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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
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Posted by チェスト at

2010年09月23日

忙しいときこそ目の前のことに集中する

「忙しい忙しい」というのは
結構多くのママの口癖だったりしますね。


『忙しい』は『心を亡くす』と書きますから、

忙しくすることで、
気持ちが死んでしまう、ということもありますが、

目の前のことに集中していない、
『心ここにあらず』というような状態も、
『心を亡くす』ことになるんじゃないかと思います。



本当に、やることがいっぱいあると、
あれもこれも、気になっちゃうんですよね。



今日の夕飯何にしようかな、

あ、ここ汚れてる。掃除しなきゃ。

あの子、ちゃんとプリントを持っていったっけ?

そろそろダイエットもしなきゃ~。

あ、そうそう。頂き物をしたあの方にお礼も言わないと。

お姑さんからあんなこと言われてたけどどうしよう。

PTAの日程っていつだったっけ?

自分のために、あれもやりたいんだけどな。



母親って仕事は、
本当にやることいっぱい。

いっぱいありすぎて、気持ちがいっぱいいっぱいになって、
結局行動はできなくて、

気がついたら何もできてなかったりして…。



でも、
上手にたくさんのことを、どんどんこなしている人も、
確かにいるんですよね。

そういう人がやっていることをよく見ると、

「この瞬間にベストを尽くしている」
「一つ一つ、集中して終わらせている」
ということがあるように思います。



同時にいろんなことをできる人は確かにいるんですが、

実際は、一つのことに(ある程度)集中して、
どんどん終わらせていっている、というのが
あるかと思います。


ママの仕事は、
いろんな人がいろんなことを欲求してきたりするのに
対応しないといけないので、

(子どもと旦那、両方が同時に何か言い出したりしますしね・笑)


完全に、他のことを遮断して集中する、というのは
難しいとは思いますが、


意識的に「集中しよう」「とりあえず一つずつ終わらせよう」と
気持ちを向けることは、できると思います。


昔の剣豪が
たくさんの敵に対峙するときは
狭い道に誘い込んで、一対一に持ち込む、
というのがセオリーだった(らしい)ように、

たくさんのことがあると、パニックになっちゃうとしても、
一つ一つなら、クリアできそうな気がしますよね。



忙しければ忙しいほど、
一つのことに集中する、

これって、大事なことのように思います。



今日の提案

あなたは、毎日が忙しいくないですか?

そんな時、同時にいろんなことを考えようとしてませんか?

それ、一つ一つクリアしていくと考えたら
それほど難しいことではないかもしれません。

一つのこと、この瞬間にベストを尽くす、と
考えてみたら、ちょっと違うかもしれませんよ。


(…って、これ、
 自分自身に言っていることでもありますが。
 いっぱいいっぱいになっている時は、つい
 一つのことに集中するのを忘れてる!と気付いたりするので
 意識するようにしてます…)  

Posted by まこ at 21:28ハッピーママの作り方

2010年09月23日

約束を守らせるには?:学ぶ機会を奪ってるかもしれない

子どもが約束を守れないのは、
その『能力』ゆえある程度は仕方がないこと、


というように前回書きましたが、


ある程度大きくなった子に対して、
「いいのよ、仕方がないものね」と言い続けるというのも
またどうかと思ってしまいます。



今度は私が聞いた、

『約束を守ってもらうための方法』
を書いてみようかと。



まず最初に、
これは『ちょっと大きくなって、
ある程度の記憶を保持できるようになったくらいの子』
にしか使えません。

1~2歳程度では、ダメだろうな~。


早くても、
ある程度、理詰めで行動ができるようになる、
3~4歳くらいにならないと無理かもしれない…。


という前置きをしたうえで。



「こんな風に約束したでしょ!」
と怒っても、
なかなか約束が守れない場合、

「約束」というものが
「ママとの主導権争い」でしかなくなってることことが
あるようです。


子どもは欲求に正直ですから、

「●●がしたい」→「でもママが怒る」


ここで
「ママは怒っても、言い続けていれば欲求は通る」
ということを学習すれば、

頑張って欲求をし続ける可能性は高くなりますよね。


「あなたが今後困るんだよ!」
「あなたのためなのよ!」
と言って怒っても、

今困るのは「ママが怒る」という事実だけ。


そこを聞き流してしまえば(苦笑)
それほど困ることなんてありません。


むしろ、
「あなたが将来困るのよ」なんて言っても、
『本当に困るんだ』と理解する機会を
奪ってしまう結果になってしまってます。



だったら、


何か約束をして、
守らなかったら困ってしまうという『経験』を
自ら体験させてあげるしかない、かもしれません。



例えば
「これを頑張ったら、こういう結果になるよ」
と伝えておいて、

約束のとおりにしなかったら、
本人が何をしようが、何を言おうが、
それを貫き通すとか、



お友達と約束をして、
守らなかったことで気まずくなったりするのを
あえて体験させてみるとか。




正直、ちょっと大きくなっていたとしても、
口で伝えることで「約束を守る必要」というのを教えるのは
結構難しかったりするんですよね。


子どもは体験から学びます。

「こうなったらかわいそうだから」と
親が先回りしてしまうことは、

その体験を奪ってしまうことになりかねません。


苦労させたくない、というのが親心ですが、
ここはぐっとこらえるというのも
必要なのかもしれません。




約束を守らせる話、明日もまだ続きますよ。
次はもうちょっと小さい子にも使える方法書きますね。  

Posted by まこ at 14:28色んな情報

2010年09月23日

子どもが約束を破ってばかりいる、の相談

「アイス食べたい」
「一本だけならいいよ」
「うん、わかった!」

と言って食べ終わった後に、

「もう一本食べる~!!!」と泣く子ども(笑)

「約束したでしょ!!」と怒る親(笑)


結構ある風景ですね。



子どもって、どうやったら約束を守る子になるんでしょう?



私、昔は
こういう「子どもっぽい子ども」が苦手だったこともあり、
(だからむしろ、子ども嫌いだと思ってた。
 本当の原因は、自分のコンプレックスだったんですけどね)

色々調べてみたりすることがあったんですが、

今日は、そのあたりを書いておこうかと思います。




まず、年齢や性格にもよるようですが、

小さな子どもにとって、
約束、というのは『努力義務』程度のもの
でしかない、ようです(苦笑)。


例えば「アイスは一本だけなら食べていいよ」

という話を聞いたとき、

本人は、
「今とりあえず一本だけと言っておいて、
 後から約束は破ればいいや」

というような思いでいるわけでなはく、

約束したその瞬間は、
「確かにそう思っている」らしいんですよね。


約束が守れない原因は、
子ども特有の「長く気持ちや思いを持ち続けられない」という能力。


そう、
忘れちゃうんです。
約束ごときれいさっぱり(笑)



先ほど、これを『能力』と書きましたが、
これは欠点とも言いきれないところだったりします。


何かに失敗しても、
すぐにまた、新しいことに挑戦する力、

泣いていても、
すぐにまた笑える力、


一度失敗すると、
次に挑戦するのが怖くなる大人にとって
羨ましくなるこの能力は、

「約束もすっかり忘れちゃう」というような
結果にもなったりするようですね。



ということで、
子どもが約束を守れないのは、

子どもが子どもとして、能力を持っている限り、
ある程度「仕方がない」。

約束をしたときに
「うん、わかった!」という言葉を
「できればね」と言っているような気になるといい、

という結論があったりしますが(苦笑)


ママ自身はそれで少し、気が楽になったとしても、
子どもは成長がなかなかできない、
ということになるといけないので、

続きで
「子どもに約束を守らせる」方法、
私が知っているだけは書いてみようかと思います。  

Posted by まこ at 10:28色んな情報

2010年09月22日

一瞬で幸せになれる方法?

先日、
婚活をしている友人から

「まこちゃんはいいよね~。
なんか、女の幸せをしっかりつかんでる感じ…」
と、つぶやかれてしまいました。

まぁ色々と、
私も悩んだりするけどね。

つい最近、旦那と泣きながら話し合いするようなことも
あったけどね(笑)


まぁでも、
基本的に幸せなのは事実なので、
とりあえず、「いいでしょ~♪」と
その羨望をしっかり受け取らせていただきました。
(どつかれましたが・笑)



これは、「隣の芝生は青く見える」ということも
言えると思うんですが、

簡単に幸せになれる方法のヒントが隠れてもいると思うんです。



婚活をしている友人にしてみたら、
結婚している、子どもがいる、ということだけで、
ものすごく幸せそうに見える。


いざ子どもがいる私達からしたら
他にも色々と、悩むことや「こうなったらいいのに」
ということがあったりするけれど、

それを達成している人からしてみたら、
また別の悩みがあるかもしれない。


ある意味「きりがない」んですよね。



でも逆に、

今ある自分の幸せをきちんと感じることができたら
簡単に幸せになれる,
ということではないでしょうか。


あなたが実は持っている、幸せな現実。


結婚していることや、子どもがいることや、
パソコンができることや、衣食住にそれほど困らないこと。


気付けば私たちは、本当に恵まれています。

恵まれている事実には感謝をせずに、
足りないことばかりを探していたら、
確かにいつまでも、幸せにはなれないのかも、と思うんです。



そしてこの『現状の幸せを見つける能力』、


子どもを育てていくうえでも
あると便利な能力なんじゃないでしょうか。

今あることを肯定できる力があれば、
子どもに対して褒め上手にもなれますからね。


今あなたが持っている小さな幸せを、
ぜひ見逃さないようにしてくださいね。




今日の提案
小さな幸せを探してみて、
感謝してみましょう。

私達は、本当にたくさんのものに恵まれていることに
気付くと思います。

それに気付けたら、
一瞬で幸せになることができるかも。

そして、感謝をするところには、
また新しい「幸せ」が
たくさん集まってくるそうですよ♪  

Posted by まこ at 21:25ハッピーママの作り方

2010年09月22日

「なかなか歩かないけど大丈夫でしょうか?」

ハイハイをどんどんはじめる子、
どっかり座って、全然ハイハイしない子、

歩くのが早い子、
なかなか歩かない子、

色々いますよね。

これもよく、ママさんが心配するところだったりします。



まぁうちの子も、
全然ハイハイをせずに、いきなり歩いた、
というタイプだったんですが(苦笑)

このあたりも、そんなに心配することはないんです。



ハイハイもそうですが、
特に「歩く」というようなことは、

「歩き始め」の時期というのは、
8ヶ月から16ヶ月、あたりという
かなり幅広いものなんです。


そして、歩き始めには、

「筋力の強さ」
「平衡感覚」にくわえて
「性格、気質」
というものが関係してきます。


個人的には、
この「性格、気質」というのが
かなり大きいものを占めていると思うんですよね。



ハイハイや歩行というような
移動することに興味を持つような子は

ものっすごい勢いでハイハイをしたり、
椅子に座らせていても
どうにかしてそこから降りようとしたり、

歩き始めも、
ママさんが見てないうちに
さっさと第一歩を踏み出してしまったり(笑)。



そして逆に、
なかなか動かない子は、

物をいじったり、
何かを観察したり、
じっくり行動することを
好んでいるように思います。



どちらも、悪くはないんです。

それぞれのペースで、
きちんと発達していますから、

「この子はこんなタイプなんだ♪」と
気楽に見ていてかまわないと思います。



結局、歩き出した時期が早くても遅くても、
最終的な運動能力は変わらない、ようですよ。

(もちろん、動くのが好きかどうか、というような
 やっぱり「性格」の部分は大きいと思いますけどね)
  

Posted by まこ at 15:09色んな情報

2010年09月22日

赤ちゃんが泣くのはなぜ?【クイズ出題】

更新が遅れましたが、
今日はメルマガの更新日でした。


今日のクイズは、
最近の私の告白(?)に関連して、
こんなクイズを。

 ●○●○─────────────────────○●○●
 |                            
 | 赤ちゃんが泣く、子どもが泣く、
 | それだけで本当に、辛いですよね。
 | でもねでもね、
 | 泣くことって、悪い子とばっかりじゃないんですよ。
 | 赤ちゃんや子どもにとって、泣くことの意味、
 | 復習しておきませんか?
 | 
 ●○●○─────────────────────○●○●

答えは、今日のメルマガで。


ブログでもちょくちょく書くんですが、
そのたびに「知っておきたかった~!」という声、多数(笑)


実は私も、
目いっぱいのときに誰かに言って欲しかった、と思うことだったりします。

(一応ね、妊娠中に知識としてはあったんですが、
 いっぱいいっぱいの時、忘れてたのです←意味ない)


泣いてる子どもを抱えて、いっぱいいっぱいになっているあなたのために、
これからそうなるかもしれない方のために、
周りの人を、理解してあげるために、

よかったら、見てみてくださいね。

メルマガは、夜9時ごろ更新予定です。



メルマガ、まだ登録されてない方は、
よろしければ

こちらのメルマガ登録か、

右上のバナーからどうぞ。

(携帯の方は、リンク先に飛んだあと、
 「ハッピーママになる方法」で
 検索してくださいね)

  

Posted by まこ at 11:11メルマガ

2010年09月21日

悩みやうまくいかないことがあるのなら

実は今日は、
色々考えることがものすご~く多くて、
文字通り、頭が痛くなった日でした。


「考えなきゃいけない」じゃなくて
「自分から考えたいから考える」
ということなので、

ある意味幸せなことではあるのだけれど、

ちょっと頭が飽和状態です(笑)。




でも個人的に、
この「徹底的に考えてみる」ということ、
大好きだったりするんですよね。



例えば、
最近やっている、『お掃除強化月間』。

今まで後回しにしていた(苦笑)お掃除を
「どうしたら効率よくできるか」
「どうやって、一つ一つ片付けていくか」
と考えて毎日を過ごしていると、

驚くくらい、家が綺麗になっています。

(まぁ、以前と比べて、という程度ではありますが)



掃除なんて、
とりあえずそんなに珍しいことでもなく、

惰性とはいえ、
それなりに一応はやっているはずなのに、

じっくり考えてみてみると、
効率が悪すぎることが、たくさんあったりするんですよね。



例えば、
動線を考えると
家具の配置が悪い、とか、

掃除機をかけるときに、
とある場所のコンセントを利用すれば、
ほとんどの場所が、そのまま掃除機かけられるのに、
一部屋ごとにいちいちコンセントの付けはずしをしていたりとか。


本当に、
「気付けよ自分!」と
突っ込みたくなる気分満載です(苦笑)。



でも、
じっくり考えないと、気付かなかったこと。

そして、
じっくり取り組んだからこそ、気付けたこと。

とりあえず、
少しは成長した自分を褒めておきたいと思います。




でもきっと、育児でもそうですよね。


先日書いた、虐待の件だって、
子どもとの接し方や病気などのことだって、
子どもの躾の件だって、

何でも、

慣れてなかったり、うまくいかないことがあったりするのなら、
じっくり、徹底的に考えてみる、
色々と試してみる
という期間を作るのは効果的だと思っています。




ベビマのマニュアルのステップメールででも、
2週間程度『ベビーマッサージ基本的なやりかた』というのを
お伝えした後は、

『ベビーマッサージを使って
 子どもと自分をしっかり見る、
 子どもとじっくり向き合うプログラム』というのを
お伝えしています。


子ども相手に、肌と肌でふれあうのって、
ものすごくたくさんのことを知ることができるのに、

…意外と、やってなかったりするから。

(「お風呂とかで触ってるつもりだったのに~」という声、多数。
 自分もそう思ってました・笑)




惰性でやっているときには
気付けなかったこと、

じっくり自分と向き合うことで、
見つけられたりもします。


そして、見つけた後は、
それを「新しい習慣、新しい『当たり前』」
にすればいいわけで♪


私も、掃除を新しい習慣にすべく、
日々努力したいと思います。

(目標!いつでも綺麗な我が家!)



今日の提案

あなたは今、ちょっと困っていることがありますか?
もしあるのなら、
一度、じっくりと腰をすえて
そのことに向き合ってみる、ということが
解決策になるかもしれません。

惰性でやっていた時には気付かなかったことに
たくさん気付けるかもしれませんよ。

もしそれが、便利なことだったら、
新しい『習慣』にすることができますよ。  

Posted by まこ at 21:32ハッピーママの作り方

2010年09月21日

敏感なタイプの子

いつも読ませていただいている
竜二(感性行動研究所)さんのブログで、


ちょっと気になる記事がありました。



感受性が高く繊細で鋭敏な感覚があります?(リンク先では、チェック項目もあります)


世の中には、
とても感受性が強くて、繊細で、敏感な人というのが
いるんだそうです。


アメリカの心理学者エレイン・N.アーロン博士によると、
HSP(Highly Sensitive Person):「とても敏感な人」とよばれ、

間違いを避けようとするところがあって
良心的で慎重で
周りのひとの気分や感情を察知し対応する
創造性にも優れているものの
ちょっと引っ込み思案
といった気質があるんだそうです。



驚いたのは、
そういう人が
15~20%
という結構な割合で存在する、ということ。

この数字、結構な割合ですよね。



実は、

「うちの子神経質で困ってて…」

「うちの子、すごく引っ込み思案で、
 挨拶もしないんです」

「もうちょっと子どもらしく、
 積極的になって欲しいのに…」

というような話、よくあるんです。


実はどちらかというと、うちのムスメも…。


音などにも敏感だし、
小さい頃によく泣いたり
競争、争いが嫌いだったりするのも、
こんな性質があったんじゃないかと。

(多分、同じような傾向がある中でも
 個人差は結構あると思うけど)




でもそういう人、そういう子どもって

「親の育て方、躾が悪いからやらない」んじゃなくて、

「もともと、そういうことに対するハードルが
 ものすごく高い」

と思えば、ちょっとは違ってこないでしょうか。



もちろん、
挨拶などはできないと困るし、

「内気な子はできないからやらなくていい」

という話ではありません。


…が

「この子にとっては難しいことなのかもしれないな」
と理解しておくことや、


「この性質をうまく使うにはどうしたらいいか」
という視点を持つということは、


本人のためにも、ママのためにも
大事なことなんじゃないかな~と思いますよ。  

Posted by まこ at 10:28色んな情報

2010年09月20日

脳への質問、子どもに対しても言い方って大事

ちょっと旅行に行っていたり、
黒歴史を告白していたりで、

続き物のラストの話を
書くの、忘れてました。



先日の日記で、

脳は質問されると答えを探してしまうので、
問題があるんだったら質問をしてみましょう、

でも質問をするときには、
「どうしてこんなに駄目なの?」というような質問ではなく、
「どうしたら問題は解決できるの?」
というようなやり方で、質問しましょう、

というようなことを書きました。

脳に質問すると、脳は答えを探してしまう

自分に質問、ちょっとした注意点



勘の良い方はすでにお気づきかもしれません。

これ、
自分に対してだけでなく、
子どもに対しても同じらしいんですよね。




子どもを叱るとき、
子どもが失敗した時に、

ママ(もしくはパパ)が
子どもに投げかける言葉を思い出してみてください。



「どうしてそんなことするの!!?」

「なんであんたはそんなに悪い子なの!!??」

「なんでわかんないの!!??」


…そう。
実は『言いやすい』『つい言ってしまう』言葉だったりするんですよね…。



大好きなママからそんな質問をされたら、
子どもは

「『そんなこと』をしてしまう理由」

「自分が悪い子であるという証拠」

「わからないという自分を認識」

するしかありません。



そこから
「じゃあそう言われないように頑張ろう」
と思えたらいいですが、

(そしてママは、それを望んでいるわけですが)


自分が駄目だという証拠を集めてしまった子どもは、
だんだん、どんどん、

ママに「言われたとおり」に、
『できなくて』『わからなくて』『悪い』子どもに
なってしまうらしいんです。


それが、
自分のイメージになるから。



その「悪い子」であるという
証拠集めに
親が関与してしまっているとしたら…


とても怖いことだと思います。



この「声かけ」「質問」に関しての対処法は、
自分自身に対するものと同じです。


例えば
「どうして花瓶をひっくり返したの!!?」と怒るのではなく、

「どうやったらひっくり返さないようにできる?」
と、質問する。


「どうしてそんなに悪い子なの!!??」と言うんではなく、

「みんなが喜ぶようなことをするのって、
 何があると思う?」と質問する。



怒っている時に
とっさに言うのは難しいかもしれませんが、

ここは、練習でしょうかね。


まぁ第一、

「なんで失敗したの!?」と怒られても、

「…失敗したくてしたわけじゃないし…」と
思うしかないですものね。


それくらいなら
「失敗しないようにするためのチェックポイント」を
考えた方がいいわけで。

(これは自分への自戒もこめて)



自分の声かけ、
振り返ってみませんか?



今日の提案

自分に対してだけでなく、
子どもに対しても
質問の仕方を考え直してみませんか?

ちょっとした質問の仕方の違いで、
大きな違いが出てくるかもしれません。  

Posted by まこ at 21:56ハッピーママの作り方

2010年09月20日

あとがきと「踏みとどまる方法」募集【忘れたかった過去その7】

さてさて、
昨日とおとといの、
私の黒歴史の告白に、

たくさんのコメント、メッセージ(今回すごい数でした)
ありがとうございました。


今日はゆっくりできないんで、
お返事ができそうにないんですが、

少しずつお返ししますんで、
ちょっとお待ちくださいね。




いただいた言葉を見て、

「本当にみんな、悩んでるんだよな…」
という思いが強くなりました。



心が軽くなった、という言葉もいただいたりして、

勇気を出して書いた甲斐があった…!と
ちょっとほっとしていたりしているところです。



ということで、ちょっと補足を。


この記事を書くにあたって、

「この人、育児は楽しく、なんて書いているくせに、
 こんなひどいこと考えることがあるんだ」

と思われるかもしれない、
という怖さと


逆に、

「一瞬思っちゃっただけで、
 こんなに悩むんだ」

と、『一線を越えちゃった』人が思ってしまうかもしれない、
というような怖さ、

両方がありました。




私のほうは、まぁ事実なんで
もし『幻滅した』と思われてしまっても
まぁ仕方がないんですが(泣笑)、


「子どもを叩いてしまった」
「一瞬首を絞めてしまった」
というような方などが

もっと苦しむことにならないかと、
不安があるのも事実です。

(実際、「私、本当にひどくて…」とおっしゃる相談は多いんです…)



でも、
最後の記事に書きましたが、

本当に
『紙一重』
の問題なんだと思います。



私はたまたまラッキーだったんで、
この一瞬、考えるだけですみましたが、

このストレスが延々続いたり、

赤ちゃんだけでない、
他のところからのストレス(環境や、自分自身の問題)が強くあったりしたら、

一線を越えてしまう人も、いると思います。



もちろん、
虐待はしていいこと、
やっちゃっても仕方のないこと、とは思いません。


できることなら、
やらないですむなら、
これほどいいことはないんです。



でも、
多くの人が『ギリギリ』の状態で頑張ってるんだよ、
ということを、

実態を知らない「ママさん以外」の人にも知って欲しい、
ということと、


口には出せないけど、
苦しんでいる人は多い(私を含め)んだよ、

罪悪感といっぱいいっぱい感で苦しんでいるママさんたちにも
伝えたい、
という思いで、

書いてみました。




コメントでいただいた、
「『一線』を超えず、そこで踏みとどまるための方法」というのも

完全ではないものの、
近いうちに書きたいと思っています。

(うちはこうだったよ~というのがあったら
 ぜひ教えてください)

こちらもちょっとお待ちくださいね。
  

Posted by まこ at 12:38

2010年09月19日

あの時、大変な状況だったら…【忘れたかった過去その6】

ハッピーママの時間ですが、
このシリーズ、早く書き終わってしまいたいんで(汗)
続けて書きますです。

『忘れたかった過去』シリーズとして、
私の産後、
「このままでは虐待してしまうかもしれない」と恐怖した瞬間のことを書いています。

これで最後です。


色々悩んでいる人にちょっと役立てば、
というような気持ちで書いてますが、

ここのブログを読んでいる方に引かれないか
ちょっと心配しつつ…。

最初から読む方ははこちら


自分を殺すこと、
一緒に、小さな命も終わりにさせること。


幸い、
発作的にそんなことを思いついたのは、
その一瞬だけでした。




でも、
赤ちゃんを抱えるということは
幸せいっぱいで、

ポジティブなキーワードばかりだと思っていた私にとって、

この『殺意』の瞬間は、
はっきり言って、ショックでした。



本当に、遠い世界のことだと思っていた「虐待」の話が

ちょっと足を踏み外してしまった、
ちょっと疲れきってしまった、

そんな簡単なことで身近になってしまうかもしれない、っていう、
恐怖に怯えました。



私が思っている「日常」は
単に「ラッキー」なだけにすぎない、のかもしれない。



幸いなことに、

私は夫も協力的だったし、

実母も義母も協力的だったし、

私自身の体も頑丈だったし、

家に帰っても、アパートはちょうど上の部屋が空いていて
(隣とはちょっと離れていて)
騒音をそこまで気にすることはなかったので

なんとか乗り越えられました。



…が

もし、夫の協力がなかったら?

母親や義母の手伝いがなかったら?

自分自身が体の調子が悪かったら?

近所から、「泣き声が迷惑だ」と言われたり
言われているような気分になっちゃったら?


どうなっていただろう、と、
今でも怖くなっています。


どこかでさまよい歩いてたかもしれない。
どうにか泣き止むようにと、口をふさいじゃったかもしれない。
また、一緒に居なくなることを
考えちゃったかもしれない。


そんな馬鹿な、と思っていたけれど、
虐待をする人は、自分とはどこか違うと信じていたけれど、
そんな甘いものじゃ、ないのかもしれません。



正直、今回のことだって
行動に移さなかっただけで、

私がすぐに行動できない、

ということが幸いしただけ、
ともいえると思います。



もし、
私が考えるのと同時に行動ができちゃう人だったら?

そう思えば、
本当に怖いです。



多分、その現実に自分が耐え切れなかったんでしょう、

すっかり自分の中で「あれは夢だ」「なかったことだ」と
思い込んでいました。


最近になってあの瞬間を思い起こして、
一人また、ぞっとしたんです。



4歳になったムスメの小さな手を握りながら、
あの時の自分が、信じられません。

なんて馬鹿なことを考えたんだろう、って。



でも、落ちるかもしれない『闇』は
いつでもそばにあるんだということを
気付かせてもらったように思います。




これのおかげで
虐待の話を聞くたびに、
「信じられない」と思っていた自分が
少し変わりました。



いっぱいいっぱいになってしまう時の気持ちや、

その激情が通り過ぎた後の
強い強い自己嫌悪が

苦しい思いとともに、わかるような気になるんです。



もしかしたら虐待をしてしまう「その瞬間」って
ある意味、頭にもやのかかった
『悪夢』の瞬間なのかもしれません。



一瞬の悪夢。


それが、行動に移ってしまったとき、
悪夢は覚めない「現実」になってしまいます。

そのギリギリのところで、
頑張っているママさんは、本当にたくさんいるんじゃないでしょうか。





もう二度と、味わいたくはないけれど、
あの瞬間を味わえてよかったんだと
やっと乗り越えられた今、ちょっと感じたりしています。  

Posted by まこ at 21:28色んな情報

2010年09月19日

自分が怖い【忘れたかった過去その5】

『忘れたかった過去』シリーズとして、
私の産後、
「虐待してしまいそう」と恐怖した瞬間のことを書いています。

色々悩んでいる人にちょっと役立てば、
というような気持ちで書いてますが、

ここのブログを読んでいる方に引かれないか
ちょっと心配しつつ…。

最初から読む方ははこちら




実は、自己肯定感が恐ろしく低かった中学生の頃、
自殺を考えることはよくありました。


その勇気がなくて、
行動に移そうということはなかったけれど。



でも、もう乗り越えたと思ってた。


ましてや

こんなに小さくて、
最愛だと思っている子どもを抱えて

そんな思考になる自分に、たまらなくぞっとしました。




今私、心中考えた?

よりにもよって、
ニュースなどで見て「ありえない」と言い続けていたことを?

自分が死ぬだけでなくて、
始まったばかりの命を終わらせようなんてこと、まさか思いつくなんて。




自分の思考が怖い。

泣く子以上に自分が怖い。

他の人の目を気にしたとき、
もう駄目だ、と思ったとき、
またこの瞬間来るんじゃない?




虐待なんて、遠い世界のことだと思っていたのに。

思わず手をあげた、
思わず赤ちゃんの口をふさいだ、

信じられない、と思っていたけど、

やってしまいそうな自分が怖い。


だって自分は、こんなに弱い。



怖い、怖い、どうしよう。
やっぱり母親失格かもしれない。


こんな母親でごめん、ムスメ。

まだ成長できてなくて、未熟なのに、
あなたを産んじゃってごめん。

こんな母のところに産まれてきちゃったから、
だからあなたは泣いてるのかも。



その夜は、
ムスメを抱えてずっと一人、
暗闇で泣いていました。  

Posted by まこ at 14:28色んな情報

2010年09月19日

一瞬の殺意【忘れたかった過去その4】

『忘れたかった過去』シリーズとして、
私の産後、
「虐待してしまいそう」と恐怖した瞬間のことを書いています。

色々悩んでいる人にちょっと役立てば、
というような気持ちで書いてますが、

ここのブログを読んでいる方に引かれないか
ちょっと心配しつつ…。

最初から読む方ははこちら




泣き続けるムスメ、

抱え込む私、

睡眠不足でぼんやりする思考。


そんな真夜中に、
「その時」はやってきました。






何をしても泣き止まない。

オムツも替えたよ、

おっぱいも飲ませたよ、

床に置くこともなく、抱っこもしてる。

子どもは疲れきって寝るまで泣き止まない。


赤ちゃんって、寝てばかりいるんだと思ってた。

おなかの中に話しかけて、
穏やかな気持ちを保ち続けて、
出産まで頑張れば、
そんな子になるって聞いてた。

例外があるってのも、知ってるよ。
知ってはいるけど、心が理解できない。

うちの子は、母が言うようにどこかおかしいのか?

私が、どこかおかしいのか?

保健師は、育児の専門家なんていうけれど、
こんなに何もできないじゃない。

子育てって、こんなにきついの?

母が言った、「どこかおかしいんじゃないの?」という言葉が
頭の中でリフレインする。

この子は、私が気付いてあげられない不満があるんじゃないか?

ああもう泣かないでよ。

何が不満なの。

眠いなら寝てくれればいいじゃない。

おっぱいが足りてないのかな。

隣の部屋で寝ている母も、
睡眠不足で申し訳ない。

どこかに出かけようにも、
近所の人の迷惑になる。

お願いだから、泣かないで…。

せめて静かにして。

私の精神状態がおかしくって、
それを感知してるのかな。

私はまだ、親になってはいけなかったのかな。










…殺すのはひどいから、
一緒に死ぬならいいかな…。










一瞬よぎった考えに、
ぞっとしました。


今私、何考えた!?  

Posted by まこ at 10:28色んな情報

2010年09月18日

自分で自分を追い詰める【忘れたかった過去その3】

ハッピーママの時間ですが、
このシリーズ、早く書き終わってしまいたいんで(汗)
続けて書きますです。

『忘れたかった過去』シリーズとして、
私の産後、
「虐待してしまいそう」と恐怖した瞬間のことを書いています。

色々悩んでいる人にちょっと役立てば、
というような気持ちで書いてますが、

ここのブログを読んでいる方に引かれないか
ちょっと心配しつつ…。

最初から読む方ははこちら




小さな小さなムスメを連れて
実家に帰ってからも、

ムスメはやっぱり「寝ない、泣く」子でした。



15~30分の細切れ睡眠ってことは
さすがになくなりましたが、

それでも1時間くらい寝させてくれれば良いほうで。



睡眠不足で朦朧としつつも、

私の使命感と、
もともと持ってる「人に甘えるのは嫌だ」という気質が

自分を追い詰め始めました。




病院で、看護師さんに対してもそうだったんですが、
実家で、実の母に対しても、そう。

子どもを預けられないんです。


まるで、野生動物のように、
子どもを自分で抱え込み、
必死になっている自分が、そこにはいました。



「そんなに抱っこしなくても、いいんだって」
と言われても、

「少しくらい泣かせても大丈夫よ」
と言われても、

手放すことができない。



「こんなに泣くなんて、どこかおかしいんじゃない」
なんて言われた日には、

「そんなことない!
 子どものことは私が一番わかってる、わかるようになるんだ!」
なんて、(内心)変に反発しつつ、
ひどく傷ついたりして。



本当に、些細なことでピリピリしていました。

でも、この頃はまだ、
テンションの高さでなんとか持っていたような気がします。



そして、ある夜、

その瞬間はやってきました。  

Posted by まこ at 21:28色んな情報

2010年09月18日

産後ハイテンション【忘れたかった過去その2】

『忘れたかった過去』シリーズとして、
私の産後、
「虐待してしまいそう」と恐怖した瞬間のことを書いています。

色々悩んでいる人にちょっと役立てば、
というような気持ちで書いてますが、

ここのブログを読んでいる方に引かれないか
ちょっと心配しつつ…。

その1はこちら






妊娠中、
幸せな赤ちゃんとの生活を夢見ていた私。


本人は、色々勉強もして、
準備はできてると思ってました。


…が、

生まれてみたら全然違ったんです…。




産後は本当に、驚くことばかりでした。


まず生まれての第一声から想像と違った。


私と夫が見ていた「ほわほわ」と泣く赤ちゃんではなく、

第一声から
ものっすごい大音量!(笑)

(これは、声がでかくてめちゃくちゃ「通る」、
 私からの遺伝だと思うけれど)



新生児は寝てばかり、と聞いていたのに、
3時間おきに授乳する、とか聞いていたのに、

睡眠は、15分くらいの細切れ睡眠。

寝たとしても、30分とか。
(ものっすごく細かく記録つけてた)


入院中の数日は、
本当に寝た気がしません。



看護師さんが、夜の見回りに来るたびに
暗闇にぼんやりと座って授乳をしつつ
「あ~、お疲れ様です~…」なんて返事をするので、

看護師さんにめちゃくちゃ心配されました(笑)



でも、私、元気なんです。

なんだか、気合が入っちゃってて、
大丈夫な気がするんです。



「この子は私が守らなきゃ!」
「こんな小さくて、かわいいものを
 どうやったら幸せにできるだろう!!??」


その頃は
なんだか暑苦しいほどの使命感で(笑)
気合十分でした。




でも、
このテンションの高さが、
自分のエネルギーを無駄に使っていたのかもしれません。

ずどんと落ちる瞬間は、
だんだん近づいていました。  

Posted by まこ at 14:28色んな情報

2010年09月18日

忘れたかった過去 妊娠中の幻想

今日は、
夫にも話していない、
私の黒歴史をここで書きたいと思っています。



子ども大好き♪
育児は楽しく♪

なんて毎日書いているんで、

引かれてしまうかもしれない…と
ちょっと不安に思いつつ。



でも、
こんなことになった私でも
楽しく育児ができるようになってるよ~と、
今苦しんでる
いろんな人に伝えたくて、


勇気を出して、書いてみることにします。





ムスメが生まれたのは、もう5年近く前。

妊娠期間は、
ちょっと出血があって、安静指示が出たりしたものの
おおむね順調で、

正直、
結構楽しいものでした。


安静指示があったからこそ、
本も山ほど読んだりして、

毎日ウォーキング、
夫と一緒に、おなかへのタッチをしたり、
胎教ということで、
毎日おなかに話しかけてみたり。



思い浮かぶのは、
おなかの赤ちゃんが出てきて、
ただただ幸せな生活。


浮かんでいた映像は、
CMの中で見るような、

すやすや眠ったり、笑ったりするような
穏やかな赤ちゃんだったと思います。


病院での母親学級で見た、
「ほわほわ」と泣く、小さな赤ちゃんだったりとか(笑)


で、
生まれてきたのは
全然違ったんですよね…。


ということで、
長くなるので続きます。  

Posted by まこ at 10:28色んな情報

2010年09月17日

自分に質問、ちょっとした注意点

さて、昨日の続き。


脳は質問すると、
答えを『探してしまう』ので、

何か自分の中で答えを出したいことがあったら、
自分に質問をしてみませんか、

というのが、
昨日のハッピーママでした。

→■脳に質問すると、脳は答えを探してしまう



…が、
ここで一つ、注意点があるんですよね。


脳は、答えを探してしまう。

ここで、
「なんで自分はこんなに駄目なんだろう」
「どうしてできないんだろう」
という形の質問をすると、

『自分が駄目な理由、その証拠』を
脳がどんどん見つけてきてくれるんです(苦笑)



例えば、
「どうして私って、こんなに駄目なママなんだろう」と
質問すれば、

「自分の母親が、私にもっと優しく接してくれていたら」
というように、
人に責任を擦り付けるようになったり、


これはまだマシなほうで、

「今日も掃除ができなかった」
「今日も子どもを泣かせてしまった」
というような

『駄目なママである理由』を
どんどんどんどん探してきてくれちゃうんです。



そんなの、
落ち込むだけで何にもなりません。



なので、
質問の仕方に、ちょっとしたコツがあります。


「どうしてこんなに駄目なんだろう」じゃなくて、

「自分が『よし!』って思えるママになるためには
 どうしたらいいだろう?」
とか、

「何をしたらこの問題は解決できるだろう?」
というような質問の仕方をするんです。


ほんのちょっとしたことなんですけどね。

でも、
結果は正反対だったりしますよ。


せっかくの、脳の機能ですもの。

うまいこと、使ってみてくださいませ。



今日の提案

せっかく自分に質問をするんだったら
自分に駄目出しをするやり方ではなく、
「問題点の解決法」を検索してもらえるように
質問をしてみましょう。

難しい問題でも、
脳は一生懸命、
でも自動的に答えを探し出してくれますから。  

Posted by まこ at 21:51ハッピーママの作り方

2010年09月17日

実は、話してないことがあるんです

いつか書こうと思っていた
出産後の黒歴史。


誰にも話してないし、(夫にすら)

自分の中でも、なかったことにしようと思っていたことが、


最近、鮮明に思い出されてきました。



多分、
虐待の話とか、産後うつの話とか、
色々相談を受けているうちに、

これも書いたほうがいい、という
気持ちになってきたんだと思います。


そして、
自分の中で、やっと落ち着いてきたのかも。



この週末、
(多分明日、無理だったら連休中)の更新で、

産後にあった、心の葛藤、

私の中に沸いた『殺意』の話を
書いてみたいと思います。



一応、
前に書いた産後の話を
リンクしておこうかな。


ここでは軽く、明るく書いてますけどね。


 

  出産後体験記、はじめます(1)

  新生児の振り返り(2)~オムツ換え~

  新生児の振り返り(3)~母乳は出るかな~

  新生児の振り返り(4)~退院と気持ちの落ち込み~

  新生児の振り返り(5)~ほっとけない~

  新生児の振り返り(6)~ひどい1ヶ月~

  赤子時代(9)~降ろせない日々~

  赤子時代(10)~ベビマもやってみたんだよ~

  赤子時代(11)~夫に腹がたつ~

  赤子時代(12)~感動のベビマ体験~

  赤子時代(13)~イレギュラー~  

  

Posted by まこ at 17:06色んな情報

2010年09月17日

朝きちんと起きてもらうために

昨日のブログで、

「子どもに夜寝てもらうために、
朝しっかり起こす」
というようなことを書きました。

昨日の記事
→■赤ちゃんが夜1~2時間おきに起きる
  ■赤ちゃんに夜ゆっくり寝てもらうためのヒント




…が!
今度は逆に、

『朝起きてくれない…(泣)』
という悩みもあったりするんですよね。・

(本当に、色々とままならないなぁ…)



カーテンを開ける、
空気をいれかえる、というのも手ですが、

ベビーマッサージでもやる、
『手のマッサージ』をすると、
すんなり起きてくれることもあります。


手のマッサージは
脳の神経を刺激したり、
脳への血流をアップさせる効果があるらしく、

目覚めを促すには効果的です。


ちなみに、
すごく敏感なタイプの子だと、
夜に手のマッサージをすると
興奮して寝てくれなくなることもあったりするので、要注意。

(そんなに多くはない、と思うけれど
うちの子はそのタイプだったので、
夜にやる『手のマッサージ』は禁止でした)



起こす時の手のマッサージは、
赤ちゃんだけでなく、
大きくなってももちろん有効ですので、

(なんだったら足もマッサージして、
全身の血流をアップさせるってのもいいですよね)

試してみてくださいね。



ちなみに、
手と足のマッサージのしかたについての記事、
(本当に一部ですが)書いてあったんで、
リンクしておきますね。

 足のマッサージ①

 足のマッサージ②

 手のマッサージ

  

Posted by まこ at 10:27色んな情報

2010年09月16日

脳に質問すると、答えを探してしまう

『よくそんなに書くことがありますね』
と言われることが、最近増えたように思います。




今日、ちょっと目次ページをいじってみたんですが、
本当にすごい数になってますね
(まぁ、一日3回ほど更新してるしね…苦笑)



ほぼ毎日かいている、この『ハッピーママ』なんて、
題名だけでも一ページにまとめようとしたら、
文字数オーバーで、諦めました。


(一年ほど、ほぼ毎日書いてるわけですから、
300くらいはあるわけですね。
…自分でも数えてないけれど)




どうやって考えてるの?と聞かれれば、
結局たくさんの方からヒントをいただいたり、

ほとんど趣味の(笑)調べものの結果を
ここにまとめているような感じなので、


それほど苦痛ではないんですが、


確かに、
「何を書けばいいかかな」と
迷う日も、あったりするんです。



そういう時に、私がすることは、
「今日は何を書けばいいかな」と
自分自身に質問することだったりします。



こう書くと、当たり前のことのように思われるかもしれませんが、

脳って、何かを質問してみると、
自動的に答えを『探してしまう』ものらしいんです。


テレビの俳優さんの名前がわからなくって、
「あれ?誰だったっけ???」と
その時思いつかなくて、悩んでいたのに、

お風呂に入っている時など不意に、

「あ!●●だ!!」

なんて思い出すこと、ありませんか?


意識の上ではすっかり忘れていても、
脳は自動的に検索をしているらしいですね。



命の危険を感じたときに
走馬灯のように過去の出来事を思い出す、というのも、

過去にあった『何か』が
今の危機を乗り越えるためのヒントとならないか、
ものすごい勢いで検索している、
という話もあったりします。



ということは、

自分が何かをしたいとか、
問題を抱えているとき、

自分に質問をしてみると、

その時すぐには答えが出なくても、
脳が答えを探してくれる、というのが
あるように思うんです。


実際これで、
自分の問題を解決したこと多々あり。

(…というか、そんなのばっかり)


ぜひ試してみませんか?



今日の提案

あなたは、何か問題を抱えていますか?
解決法を知りたいことがありますか?

あなたはすでに、答えやそのヒントを
自分の中に持っているかもしれません。

だまされたと思って(笑)
自分に、「どうしたらいいのかな」と
質問してみませんか?



この話、続きがあります。

それはまた、明日のハッピーママにて♪  

Posted by まこ at 22:05ハッピーママの作り方