ベビーカーを使わないわけにはいかない、
移動をしないわけないはいかない、
ということも本当に良くあると思います。


でも、特に小さな赤ちゃんの場合、
まだまだ体温を自分で調整する機能が低いですので、

これで熱を出してしまったりして、また大変です。
(もちろん、脱水や熱中症も大変)


熱中症に関しては、また色々書いていくつもりでいるんですが、
(夏になったら書くことが増えてあたふた)


とりあえず、ベビーカーにも
気をつけてあげてください。

以上、緊急提言でした。  

Posted by まこ at 10:30色んな情報

2010年07月22日

人に話す

先日、友人から

「色々あった時に、紙に書くのもいいけど
 やっぱり人に話すのが一番だよね」
と言われ、

前にも書いたような気がしていたのに、
その記事が自分で見つけられず(汗)

ちょっと焦った私です。



嫌なことがあったとき、
何かまとまらないことがある時、
何かを考えたい時、
夢をかなえたいとき

必要なのは
まず

「自分の外側に出す」
ということだと思います。


その方法で、
時々書いているのが
「紙に書き出してみる」

ということなんですが、

それと同時に、
(もしくはそれ以上に)
ただただ、人に聞いてもらう、
というのも大きな成果を上げてくれたりします。


話をしているうちに、
嫌な気持ちが全て外に出せて、すっきりして、

そこから新しい気持ちがわいてくる、ということは
本当にたくさんありますから。




とはいえですね、
実は自分自身は、

は、相談の相手をすごく選んでしまう、
という
縛りがあるんですよ。


相手が大切な人だったり、
どんな状況であるかわからなかったりすると、
自分の悩みや愚痴を相談して、
相手が凹んだり、嫌な思いをするのが嫌だ、とか、

変な風に思われたら嫌だ、というような
気持ちが先にたっちゃって、

相手の顔色を見ながら相談する、という
非常に面倒なことになってしまうんで、



「この人なら大丈夫」という確信がある人にしか
一番凹んでいるときに相談できないんですよね。



でも実は、
こういう人、結構いるんじゃないかと思ったりもしました。




私のところには、
本当にたくさんの人が相談に来てくださったりします。


旦那さんについての相談がしたいからと、
高速を3時間も飛ばして、
ベビーマッサージの個人講習を受けに来てくださった方もいたり。


身近な人には逆に話せない、
というようなこと、確かにあるんですよね。


もちろん、身近に何でも話せる人がいてくれるのも
また素敵なことだけど、

そうじゃないことも、もちろんある。

それは当然だと思います。



そんな時でも、

ぜひ、「外に出す」ということを
試してみて欲しいと思います。


「話せる人に」でかまわないので、
人に伝えて欲しい。

一人で鬱々としているよりも数段早く
悩み解消の糸口が見つかると思います。



今日の提案

何か、悩みや考えてることがあるのなら、
誰かに伝えてみましょう。

そこから新しいものが見つかったりします。

伝えやすい相手、伝えにくい相手が
いたりもすると思いますが、

伝えられる相手は、必ずいるはずですよ。

人に伝えることで、
自分で考えている数倍の速さで、
答えを見つけ出せると思います。





今、私自身が忙しくて、
メール相談も止めてますし、
なかなか一般的に相談に乗ることってできないんですが、

ベビマのマニュアルを購入してくださった方とか、
個人講習を受けてくださった方とかは
最優先で、話をお聴きしてます。

一緒に考えるの、私自身は大好きなので、
良かったら聞かせてくださいね。  

Posted by まこ at 22:02ハッピーママの作り方

2010年07月22日

こむら返りの予防法~カルシウム、マグネシウム、ビタミンB1~

さて、こむら返りの予防法。

次は、
ビタミン・ミネラル不足のお話です。


こむら返りに関係があるといわれるミネラルやビタミンは、
カルシウム、マグネシウム、そしてビタミンB1、ビタミンE。
そしてさらに、ナトリウムとカリウムのバランスが崩れているときも
なりやすいようです。



カルシウムとマグネシウムは、
結構セットで考えられたりすることが多いですが、

いわずと知れた、骨を作るミネラルです。

妊娠中は特に、
普通の時期よりもたくさん必要なので、

カルシウ・マグネシウム不足には十分気をつけたほうがいいかと。

(もしかして、カルシウムを赤ちゃんの方に取られるから
 血流のカルシウム量が減って、
 こむら返りになる、とかいうことがあるのかな?
 このあたりは、調べられていませんが)


カルシウムが多い食品は、
(結構良く知られていますが)
牛乳、チーズなどの乳製品、
イワシ、ちりめんじゃこ、桜海老などの魚類(できるだけ骨ごと)
豆腐、納豆などの豆類、
野菜は、小松菜、チンゲン菜、切り干し大根、
ひじきなどの海草、
あと、ゴマやアーモンドなどにも含まれています。


マグネシウムが多い食品としては、
昆布、わかめ、ゴマ、アーモンド、カシューナッツ、
落花生、ごぼう、インゲン、小豆、抹茶、
くるみ、大豆、玄米、小麦、赤じそ、納豆などなどです。

(マグネシウムは
 妊娠中の子宮収縮や、妊娠中毒を緩和する
 という働きもあるそうなので、
 特に大事ですね)



さらに、
筋肉の代謝に必要なものとして、
ビタミンB1も大切です。

お肉に多く含まれているので、
ダイエットなどの場合に避けてしまう人もいますが、
実は、糖質の代謝などにも必要なので、
これが不足すると、逆に太るということもあったりします。


最近は、ファストフードなどを食べる人が多いこともあるらしく、
ビタミンB1が不足している、ということも
あるそうなんです。


ビタミンB1を多く含む食品は、
豚肉(ひれ肉、モモ肉、焼き豚、ロース肉、ばら肉などなど)
ハム、たらこ、うなぎ、ベーコンなどなどです。



うぁぁ、
あとビタミンEとナトリウムバランスがあったんですが、
またもや長くなったので、
明日の記事で。
  

Posted by まこ at 16:37色んな情報

2010年07月22日

こむら返りの予防法~冷え~

さて、
こむら返り対策第二段。

今日は、「予防法」です。


実際、こむら返りになってしまったら、
少しでも早くなおるようになってほしいわけですが、

できることなら、
あの痛みは感じたくない。

…本当に痛いですものね(泣)。


昨日の記事でも少し書きましたが、

こむら返りの原因としては、
足の血流の悪さ、
ビタミン・ミネラル分の不足
筋肉疲労、
運動不足、準備運動不足

などがあったりすると言います。

ということで、
一つ一つ、少しでも原因が減らせるように、
予防法を書いてみます。


まず、足の血流の悪さ、ですが、


妊娠中は特に、
足への血流が悪くなります。

このあたりは、
妊娠中ならとくに、まぁ仕方のない部分だったりしますが、


最大の敵は、
「冷え」だったりします。



「冷え」と言うと、冬のほうが気になりますが、
実はこの時期、めちゃくちゃ暑いはずの夏でも、
冷えは気をつけなければならなかったりするらしいんですよね。

原因は、冷房。


冷たい空気はどうしても下のほうに行きやすいですから、
足元はひんやりしていることがあるんですよね。


できるだけ、足のマッサージをしたり、
冷えやすいタイプの人だったら、
(のぼせない程度に)
レッグウォーマーなどを利用するのも
結構いいと思いますよ。



ミネラル、ビタミンの話を書こうと思ったんですが、
一つだけ書いただけで長くなっちゃったんで、
次の記事にまわしたいと思います。

また午後に更新します。
  

Posted by まこ at 11:48色んな情報

2010年07月21日

「継続する」方法

前に書いたことがあるはずなんですが、

寝る前に家族で筋トレをするのが
最近の習慣になっています。


時々は、お休みすることも確かにあるんですが、
それでそのまま終わりになることもなく、
また次の日には再開する、という

なかなかいい感じで続いている、この筋トレ。


毎日やっているおかげで、
最初は10回やっただけで激しい筋肉痛だったスクワットも、

現在60回くらいは平気になってきました。

(少しずつ回数を増やしてます。
 明日あたり、70回に増やす予定。
 最終目標は、200くらいかな)



ダイエットだとか、
掃除だとか(苦笑)

実は、この「継続」というのが
かなり難しいんですよね。


保健師として、たくさんの方の健康相談に
従事したりしていますが、

最初は気合が入っていても、
継続するとなると、
本当に難しいんです。



ということで、
私達が(特に仕事上で)気をつけている、
「継続するための技」のせてみます。




●それほど大変なプログラムしないこと

気合が入ると、結構いけるんですが、
ご存知のとおり、続かないんです。

「頑張ってやる」ことは
続けるのが難しい。

「ついやってしまった」くらいのものができると
意外と続いたりするみたいです。



●やることや、結果を数値化すること

「今日は何回する」だとか、
「今何キロやせられた」だとか、
ある程度、結果が見えてくると、
やる気も出ます。


●仲間を作ること

何をするにせよ、一人でやるのは
かなり大変。

これが、一緒にやる人がいるだけで
「まぁいいか」がやりにくくなります。

なので、一緒に行動できるグループなどが
作りやすいように配慮したりするんです。
(家族とか友人でもいいですよね)



ん~、まだありそうだけど、
軽く考えて出てくるのがこんな感じで。

他にも
色々ありますが、
またおいおい書いていこうかな。


あなたなりの方法があったら
ぜひ教えてくださいね。



今日の提案

何かを続けたいなら、
その方法があります。

「努力」「根性」だけでは、
物事は続かないのが普通です(笑)

やる気を継続させるための方法、
役立ちそうなら
使ってみてくださいね。  

Posted by まこ at 22:21ハッピーママの作り方

2010年07月21日

こむら返りになってしまったら?

先日、
ベビーマッサージの連絡協議会をやりまして

その中のメンバーからの
相談があったことです。


「こむらがえりって、どうしてなるの?」


こむら返りって、
主にふくらはぎ(ふくらはぎではないこともあります)が
突然つってしまって、

ものっすごい痛みに襲われたりするもの。

辛いんですよね…。


色々な原因でなる、と言われていますし、
色々調べたところ、
完全には解明されてないんだということがわかったんですが、

妊娠すると、特に起こしやくなってしまう
こむら返り。

原因や対処法について、
まとめてみたいと思います。




まず、基本的に
こむら返りになってしまう原因(わかってる範囲で)は、

筋肉の疲労、
足の血流の悪さ、
ミネラル分の不足、
運動不足、準備運動不足、
などなど、色々なことがあるようです。


特に妊娠中、さらに特に後期は、
おなかの赤ちゃんが大きくなって、
下腹部の血流が悪くなるので、

足がつりやすくなる人が多いようです。



7割くらいの人がこむら返りになったりする、
という話もあるようで。
(怖い)



ということで、まずは
こむら返りになってしまった時、どうしたらいいか、なんですけども、
(予防法から書こうかと思ったけど、
 緊急性が高そうなのから先に)




よく言われるのは、

つったほうの足の親指を
持ち上げるように
足の甲のほうに向かってそらしてしばらく待つ、という方法です。


もしくは
足を伸ばした状態で、
(横たわってたほうがやりやすいかな?)

つったほうの足のひざを思い切り曲げて、
お尻のほうに足がつくようにして、しばらく待つ

というのもいいらしい。

(そのまま上半身を前に傾ける、というのも
 効果があると聞いたりします)



とにかく、
「やばい!」と思った早い段階で、
対処をすると、

ものっすごく痛くなっちゃってから対処するよりは
早く治る、らしい。



試してみてくださいね。


ということでまた明日。
今度は予防法について、書いてみます。  

Posted by まこ at 16:00色んな情報

2010年07月21日

今日はメルマガの配信日です

またもやお昼になってしまいました。
今の今まで、主人の実家に行ってましたの。

…ムスメがそこから帰ってくれないもんだから…。
っていうか、別にそこで何をするわけでもないのに
何をしているんだろう、私たち。

まぁ別に、居心地悪くないからいいんだけど。
(楽をさせてもらってる嫁なんです)


さてさて、今日はメルマガの配信日でした。
今日もクイズ、やってみます。

 ●○●○─────────────────────○●○●
 | 梅雨が明けまして、
 | 一気に暑くなっています。
 | こうなると、やっぱり気になる食品の傷み。
 | カビ、食中毒対策は、どうしたらよかったでしょうか?
 ●○●○─────────────────────○●○●

熱中症対策を書くべきかと思ったんですが、
今まで書いた分は、昨日の日記で書いちゃったんで(笑)

あえて、食中毒のほうにしてみました。

またもや復習です~♪


ちなみに、今回は、
ちょっとしたアンケートをまたお願いしたいと思っています。
もちろん、強制なんかじゃないんですけど、
今までのハッピーママでよかったもの、
また教えていただけないかな~と思ったりして。

…はい。実は
「ハッピーママのワークブック」、第二段を作成中なんです♪


よろしければ、
ぜひ読んでくださいね。


メルマガは、今日の9時ごろ(?)
配信予定です。


メルマガ、まだ登録されてない方は、
よろしければ

こちらのメルマガ登録か、

右上のバナーからどうぞ。

(携帯の方は、リンク先に飛んだあと、
 「ハッピーママになる方法」で
 検索してくださいね)
  

Posted by まこ at 12:00メルマガ

2010年07月20日

夏休み、憂鬱なママはどう過ごす?

今日は、たくさんの小学校が
終業式だったみたいですね。

(地域によって違うところもあるみたいですが)


私のムスメの幼稚園では
先週の金曜が終業式だったのですが、

今日がある意味「夏休み第一日目」でした。

(三連休は、夫もいたので
 夏休みにカウントせず・笑)



実をいうと、
夏休みって、結構面倒なんですよね(笑)


小さい頃は、24時間一緒だったはずなのに、
一度、子どもが幼稚園や小学校などに行ったあとの
「主婦の自由な時間」を体験してしまうと

なんていうか、
この24時間子どもがいるというのが

暑苦しく感じてしまったり、
どう動いていいかわからなくなってしまう、という話も
よく聞いたりします。


…ええ。
私自身も、実はそうです(苦笑)



小学校くらいになると
自分で動いてくれるのかな~と思ったり、

私の小さい頃って、
公園に一人で遊びに行ったりしてて、
親がずっと見ておく必要なんてなかったよな~なんて思ったりしつつ、


今この時間、
子どもと楽しく過ごすに越したことはないですよね。



子どもがいつもいることで、
洗濯物が増えたり、
毎日お昼ごはんを作らなきゃいけなかったり、
自分の時間ですごす時間が極端に減ったりする、

ということで、
めいっているママさん方。


こんなときこそ、
あえて気持ちくらいは「能動的」にしてみる、というのは
いかがでしょうか?



何もかも、子どもに合わせてると思うと、
辛くなります。

自分の人生が全て思うようにいかないと思うと、
実際きついです。


だからせめて、
気持ちだけでも「自分の行動は自分で決めている」つもりで。



もちろん、
物理的には、自分の思うとおりになんていきません。

(これは、小さい子を抱えているときもそうですよね)



だけど、

「この夏休みで、どのくらい変化・成長するか見てみよう」
と思う、だとか

「このことに挑戦させてみよう」
とあおってみる、だとか、

「夏休みが終わって自分の時間ができたら、
 これとこれをやってみよう」と
計画を練ってみる、だとか。


そのおうち、ママさんの気持ちに合わせて
なんだか色々。


やろうと思えば、意外と
自分のことも、考えられるんじゃないかと思ったり。



ちなみにこれ、
私自身が「気持ちを切り替えた」結果です。
(最初、結構億劫だったので・笑)



大人になってからの1ヶ月って、
悲しいくらいに早いけど、

子どもの1ヶ月って、ものすごく変化したりしますからね。
何が変わるか楽しみにしていたりするんです。


さらに今年は
料理の本と、専用(って私も使うんだけど)の包丁を買い与えて

料理をさせてみようと画策中。


今日も早速、
ものすごく時間をかけて野菜を切ってもらって、
一緒に料理ができて、ちょっと嬉しかったり。

ちょっとハラハラしますが、
休みの日は、
どうやって子どもの興味と退屈に対応できるかが
大きな課題なんで、

時間もいい具合につぶれて一石二鳥(笑)


早く一人で料理ができるようになって、
母を楽させておくれ♪、なんて。




暑い、長い夏休みですが、
どうか楽しんでくださいね。



今日の提案

小さい子を抱えている方も、
子どもが夏休みに入った方も。

自分の行動は、ちょっと制限されるかもしれませんが、
あなたの「精神」は、束縛されることはないはずです。

自分なりの目標、目的、
やりたいことを探してみてください。

今の状態でもできること、
探せばあったりすると思いますよ。  

Posted by まこ at 21:20ハッピーママの作り方

2010年07月20日

夏の心配色々

連休から戻ってきました。こんにちは。

ご無沙汰しています。

随分のんびりさせていただいて、
気力十分、元気いっぱいです♪


早速更新する気満々だったのに、
時間がなくって、すみません。


子連れだと、なかなか時間が見つけられませんわ。


とりあえず、
子どもがピアニカを吹くのに夢中になってるので
今の隙に
ちょっとだけ更新♪



さてさて、梅雨が明けましたね。

(ええと、梅雨明け宣言が飛ばされてた南九州は
 梅雨明けしたのかな?)


つい先日まで大雨で大変だったのに、
一気にこの熱、この日差し。


熱中症がとっても心配だったりします。



暑さ対策は、また色々(追加して)
書いていくつもりでいますが、

とりあえず、

前に書いた、関係のありそうなもの、
リンクしておきます。

脱水にご注意

あせもについて

おむつかぶれについて



初めての夏をすごす方など
心配なことも多いと思いますが、

どうぞ楽しく過ごしてくださいね。  

Posted by まこ at 17:44色んな情報

2010年07月17日

晴れ渡る空と心と♪

あちこち梅雨が明けたみたいですね。

ここ南九州は、
なぜか飛ばされちゃったみたいなんですけども(泣)

ちょっとにわか雨が降ったりしたものの、
基本的にいいお天気で、
一気に夏空。

暑いながらも気持ちのいい一日でした。



実はここんとこ数日、悩んでいたことも
色々すっきりしまして、

(ご心配をおかけしました&多方面にご迷惑をおかけしました。
 …ええ、実は複数あったんです。
 全部解消したと思うんですけど)

実は私ってば
いろんな人に見守られながら、救われながら生きてるんだということに
改めて気付いたりして、

この夏空のように、
感謝と涙の後の
かなり晴れ晴れとした気分だったりします。



で、
良かった良かった…!にしたいところなんですが、


この連休、更新が難しそうです。



上に書いたような状態なんで、
むしろ喜んで書けそうな感じなんですけども、

実は、この連休は、
多忙になりそうなんです。



今日は一日、主人の実家で作業でした。

梅雨の間伸びきっていた草木を
どうにかしなければ…!ということで、

いやぁ、むしりまくりましたよ。雑草。

今日一日で、一体何十箇所
蚊にさされたんだろうか…。


ま、私以上に頑張りまくったのは
主人だったわけですが。

(私は妊婦ということを考慮していただいて、
 さぼりさぼりやってました・笑)



んでもって、
明日からは、今日頑張った主人のご褒美もかねて
私の実家にお泊りに行ってきます。

(変な表現ですが、
 うちの主人、私の実家が好きなんです。
 別に私なしでも行けるぐらいだし、
 色々買い物ができるのが嬉しいらしい)


そんなわけで
ちょっとじっくり、パソコンの前に座れないんです~。



せっかくなのであと二日、
いろんな構想を練ってきます。

本とか読めるといいな~と期待しつつ。

ちょっとレベルアップして戻ってくるつもりなので、
申し訳ないんですがちょっとお待ちくださいませ。




皆様も、

楽しい連休の方、
連休と夏休みが憂鬱な方、
そもそも休みなんてない方、

色々いらっしゃると思うのですが、

どうぞ楽しい連休をお過ごしくださいませ。

(水害はまだ収まってないようなので、
 どうぞお気をつけて)



梅雨明けしてないけど、ものすごく蒸し暑い鹿児島の地より、
皆様の幸福を祈ってます。


それでは、また連休明けに♪

(とりあえず連休明け、
 「こむらがえり」についてと、
 「褒め方」について、書くということで、
 自分に宿題にしておきます。
 どうぞお待ちを)  

Posted by まこ at 22:23ハッピーママの作り方

2010年07月16日

日本脳炎の予防接種、再開してます

ちょっと前は、普通に
法定の予防接種だったのに、

最近は積極的な受診勧奨になっていなかった
(実質、予防接種中止みたいなもの)

日本脳炎のワクチンを、ご存知でしょうか。



実はこのワクチンが、
今年の春から、接種再開になっています。


日本脳炎は、
豚などの体の中で増殖したウィルスが、
コガタアカイエカ(水田等に発生する蚊の一種)などを媒介として
人にうつる病気です。

症状としては、
ほとんどの人が気付かないようなものなんですが、

ごくまれ(感染者の100人~1000人に一人と言われるらしい)に
数日間の高熱、頭痛、嘔吐、、
光への過敏な反応、意識障害(意識がなくなること)、
けいれん等の中枢神経系障害(脳の障害)

が起こって、
脳炎を発症した場合の20~40%が死にいたる、
という病気です。

(国立感染症研究所感染症情報センター
(http://idsc.nih.go.jp/disease/JEncephalitis/index.html)


地域性もあって、
(媒介になる蚊がいるかか、豚がたくさんいるかどうかという
 あたりだとは思います)

北海道などではほとんど起こることはなく、
九州、沖縄、四国、中国地方などが
比較的多いんだとか。


養豚も盛んな我が鹿児島。

日本脳炎のワクチンは接種しておくほうがいいんだろうけど、

一時期、
副作用などの関係で、
2005年から接種されていませんでした。


一応、「それでも接種させてください」といえば
予防接種は受けられたようですが、
普通、そこまでしませんものね。

(「じゃあどうしたらいいですかね?」と質問したら
 「あんまり蚊にさされないようにしてもらうしか…」
 という会話があったりして、
 苦笑したことがあります)



最近、やっと
副作用の可能性が少ない、
(とはいえ、前のもそれほどめちゃくちゃ副作用が多かったわけでは
 ないんだけど)
新しいワクチンの接種が始まったんですが、


ここで少し問題が起こってきています。



日本脳炎のワクチンは、
3回に分けて接種することになっているんですが、

一回目の対象(3歳~7歳6か月未満)のうち、
3歳のみにしか、連絡をしていない、
それ以外は親が自分できかなければいけないという地域が
あるようなんです。

…というか、うちの地域はそう。


2005年から接種をしてないので、
単純に考えても現在4歳、5歳の子は、
接種してないんですよね。
(そして、うちのムスメも綺麗にそこに入ってます)



きちんと全てに連絡をしている自治体もあるようですが、
(今後やるのかもしれないけれど)
年齢的に取りこぼしがある自治体もあるようです。

(…ワクチンの数の問題もあるかもしれません。
 実際、日本脳炎にかかる危険性って、かなり低いので、
 大丈夫なのかもしれないけれど…ううむ)



特に気になる地域の方で、
(南のほうの人だとか、豚に関わる可能性が高いとか)
この年齢の、予防接種を希望する場合、

市町村に問い合わせてみてもいいかと思います。



普通、日本ではあまり危険性は高くないけど
将来、海外に旅行するときなどに
ちょっと困ることがあるかもしれませんしね。

(国によっては、日本脳炎やポリオなどの予防接種を
 受けたという証明がないといけなかったりするそうです。
 予防接種は、免疫がつくまで時間がかかることもあるので、
 そういう場合に困ることがあったりするそうな)




実は、このワクチン、
第二期対象(9歳~13歳未満)の場合で
また色々、検討中な部分があるようで、

(一回目、前のタイプのワクチンを接種しているので)

夏あたりで、発表される、はずです。

またわかり次第、ここでもお伝えしますね。



ちなみに。

予防接種の是非については、
色々あるのはわかっているんですが、

私自身は、一応、公衆衛生を重視する
保健師の立場ですので、

予防接種を勧める、という立場で
書いています。

…が、
できれば気分的には、
あんまり体の中に薬とか入れたくないですけどね…。
(薬嫌い・笑)  

Posted by まこ at 11:46色んな情報

2010年07月15日

心と体の関係

昨日の記事に、
嬉しいコメント、メールを本当にたくさん、
ありがとうございました。

ちょっと泣きながら、読みました。

弱っている時の優しい言葉は、特にしみますね…。



もうかなり元気です。
ありがとうございます!



ということで、
やめませんよ、ハッピーママ。

喜んでくれる人がいて、
「やめないで」と言ってくれる人がいるなら、
私は頑張れちゃうのです!
(単純です・笑)



ということで、さてさて。
今日のハッピーママ。



なんか精神的に凹んだ私だったんですが、
昨日は久しぶりにつわり復活でした。

もう一日活動しても対してひどくなることはなく、
雨が降ろうが湿度が上がろうが
それほど関係なかったはずなんだけど
おかしいな~という感じで、

なんかやる気のなさと、
頭痛と吐き気(でも吐かない)に
ぐったりしていたんです。



精神的なもので左右されるってのは
本当だったのね、

なんて思いつつ、
収まるのを待っていたんですが、


ふと、
「あら?もしやまた貧血?」ということに思い当たって、
がっつりとニラレバを食べて、
なんだか復活している私だったりします。



心と体は、とっても密接につながっているといいます。

精神的なものが原因で、
体がどこか、不調を訴えることもあるし、

また逆に、
気付かない程度の体の不調のせいで、
どうも気分が乗らない、ということだってありえる。



実は看護学生時代、
受け持つ患者さんで、
糖尿病を持っている人は必ずと言っていいほど
言うことを聞いてくれない、偏屈だったりする、

というような話があったりして、

「そういう人が糖尿病になるのかもね。
 甘いもの食べ過ぎないほうがいいですよ、って言っても
 全然言うこと聞いてくれないもんね」

なんて話してた友人がいたくらい、
性格が病気を引き起こしていると思っていたんですが、


考えてみたら、
糖尿病がひどくなることで、
判断力が鈍る、というような

病気が性格を作っている、
という面もあったんです。



個人的には、結構衝撃の事実でした。



心や行動は、
どうにかしようと思うことが多くても、

実は体の小さな不調には
気付いてない、気づかないふりをしていることがあったりします。

実は、便秘だったりとか、
実は、結構肩こりがひどくなっていたりだとか。

倒れたり、熱を出したりするほどひどくなくても、
なんだかじわじわと、
イライラしたり、気分が乗らなかったりというような
状態になってしまうことだってあるんです。



子どもたちを見てみても、
おなかがすいた、
どこか痛い、というような
体の不快がある場合には、

どんなにあやしてみても、
泣きやまなかったりします。

もう、その場合にはどうしようもない(笑)

それと同じじゃないでしょうか。



なんだか体がどこか不調がある時、
その原因を探しつつ、
心のほうにも問題、ストレスがないか、
チェックしてみるといいと思います。


そして逆に、

なんだか精神的にちょっと落ち着かない時、
心の中に問題を探しつつ、
一緒に体の声にも耳を傾けてみる、
というのもいいと思います。


何か、どこかが不調なときは、
自分を見直す、いいチャンスかもしれませんよ。



今日の提案

心と体はつながっています。

体の不調に気付いたときには
その部分と一緒に、心のチェックを。

心の不調に気付いたときには
それと一緒に、体のチェックも。

ぜひ、試してみてくださいね。  

Posted by まこ at 21:16ハッピーママの作り方

2010年07月15日

子どもが噛むのは愛情不足?

昨日の記事で、
「子どもが他の子に噛み付く」ということの
お話を書きました。


もともとの相談としては、

「保育園から愛情不足を指摘された」
ということだったんですが、

今日はこのことについて。




噛み付きについては
育児相談などでもよくあることですので、

色々な心理の先生に、
私も質問をしています。



その時にまず言われるのは、
やっぱり(前にも書いたように)
「うまく伝えられないから、噛むことが手段になっている」
ということ。


愛情不足、という指摘は
あんまりされることはないんです。



実際、
愛情が不足していて子どもが噛むのかというと、
そのあたりは私にはちょっと、わかりません。


愛情をたっぷりかけているはずなのに、
攻撃的で、噛む子もいますし、

割とほったらかしている(というのも変な表現ですが)のに
そんなこと、全くしない子もいます。



愛情が足りているかどうか、というのは
とっても、あいまいなものだったりすると思います。


べったりする育児の人もいるし、
短期集中の愛情を伝える人もいる。

同じようなことをしていても、
それで満足する子もいれば、
満足できないタイプの子もいる。


それを一まとめに
「愛情不足」と言ってしまうのは、
ちょっと乱暴じゃないのかな、なんて。



確かに、
「たくさん遊んで満足したら、
 噛み付き癖がなくなった」
という事例はあるようです。

もし「かかわりが足りてないな」と思うのなら、
できる範囲で、じっくり関わってみたらいいと思います。


が、
噛み付き癖が治らない=愛情不足
とは、言い切れないんじゃないかな~と。



関わりは、時間よりも質だと思います。

べったりできるし、やりたいのなら
そうすればいいし、

そうじゃないんだったら、
できる範囲で、できる時間で、
かかわっていけばいいんじゃないでしょうか。


とりあえず、「よく見る」ことから。

どんなときに噛むのか、
おうちでも噛むのか、そうじゃないのか。
観察してみることも「関わる」ことだと思います。



以上、相談で、「愛情不足を疑われた」ということだったので
書いてみました。  

Posted by まこ at 12:06色んな情報

2010年07月14日

私の意見も聞くか聞かないかはあなた次第です

「まこさんは、何を言っても受け入れてくれそうな気がするから
 安心して相談ができる」
と言っていただいて、ものすごく嬉しかったことがあります。

二十歳そこそこの頃に、
見ず知らずの人にネットで
「実は私、不倫をしてまして…」という
相談を受けたこともあります。
(恋愛オンチだった私にどうしろと)



何を話しても大丈夫そう、というのは、
昔からよく言われることではあるんですが、

ある意味私の強みであり、
ある意味弱点でもあったりして。



前やった、ストリングスファインダーについて、
先日まさこさんに教えてもらって
勉強させていただいたんですが、

私は「調和性」が高いという面があるんだそうです。


人と協調するのが好き、
みんな一緒に仲良くしたい、
目の前の人と信頼関係を結びやすい、
という面は、とっても便利なんだけど、

「周りが穏やかじゃないと、
それだけで落ち着かない」とか、

「議論やケンカをするくらいなら、
 自分の負けでいいから終わりにしたい」
というような面を指摘されて、

まさにそう!と思っちゃいました。



私は、
大概の人の考え方を、そのまま受け入れるのが
割と得意なようです。

こう書くと、とてもいい性格に感じるけれど、
どの主張も、納得をしてしまって、

「でもこれが正しいんですよ」と言い切ることが
結構苦手だったり。


色々な相談を受けるときにも
相手の軸で、一緒に考えているうちに
結局のところ、本人が答えを見つけてくれる、

というのが私のやり方のようです。


だから
「あの人が言うんだから、やってみなければ」
と思わせるような
カリスマ性には欠けてるような。
(万単位で保健指導などをしてみると、
 さすがに自分の傾向はわかりますね)


これはこれで、いいんだと思います。

これを喜んでくれる人の声に気をよくして、
毎日毎日、こんな記事を書いているわけでして。



昔から、悩むことの多い人間だったせいか(笑)
浮上するネタ、考える方法などは
たくさん持っています。

色々考えることが多いので
(これは「内省」が強いという側面らしい)
ネタが尽きることなく、
毎日増える一方です(笑)


ここを見ている人は本当にたくさんいるので、
(ありがとうございます)
万人に合う方法はないと思っている、けれど、

こうやってたくさん書いていたら
どれかにぴったりくることがあるかもしれない。

なので、
納得できるところだけ、使ってもらえたらいいなと
私は思っています。



…実はですね。

先日の記事で、
友人から「苦しくなった」という指摘をもらって、
かなり、悩んだんです。


少しでも役に立てば、という思いでやっているこのブログなのに、
それで苦しい気持ちになる人が少しでもいるのなら、

存在意義はあるんだろうか、ということで。

ハッピーママをやめることも考えました。



医学的な情報などはまだしも
ハッピーママなどは、
色々な意見があって当然だと思います。


議論も言い争いも苦手なんで、
自分の主義主張を押し通す気はこれっぽっちもありません(苦笑)。

多分「それは違うんじゃない!?」といわれたら
「そうですね、ごめんなさい」と
条件反射的に言ってしまいます。


私にとって、大切なのは、
「私の主張が正しいかどうか」ではなくて、
「見ている人が、喜んでくれるかどうか」でしかないので。


もし意見が違うんだったら
違う部分は容赦なく却下していただきたいと思ってます。


全部やれ、なんていう気は全くないので、
使えそうなところだけ、使ってもらえたらと思ってます。
(だから私のハッピーママは、最後が
 「アドバイス」じゃなくて「提案」なんです)


私の気質は、こんな感じ。

多分、見ている方にもたくさんの方がいらっしゃると思います。


強く自分の意見を言う人もいるし、
誰かにただ、自分を認めて欲しい人もいるし、
とにかく楽しいことを作り出す、求める人もいる。

それぞれの性格や気質は
どれも素敵なものだと私は思っています。

みんながみんな、私みたいなのだと、
平和にはなるけど、トラブルが起きたときに
なんか搾取されまくりそうだし(笑)。


でも、
それぞれの人が、それぞれの性格のままで
うまいこと組み合わさって、補いあって、
より素敵なことになっていくと、信じてます。

どうか、うまく組み合わせてくださいね。

そして、私とこのブログがあなたの役に立ちそうなら、
どうか、使ってやってください。



今日の提案

今の自分に必要な人。
自分自身がいる立ち居地、役割。
ちょっと、考えてみてください。

それぞれ、みんな違うはずです。

どうか、人をうらやむのではなく、
人をさげすむのでもなく、
うまく組み合わせる方法を見つけてもらえたら
私は嬉しいなと思います。
  

Posted by まこ at 21:48ハッピーママの作り方

2010年07月14日

噛み付く子

以前、質問をいただきました。

2歳の子どもさんが、よくお友達に噛み付くということで、
もう少し家庭での子育てを考えないと、
愛情を与えないと…と、

保育園のほうから言われた、とのこと。


自分の愛情不足なのかしら、と
悩んでいる人は多いと思います。



実は「噛み付き」に対しての質問、
育児相談などでよくあるので、
改めて、書いてみます。



1歳から2歳くらいまでの子で
噛み付く、というような子は、
結構よく見られるんです。


それは、ほとんどの場合、
「愛情不足」ではなく、

「自分の意思がうまく伝わらないから」
「自分の意見を通したいから」
ということが原因なことが多いようです。


例えば、他の子と一緒に遊んでいて、
お互いに同じおもちゃを取り合いになってしまった時。


「欲しい、やりたい」という意思は出てきてるし
「譲り合い」ということはまだできないし、
お互いに、話はできない。


そんな状態で、
「噛み付いたら相手がおもちゃから手を離した」
となると、

「噛み付き」が「便利な手段」だと学習して、
噛み付きを続けることがあります。



だって実際、噛み付かれたら痛いですものね。
大人でも、一瞬ひるんでしまいます。

そんな便利な方法があるんだ、と理解して、
子どもは噛み付きます。
噛み付くだけでおもちゃが手に入るんですもの。

そして、
「こうやったら相手は痛いんだ」とか、
「こうしてはいけなんだ」ということを
理解できるのは、まだ後からですから。




大概の場合、
言葉がしゃべれるようになる頃には
すっかりおさまっていることが多いです。

(実際、
 同じくらいの年齢で、
 女の子は、おしゃべりが上手、
 男の子は、まだうまくしゃべれない、というような場合で
 噛み付きがよくみられたりもするようです)



でも、だからといって、
ほったらかしてていいわけでもありません。



基本的に、2歳くらいの噛み付くような子がいる場合は、
大人の対応のほうが、大切になると思っています。


例えば、
おもちゃの取り合いがおきないように、
同じようなおもちゃをたくさん準備するとか。

子ども達から
目を離さないようにするとか。
(かみつきそうになったら
 引き離します)


で、
かみつきが起きそうな、取り合いになったら、

その子たちの気持ちを、代弁します。

「これが欲しかったんだね。」
「取られたら嫌だよね」

この時、子どもの気持ちを代弁してあげることが
一番大切なことで、
どっちが正しい、正しくないと
審判を下すことは必要ないとも言われています。

(この段階では介入しない方もいますね。
 それはそれでいいと思ってます。
 それでは一緒に遊べない、ということを
 子どもが自分で学んだりもできますから)



そしてもし、かみつきが起こってしまったら、
噛んでしまった子も噛まれた子も、
両方とも、気持ちを代弁してあげます。


噛んでしまった子も
自分のおもちゃを取られてしまいそうになったから、
かもしれません。

どうしてもそれで遊びたかったんだけど、
方法がわからなかったのかもしれません。


ですから、

「●●君が遊んでたおもちゃだもんね。
 取られたら悔しいよね」

「どうしても欲しかったんだよね」


噛んだことを責める前に、
噛んでしまった気持ちを先に、理解してあげることで、
子どものほうも少し、納得できたりします。

その後に、
「噛んだら痛いんだよ」
「貸してって言ってみようね」
というような声かけをして、

少しずつ、「伝えられる」ように促してあげるのがいいと思います。




この「噛み付き」。

ほとんどの場合、しゃべれるようになる頃は
おさまることが多いように、

うまく伝えられる
うまく一緒に遊べるようになることが
重要なことだと思います。


ですから、
「噛んじゃだめよ!」というよりも

「こうやったらうまく遊べるよ」ということを
少しずつ教えてあげられるといいんじゃないでしょうか。


子どもが他の子を噛んだ、
もしくは噛まれた、というのは
親としては本当に、辛かったりしますが、

一過性のものですので、
とにかく被害が出ないようにしつつ、
どうかゆっくり、伝えてあげてくださいね。



もう一つ。
「噛み付きは愛情不足?」という点について、
明日の記事で書いてみようと思います。  

Posted by まこ at 16:00色んな情報