このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
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★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
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2010年01月11日
出産直後の話
夫がへその緒を切って、
大きな声で一声泣いて、おとなしくなった娘を
すぐに胸に乗せてもらえました。
カンガルーケアってやつですね。
ちっちゃ~い。
でもこれがお腹に入ってて、さらに出てきたと思うと
おおき~い(笑)
なんかひたすらに、感動しました。
結構出血が多かったそうで、
「動いちゃ駄目ですよ」と言われたんですが、
後処理が終わったあとも
赤ちゃんは一緒のベッドに寝かせてもらえるので
(最初から母子同室でした)
私と夫、実母と一緒に
いつまでもいつまでも見つめていました。
(そういえば、
夫はもともと、立会い分娩希望だったんですが、
なし崩しに私の母まで
立会いになってしまいました・笑)
月がものすごく綺麗だったのを覚えています。
あ、そうそう。
出産の前に「どんな分娩にしたいか」という
バースプランを立てさせていただいていて
その中に書いた
「胎盤が触りたい」
という希望も、かなえてもらえました。
学生のときに、一度見たことはあったんですが
あれね、結構綺麗なんですよ。
綺麗な青紫色。
もう一度見たい、
できれば触りたい、と思ってたんでお願いしたら、
後からちゃんと、持ってきてくれました。
うん。やっぱり結構でかい。
これがお腹の中で、頑張ってくれてたのよね。
位置が低いということで、
「動いておくれ~」なんてお願いしてたのよね。
ありがたやありがたや。
散々触った後
夫とふたり、
拝んでおきました。
(「食べてもいいのよ?」と言われましたが
さすがにそこまでは…。
でも、動物は食べるんですよね。
プラセンタが豊富なんですよね。
産後のために、栄養が取れるとも考えられます。
勇気が出たら、食べてみるのもいいのかもしれない…)
2010年01月10日
暗いことを考えていると重くなる!?
受けにいった講習で、
面白い実験がありました。
一人の人を
二人の人間が
椅子ごと持ち上げるんですが、
持ち上げられる人が
楽しい、うれしいことを考えていると軽く、
暗い、悲しいことを考えていると重くなる。
というものなんです。
そんな馬鹿な、と思ったんですが、
実際やってみると
「悲しいことを考えてみて~」といわれて
そうやっている人を持ち上げると持ち上げにくく、
「次はうれしいこと~」と言われて
なんかニコニコしている同じ人を持ち上げると
軽く持ち上がる!
なんだこれ~~!!???
体が無意識に硬直してるとか、
なんかそんなのがあるのかな。
ちょっと不思議な体験でした。
もしかしたら、
子どもを抱き上げるときに、
ちょっと応用ができるかもしれませんね。
いつものように抱っこして、
「あれ?何か変」
と感じる『第六感』のようなものは、
結構このあたりから来ているのかも。
時々試してみるといいかもしれません。
今日の提案
子どもを抱っこしてみましょう。
いつもと比べて
重かったりこわばったりしてませんか?
何か不安、不満、怖がってることに
気づけるかもしれません。
(まぁ、子どもは重くなっていくものだから、
「1ヶ月前」とかと比べると
確かに重くなるんですけどね)
あ、余談ですが。
私、この実験の時、
「暗いことを考えているはずのとき」も
軽くなったといわれました(「無」のときと比較して)
実は「暗いこと」を考えようとしても、
全部乗り越えちゃったことなので、
感謝の体験になっちゃってたんですよね。
(学生の頃のいじめとか、
勉強が大変だったこととか)
暗いことが思い浮かばないことに
驚いた経験でもありました。
2010年01月10日
いよいよ出産間近?(出産体験記)
陣痛らしい陣痛になってきました。
陣痛の時が、結構痛い。
お腹よりも腰と足が痛い。
でも生来の我慢強さで、
結構我慢できてしまう(笑)
なんていうか、
想像してた痛みと違うんですよね。
痛みに耐える、というものだと思っていたんですが、
今までやった、どんな怪我とも違って、
内側から出てこようとする力に抵抗せずに
受け流す感じ。
ものすごい下痢なんだけど
トイレにいけない感じ?
(汚い表現でごめんなさい)
痛みがあるときはいつも
結構力を入れるものですが、
それを「逃す」というのが
初めての経験で、結構難しきを感じました。
でも、
これは赤ちゃんが出てきている痛み。
半分くらい、
「今どの辺かな~。
頑張って、ゆっくり出ておいで~」
と思うことで、
痛みが楽しいことにもなったんです。
痛いときに、旦那と実母、助産師の学生さんが
一生懸命さすってくれるのですが、
特に旦那に
「もうちょっと下あたり。まだ左」
と指示をする私。
でも陣痛が収まってる時間に
「注文が多くてすみません」
と言ったら
「こんな時にまでなんで気を使ってるの」
と笑われました…。
(いや、ある意味いっぱいいっぱいだったんですよ)
さすがに痛くなってきたんですが、
「耐え切れなくなって、子宮口を見てもらったけど
まだまだと言われた」
という、よく聞く状態になるのがちょっと怖くて
(なんか、絶望的な気持ちになりそうで)
結構頑張り続ける私だったんですが。
私の様子を見ながら
「まだまだ余裕あるね~」といいながら
内診をした助産師さんの顔色が
一瞬で変わりました。
「もう全開大になってる!先生すぐ呼んで!」
…我慢しすぎたらしいです。
(危ない、病院で脱落産するところだった)
分娩をする部屋に移動して、
分娩台ではなく、分娩のベッドに寝かせてもらう私。
どの体勢が楽か、と聞かれましたが、
結局横になる体制が楽ということで、
横になったまま分娩ということになりました。
このときの気持ちはもう
「もう我慢しなくていいんだ~!」
「出していいんだ~!!!」
ということばっかり。
ひたすらにうれしかった(笑)
いきみは、3回。
つるりんと出てきたその瞬間は、
ひたすらに、気持ちよかった…。
私、生む瞬間だけだったら
何度やってもいいです。
(その瞬間だけですが。
いきみのがしと、
出産後のしばらくの大変さは、
あんまりやりたくない…)
とりあえず、ものすごい安産だったようです。
お灸がよかったのか、お茶がよかったのか、
それまでの歩いたりしたいろんなことがよかったのか、
そもそも体質だったのか、
結局わからないですが、
この身長ではありえないほどの安産。
ありがたかったです。
出産後、ちょっと出血は多かったですけどね。
2010年01月10日
陣痛中の話:アロマも使ったよ
妊娠・出産のときのお話をしています。
陣痛まできたから
残りはあと少しだ!(長くなっててすみません)
今までの記事はこちら。
安産のために:お灸
さて、昼食もがっつり食べて、
まだまだ元気な私。
とりあえず、赤ちゃんの様子だけ確認してもらって、
「子宮口は5cmくらい開いてるけど
赤ちゃんもうちょっと降りてきてほしいねぇ」
という状況だということがわかりましたから、
安心して、
周囲を歩くことにしました。
周囲、というのは
大学病院の構内(笑)。
なにしろ母校ですからね、
そこら辺にうろうろしてる学生さんなんて
基本的に医学生ですから、
いざというときはなんとかなるだろうという考えで。
陣痛が5分おきを切っても
がんがん元気に歩き回ってました。
(いや、痛いは痛いんだけど、
まだ平気な顔して歩ける程度)
途中で、
独身時代の知り合いに3年ぶりに会ったりして。
「お久しぶり~。妊娠してたんだね。
いつ産まれるの?」
と聞かれ
「ん~…多分、…今日?」と答えたら
信じてもらえませんでした。
(まぁ「陣痛中」っていうイメージと、
かけ離れすぎてるし)
3時間ほど歩いた時に
(元気だなおい)
そろそろ入院の形にしましょうか、といわれ、
とりあえず病室へ。
でもね、
意外に思われることが多いんですが、
鹿児島の大学病院、
かなり自然なお産をさせてくれるんですよ。
出産も、「分娩台」じゃないんです。
陣痛時間は一つの部屋を与えてもらって、
椅子に座ってもいいし、
ボールに乗ってもいいし、
横になってもいいし、
何をしてもOK。
(水中分娩だけは、設備がなかった)
そこで、さらに許可をもらって、
アロマオイルを撒き散らして、
椅子に座ったり、
旦那に座ったり(笑)
転がったり
いろんなことをして、陣痛を「のがす」時間が
始まったのでした。
::::::::::::::::::::::::::
分娩の時に私が使ったアロマは
鎮痛効果を期待して
ラベンダーとイランイラン。
そして
ゼラニウム。
ゼラニウムが分娩を促すと私は聞いていたんですが、
それまで「妊娠中は駄目」と言われていて
好きなのに封印していた香りだったので、
ここで解禁!という気持ちでもありました。
分娩中にいいオイルは他にも
クラリセージやジュニパー、
鎮痛にローズ
ジャスミン・クローブなどもあるそうです。
(他にもあるかも。
今度アロマの先生である友人に聞いてみなければ)
2010年01月09日
子どもは伸び縮みしながら成長する
特に年末年始など、刺激があったりして、
子どもが成長することが多い時期です。
実際うちの娘も
なんだかものすごく、
(前よりさらに)言葉が達者になったり、
かなりしっかり者になったりと
「成長したなぁ…」と
つぶやくことが増えました。
ただ、
子どもの成長は、
実は一方方向ではありません。
一度できたことが
次の日はまたできなくなることだって、ある。
いわば
「三歩進んで二歩下がる」
というような変化です。
特に心の成長、といえるような
自立の具合なんて、
一度できたからっていつもできるとは限りません。
一人で着替えをするようになったな~と思ったのに、
また
「お母さん、やって~」となったり。
一度しっかりしたところを見ているので
「自分でできるでしょ?しっかりしなさい!」
と言いたくなることもありますが、
子どもも、
時には甘えたいときだって、あります。
親の方が嫌じゃなければ
甘えさせてやるときがあっても、いいんじゃないでしょうか。
甘えてまた、気持ちのエネルギーがたまったら
頑張れるようになると思いますよ。
今日の提案
一度はできるようになったのに
「できない」と言い出すような甘え。
時には許してあげてもいいんじゃないでしょうか?
また成長するための一過程だと思ったら
その甘えもちょっと、いとおしくなります。
2010年01月09日
安産のために:お灸
私が安産のためにやっていたことを
前の記事から書いていますが、
実は私、
助産師をやっている叔母から
「あなたの体形だと、帝王切開かもね」
といわれていたんです。
というのが、私、
ものっすごく体が小さいんですよ。
身長146センチ。
これって、小学5~6年生なみなんですよね…。
これだけ体が小さいと、
骨盤の大きさ的に
赤ちゃんが出てくるのが難しいかもということで、
きっと帝王切開だろうと言われてました。
でも、
できることなら経膣分娩をしてみたい。
で、
できることなら安産がいい。
ということで、
お灸にまで手をだしてました。
安産になるというツボは、
三陰交というあたり。
生理痛にもいいといわれるつぼです。

三陰交は
足の内側(親指側)のくるぶし(でっぱった部分)から
指4つ分くらい上、
少しくぼんだ感じがするところです。
妊娠すると、ここを押したとき痛みがあるらしい。
(確実に妊娠してない私が今押してみたら
ちょっと痛かった。
冷えてるせいかしら…)
とまあ、
毎晩、千年灸をたいて、
(一番マイルドなのだったら、
そんなに熱くも痛くもないですよ)
影響された夫や私の母も一緒にやっていたので
部屋中もくもく煙だらけでした。
出産については後ほどまた書きますが、
結論から言うと、
安産でしたよ~。
ただ、お灸に関しては、
結構劇的に効いてしまって
流産してしまうこともあるらしいので、
早くても、妊娠5ヶ月以降
(素人な私は
正期産までなってからの方が安心じゃないかと思う)
できたら
鍼灸院などで、専門家に聞いてからの方が
安心だとは思います。
2010年01月08日
子どもは刺激を受けて成長する
色々な「非日常」を経験したり、
いつも会わない親戚の子どもさんと会ったりして、
子どもさんは
何か変わったところ、ないでしょうか。
色々な刺激、それは
子どもを成長に導きます。
他の赤ちゃんがハイハイしているのを見た日に
初めてハイハイを始めてみたり。
少し年上の子を見て
歩き始めてみたり。
それだけ劇的なものでなくても、
意外と小さな成長をしていたりも、するんですよ。
動きの成長は、ある程度見やすいですが、
心の成長は、見つけづらい。
でも、
結構成長、しているかもしれないですよ。
この1ヶ月で、
子どもさんが変わったところ、ないですか?
この成長しやすい時期に
どんな成長をしたのか、
よく見てみると、面白いかもしれませんよ。
今日の提案
1ヶ月前の子どもさんを思い出して、
どんな風に成長したか
見てみてください。
多分、ほとんどの子が
何か成長していると思いますよ。
このお話、ちょっと続きがあります。
その辺はまた明日に。
2010年01月08日
出産を促す行動-ハーブティー
記事を書いています。
さて、37週を超えて、いつでも生まれてOKとなっても
なかなか産まれる気配がない。
早く生まれてこないかな~、ということで、
色々なことをやっていたんですが、
ウォーキング、スクワット、階段の上り下り以外にも
結構色々やってました。
まずは、
分娩を促すという、お茶。
ラズベリーリーフティーというものです。
このお茶、
分娩を促すということなんで、
妊娠初期、中期に飲むことは
避けたほうがいいとされています。
でも、子宮を強くする
子宮の収縮を促す作用があるそうなので、
妊娠後期に飲むと
安産になるというんです。
ということで、
ラズベリーリーフティーを大量に作って、
ペットボトルに入れて、
冷蔵庫に常備していました。
出産のときは、のどが渇くと聞いていたので、
産気づいたらすぐにでも、このペットボトルを持って
病院に行く気まんまんでしたの。
普段の水分補給は、基本的にこれ。
味もそれほど悪くなかったですよ。
出産後の母乳の出もよくなるということですし、
これから分娩の方、
良かったらどうぞ~。
2010年01月08日
予定日を過ぎても…
昨日、小冊子をお送りしたんですが、
4日と6日にお申し込みをいただいた
北海道のM様
福岡県のO様、
メールが戻ってきてしまいます…。
(携帯のメールを設定されていたので、
もしかしたらパソコンからのメールをはじいちゃうのかもしれない)
なので、
ブログでご連絡。
昨日発送しまして、
2~3日中に届くと思いますので、
お受け取りくださいませ。
あと、
多分しばらくたってから
ちょっとフォローのメールをお送りするつもりでいますので、
パソコンから届くメールアドレスを
教えてくださいませ。
よろしくお願いします。
さてさて、
さて、37週で外回転術をして、
いつでも経膣分娩できるぞ~、という状態になった
うちの娘さん。
いつになっても、
生まれる気配がありません。
それまで「今はちょっと、歩くのやめて」と言われてたのが
「どんどん歩いて」という指示に変わったこともあって、
毎日毎日
歩くし、スクワットするし、階段上るし。
お腹の大きな妊婦が
元気にウォーキングコースを歩いていたりしたので、
ちょっとした名物になってるんじゃないかと
心配したりもしました(笑)
でも、
出てくる気配がないんですよね。
この頃になると、
ちょっとした痛みにも敏感になって、
「これはもしや、陣痛か!!??」と大騒ぎし、
すぐにおさまってしまってがっかり、ということも
何度も経験しました(笑)
予定日というのは、
あくまでも目安、といいます。
妊娠期間が十月十日、と言いまして、
その「ひとつき」が
30日や31日の一ヶ月ではなく
28日で数えられる、という話は、
結構有名ですけども、
実は正常妊娠持続期間は
280日と言われていまして、
280日目が「予定日」です。
(最後にあった月経が始まった日から
数えて280日です。
最近は、赤ちゃんの成長具合から計算しますから、
厳密にはズレてくることも結構ありますけども)
トツキ、で280日になっちゃいますが、
じゃあ残りの十日はなんなのか。
これは、
「十日くらいは延びても心配ないから
気にせずお待ちなさい」
ということらしいです。
予定日を過ぎちゃって心配な方、
どうぞご心配なく。
赤ちゃんは、
自分で誕生日を決めて、出てきますよ~。
(とはいえ、ものすごく待ち遠しかったわけですが)
2010年01月07日
目標はワクワクにつなげる
久々に
好きなアーティストが出てきた夢。
いやぁ、久々にときめいたときめいた(笑)
起きてからも
そりゃあもう、いい気分でした。
(いや、夢に出てきたってだけなんだけど)
で、
しばしいい気分にひたっていたんですが、
その時ふと、
気づいてしまったんですよね。
私、目標を
こんなワクワクときめくことに設定してない…!
夢や目標は、
自分がワクワクするものを目指すといい、
と言われます。
私も、
人から感謝されることだとか、
ある程度お金も手に入れられるとか、
子どもが喜んでくれることだとか、
そういうことを設定していたつもりだったんですが、
そのことを考えても
夢の中に好きなアーティストが出てきたときほど
ときめいてないぞ!!??
なんだ、私、
ここまでときめけるんじゃないか。
ということで、
改めて、目標を考え直すことにしました。
自分が、ワクワクする、
ときめける目標に。
もっと学ぶ、という目標は、
気持ちのいい場所で、本を読みまくったりして、
学習欲を満たす、というワクワクに。
ある程度お金を、という目標は、
喜んでもらって得たお金で
買いたい欲しいもの(本とか無農薬野菜とか、ホームベーカリーとか)や
応援したい人のところからものを買うだとか、
ふと誰かにプレゼントを買うだとか、
今以上に寄付の額を増やして悦に入るだとかいう風景に。
家族のために、という目標は、
みんなで大笑いして、
楽しんでいるワクワクに。
なんかやっと、
迷わずに目標にいけそうな気がします。
(やることの方向性は、ほとんど変わってないんですが)
今年の目標、立てた人も多いと思います。
その目標、
ちゃんと「ワクワク」に向かってるでしょうか?
「必要だから」と、決めたりなんか、してません?
ダイエットが目標だったら、
「ダイエットしないと見苦しいから」と考えるより、
ダイエットをすることで、
どんな楽しいことが起こるかを考えた方がいいらしいです。
英語を習得することが目標だったら、
「英語くらいは話せないといけないから」と考えるより、
英語を話せることで、
どれだけ世界が広がって楽しくなるか、考えた方がいいらしいです。
あなたの目標、
どんなワクワクにつながってるでしょうか?
今日の提案
あなたが目標としていること。
本当に「ワクワクすること」につながってますか?
義務感から始まる目標より、
楽しいことに向かう目標の方が、
行動は早くなりますよ。
2010年01月07日
妊娠中の大事件:外回転術
結構オオゴトでした(苦笑)
前日から入院して、
麻酔の同意書、手術の同意書、
それはもう、何回も説明を受けて、同意書にサインをして。
大学病院という場所柄なのか、
手術というものになるからなのか、
それはもう、「最悪の場合」の説明を
これでもかってくらい、されます。
(必要なのはわかるんですけどね。
最悪のことが起こるような気分になって、へこんだ)
「そこまでしなくても、帝王切開でいいじゃないか」
という先生方を説得してくれた女医さんも、
私がある程度、知識を持っている同業者だったから(?)
変な訴訟なんかをしない人だから大丈夫、というところで
安心できたのもあるんじゃないかと
思ったりしています。
さて、珍しい手術である外回転術。
手術前に、たくさんの人が見に来ました(笑)。
普通はそうでもないんだと思うんですけど、
実は大学病院は、私の母校。
知っている先生も、結構います(笑)。
「学生の後学のために、見学させてくれない?」
といわれては、
自分も昔、見学をさせてもらった身ですから、
断りようもありません。
(別に見学されるの、それほど嫌でもなかった私)
おかげで、
手術関係のドクターが5人。
手術に関係のないドクターが3人。
学生さんが若干名(はて、何人だったんだっけ?)
という、
大所帯の手術になってしまいました。
さて、手術です。
普通に歩いてオペ室に入って、
背中から局所麻酔をうって、
お腹の張りをなくします。
赤ちゃんの心拍などを確認しつつ、
お腹の張りがなくなったら、
さぁ、外回転術開始。
たいそうな名前がついてますが、
やることはものすごく原始的。
人の手で、ぐるっとまわすだけ。
でも、赤ちゃんがもう、
子宮内でみっちり詰まっている大きさなので、
なかなか回りません。
主治医のドクターが押して押して押して
…回らない。
もう一人のドクターも手伝って押して押して
…回らない。
もう一人手伝って押して押して押して
…回らない。
さらにもう一人、ドクターが呼ばれて…。
まるで大きなカブのように(笑)
人がどんどん手伝いに来て、
私のお腹が、人の手で埋まるような状態でした。
ちょっと面白かったのは、
「あ、この先生、脇のにおいが…」
とか思っている(おい)時には動かないのに、
「お腹のあかちゃ~ん、出てきたらお父さんもお母さんも
抱っこしてあげるからね~」とか
考えているときは、すんなり動くんです。
偶然かもしれないですけどね。
つながっている気がして、
ものすごく面白く感じました。
結局なんとか回ったのが、
15分後くらい、かな。
ぐるんと回った瞬間、
学生さんも含めて
大きな拍手が起こりました(笑)
時間としては、かなり短かったですが、
貴重な体験だったと思います。
その後も、
赤ちゃんの様子に変化がないか、
先生たちと雑談をしながら見ていたんですけども、
手術室の外で
その時間をものすごく心配して待っていたのは、
私の母と夫。
「何かあったら帝王切開で、もう出しちゃうからね」
と言っておいたので、
ものすごくハラハラして、待ってたみたいです。
(こっちはものすごく、楽しく手術してたのに。
申し訳なかった)
ということで、37週にしてやっと
正しい位置になった、娘。
あとはいつ生まれても大丈夫!となったんですが、
ここからが長かったんですよね。
この記事も長くなりましたので、
また次の記事にて。
2010年01月07日
妊娠中の悩み:逆子
胎盤の位置は、子宮の成長と一緒にずれて
「前置胎盤」の心配はなくなりました。
ほっとしたのもつかの間。
妊娠後期の心配は、「逆子」でした。
逆子もいろんな種類があるのですが、
うちの場合は、赤ちゃんのお尻が子宮口にはまっている状態。
こりゃあどうやっても、
普通には出てこないんですよね。
(足が先だったら、出せないこともないけど。
…まぁ、普通の病院では基本的に帝王切開になるけれど)
逆子体操をやっても、
逆子に効くというお灸をやっても、
お腹に向かって色々はなしかけてみても
逆立ちまでやっても
(さすがに苦しかった)
全然動く気配なく。
「次回までに回ってなかったら、
帝王切開の日程を決めましょう」と言われて
重い気持ちで病院に行ったその日
その日の担当だった女医さんから
衝撃の一言をもらいました。
「ひっくり返してみます?」
薦められたのは
『外回転術』という、
お腹の上から胎児を押して、
逆子を直す、という方法でした。
普通、やるなら
もっと胎児が小さい頃にやる病院が多いらしいのですが、
私が出産した大学病院の場合、
「万が一、心拍数が落ちたときなどは
すぐに帝王切開に切り替えて出産。
そのためには、37週以降で」
という方針だったみたいなんです。
どうせなら経膣分娩で生んでみたい、と思っていた私は
駄目でもともと、という思いで、
外回転術をお願いすることにしました。
…………………………………………………………………..
外回転術は、
実は男性のお医者さんなどは
積極的にやってなかったようです。
わざわざリスクをとらなくても。
帝王切開をすれば、
安全に産めるんだからいいじゃないか、ということで。
一応、
帝王切開が駄目、という意見ではありません。
でも、
帝王切開の跡は、傷が痛いって言うし、
出産の時に子どももマッサージのような作用を受けるって聞くし
出産っていう、有名な痛みがどんなものか
経験してみたい、という思いもあって、
どうにか経膣分娩をできる方法、探してみたのでした。
2010年01月06日
産休・育休は最高に自分を高める時間
産休、育休に入るのを
とても恐れていた人間でした。
保健師という仕事をしていて、
結婚を機に、独身時代の仕事を辞めて
(通える距離じゃないところに嫁いだので)
その後も色々と、
保健所や保健センターなどに関わってきましたが、
子どもを生む、
仕事の場から離れる、ということは、
それなりのキャリアがなくなる、ということで、
結構怖かったんです。
第一線から離れて、
パートの保健師になるということで、
行政の深い部分には関わらなくなるし、
第一線がわからなくなりそうだし、
ただのお手伝いさんとして
健診につくだけになるなんて、
泣きながら、吐きながら勉強して取った資格や時間は
なんだったんだろうな…と
思ったりなんかして。
でも今、
あの頃の自分にあったら
「そんなことは全くないよ〜♪」と
笑って話すように思います。
産休・育休の時、
あわただしいけど、
今までの人生とは全く違う時間をすごす時、
私たちはたくさんのことを感じます。
それは、子どものことだったりもするけれど、
それだけではなくて、
自分自身の人生の
過去や未来のことだったり。
私はこの「育児期間」というものが
人生をより深く、濃密に生きるための
ものすごく大切な時期だと感じるようになったので、
仕事のどんなプロジェクトにも負けない重要さが
この時期にはあると思うんです。
育児期間、
特に産休、育休の期間に
自分のこと、振り返ってみませんか?
産後、復帰するにしても、
この時期に得たものは
ものすごい、糧になると思いますよ。
今日の提案
育児期間を、
自分自身の糧にする、と決めてみませんか?
子どもの成長だけでなく、
自分の成長も、見つけられると思いますよ。
子育てを通じて幸せになってほしい、というコンセプトで
作った小冊子については
こちらの記事からどうぞ。
(今夜の分までのお申し込みなら
明日発送しますです)
2010年01月06日
妊娠中の心配:前置胎盤
多いのは、血圧が上がったり、体重が増えたり。
私の場合、実は心配だったのは、
「胎盤の位置」でした。
妊娠初期から、心配されていたのは
「前置胎盤」ということ。
これは、胎盤が、子宮口に張り付いている状態です。
胎盤は、赤ちゃんに栄養を送るものですから、
ものすごい量の血液が流れています。
これが子宮からはがれるとなると、
大出血になって、大変ということなんですよね。
特に心配されるのは、
出産の時。
子宮口が開き始めるときに
胎盤がその位置にあるとなると、
赤ちゃんより先に胎盤がはがれちゃって
大出血が予想されるんで
人によっては、出産前に入院を余儀なくされることもあります。
私の場合、
「前置胎盤」というよりも
「低位置胎盤(胎盤の位置が低くて、子宮に少しだけかかっている)」
という状態だったので、
なんとか入院は免れましたが、
一時、『安静』の指示が出ました。
さて、この安静。
実は結構厳密です。
部屋から出なきゃいいのかとか、
座って本読むくらいならいいだろうとか、
ゆっくり料理するくらいはいいだろうとか、
ネットをするのはいいだろうとか
私、かるーく考えていましたが
「とにかく寝てろ!
トイレ以外は動くな!」
というものだったりします。
(安静度が上がったら、トイレすら駄目だったり。
ここまでくると、もう入院ですが)
ですから、もしこのブログを読んで
「安静にしてください」
といわれた人は
しっかり横になってください。
座ってパソコンとか、駄目ですよ。
(横になってならいいかな)
安静の指示を守らないと、
赤ちゃんと母体の安全を守るために
安静の度合いが上がっていきますから、
入院になっちゃったりもしますから、
ちゃんと、安静にしてくださいね。
(安静、といわれたときに、
どの程度の安静なのか、先生に確認するのもいいと思います)
ちなみに、この胎盤ですが、
赤ちゃんと子宮が大きくなるにしたがって、
だんだん上の方にずれて、
最終的には問題なし、ということになりました。
こういうことも多くあるようですから、
もし前置胎盤と言われてショックを受けた方も
それほど心配なさらず、
身体を大事にしてくださいね。
(出血が怖いということだけは頭においてね)
さて、
私の出産体験で、もう一つの大変だったこと、
逆子について、
次回お話します。
あ、あと、
(私はほとんどなかったけど)結構相談の多い
つわりについての過去記事まとめ、
ここにおいておきますね。
2010年01月06日
今日はメルマガの配信日です
今日は、水曜日ですね。
今年一回目のメルマガ、配信いたします。
ということで、今日のクイズ。
何からやりましょうか…。
先週は、ハッピーママで締めましたから、
今年最初は、ベビマのお話で。
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新型インフルの予防接種は
赤ちゃんにはしないけど、
たくさんあるある、予防接種。
予防接種の前は、ベビーマッサージお勧めですが、
予防接種「後」は、どうするのが良かったでしょう?
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最近の話題なので、
割とわかりやすいかな〜なんて思ってます。
今回も、「あなただったらどうする?」の
ご意見募集、やりますよ。
まだ登録されてない方は、
よろしければ

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(携帯の方は、リンク先に飛んだあと、
「ハッピーママになる方法」で
検索してくださいね)
それでは、今日もまた9時ごろに発行予定です。
(もしかしたら、少し遅れるかもしれません…)
2010年01月05日
ポジティブじゃなくても
初日の出を見たときは
あんなにすがすがしい気持ちになって、
「今年は怒らない、前向きなママになるぞ」
なんて心に誓ったのに、
5日も経ったら
なんだか前と同じで
すぐ怒っちゃうし、
すぐ後ろ向きになっちゃうし…なんて(笑)
思ってる方、いらっしゃいませんか?
よく
「幸せになるためには、まず心がけから」
なんていって、
ポジティブ思考にならきゃ〜!と
みんなものすごく、頑張っているように思います。
でもね、
あえてそこに反論しますが、
ポジティブになれないなら
無理にポジティブにならなくたって
いいと思うんですよ。
たとえば、
子どもが病気とか怪我をした瞬間とか、
子どものいたずらを見つけた瞬間とか、
旦那様と喧嘩をしたときとか、
そういう時にポジティブになるなんて、
なんかちょっと、
無理があるんじゃないかと思いますから。
ポジティブになろうとして、
嫌な気持ちをなかったことにしようと思っても
その気持ちは、
すぐにはなかったことになんて、なりません。
嫌な気持ちは、
ちゃんと見つめてあげることが大切。
そうしてあげることで、
本当の意味で、ポジティブになっていくんだと思います。
ポジティブになれない自分が嫌で
さらにネガティブになるなんて、
ややこしい悩み、やめちゃいましょ♪
今日の提案
ポジティブになれない自分も
許してあげてください。
嫌な気持ちになったなら、
嫌な気持ちを感じてあげることも大切ですよ。
以前書いた、こんな記事もどうぞ。
プラス思考じゃないといけないの?
2010年01月05日
私の出産体験記(1)
「どんな出産でした?」と
聞かれました。
うん、
出産をひかえてるときって、
ちょっと不安ですよね。
私の出産、ちょっと特殊ですけど(笑)
面白がられたので、
今日からちょっと、私の出産体験記を書いてみようかと思います。
妊娠がわかったのは、5年前の2月。
待望の妊娠だったんですが、
なんか予感があって、
生理予定日に検査薬を使ったら、
陽性反応が出たという状態。
(普通は、生理予定日の2週間後に検査薬を使うのが目安です)
…正確に言うと、
夫に「もしかしたらそうかもよ~」なんて煽っちゃったら
夫がその気になって、
「検査薬使ってみたら!?」と盛り上がっちゃったんですよね。
あんまりせっつかれるもんだから、
トイレで検査をしてみたんですが、
私も検査薬使うの初めての体験。
尿をかけたらすぐに結果が出るんだと思ってました。
で、
「ほぉら、まだ結果でないよ」
と言いながら夫のところに歩いている途中に
陽性反応の「+」が出て
ふたりでめちゃくちゃ驚いたのを覚えています。
勢い込んで産婦人科に飛び込んだものの、
まだ早すぎて、袋すら確認できず、
「多分妊娠でしょうね」としか言われようがなかったのも
懐かしい思い出です(苦笑)
ということで、ちょっと情報。
妊娠検査薬は、
妊娠することで分泌されるようになるホルモンが
分泌されているかどうかを検査するものです。
基本的に、生理の予定日の2週間後くらいになれば
十分に分泌されるので、
検査薬を使うのに最適といわれていますが、
逆に、早い段階でも
検査で陽性になることもあります。
検査薬を無駄にしないためだったら、(笑)
生理予定日から2週間ほどたってから検査をするのが
確実です。
(でも、早く結果を知りたくなるんですよね・笑)
あと、早く結果がわかったからといって、
病院に駆け込んでも、
家でやった尿検査しかやりようがなかったりもします(笑)。
その時には、
またしばらくしてから
袋(胎嚢と言われる赤ちゃんがはいっている袋)を
エコーで検査できるまで待ちましょう。
妊娠発覚だけで
こんなに長くなっちゃった。
私の妊娠中のトラブルについては、
次の記事にまわします。
2010年01月05日
産後の悩み:食事ができない
(いつシリーズに?笑)
今日は、「食べられない」悩みです。
赤ちゃんが生まれてすぐの頃は、
食事をするのも大変だったりします。
(個人差ありますが)
寝不足すぎて、食べるよりも寝たい。
食事を作るのが大変。
食事ができて、さあ食べよう、となった時に限って
なぜか赤ちゃんが泣く…。
(温かい食べ物が、目の前で冷めていくのを見るのって
結構辛いですよね…苦笑)
睡眠不足のときなんて、
本当にもう、
食べる気すら起きなくなりますが、
おっぱいをあげている人は特に、
食事はすっごく大切。
おっぱいが出なくなることもありますからね。
ですから、なんとか食べる方法を探しましょう。
我が家の場合、
「とにかく抱っこ」で手が離せない子だったんで、
首が据わるまでは抱っこしっぱなしで
食事時は
夫が私の口に食事を運ぶ、なんて状態でしたが(笑)
そうも言ってられない状況の方、多いでしょうから、
お勧めは、
おにぎりを作っておくこと。
ちょっとした時間に、おにぎりを作っておいて
赤ちゃんから手が離せないような時のため、
予備においておくと、ちょっと安心です。
おにぎりなら、片手でも食べられますし、
なんだったら、冷凍しておいたっていいし。
おっぱいを飲ませていると、感じることが多いと思いますが、
とにかくお腹がすきます。
それだけ、カロリー消費が激しいってこと。
でもどうせだったら、
スナック菓子とか砂糖・油分の多いパンとか
そういうものじゃなくて、
栄養バランスが良いものがいいですから、
おにぎり、お勧めですよ。
2010年01月04日
楽しさの閾値を下げる
多いんじゃないでしょうか。
今年はお正月休み、短かったですね~。
まぁ小さな子どもを抱えたママさんとしては、
休みなんてないようなものだったりすることも
ありますが。
(パパさんがいる時といない時、
気が楽なのはどっちでしょう・笑)
さて、パパさんが仕事に行っちゃって
ママさんと子どもが残される日常が戻ってきました。
幼稚園はまだ始まってませんし、
(あ、保育園は始まりましたか?)
未就園児ならさらに、ずっと一緒ですよね。
子どもがまとわりついて、
なかなか大変なこともありますが(笑)
子どもを良く見ると
大人が気づかない楽しさを、
満喫していることに気づけたりします。
車を洗っている時に、
私は「寒い~」と叫んでいるだけだったのに、
娘は
「虹が出た!」
「顔が映った!」と大喜び。
もっと小さい頃も、
積み木が転がった、
袋にこれが入っていたと、大喜び。
「なにそんなことで喜んでるんだか…」と
冷めた目で見てしまうと、
話がそれで終わっちゃいますが、
子どもと一緒に楽しんでしまえば、
楽しさが倍増します。
ですから、
楽しさの閾値、下げてみましょう。
「これとこれとこれの条件が揃ったら、笑う」というものを
ちょっとしたことでも楽しくなってみる、と決めること。
「今のお笑いブームなんてくだらない」と遠ざけずに、
笑えるところを笑ってみる、というのにも似てます。
四の五の言わずに、笑いましょう。楽しみましょう。
笑っちゃったもん勝ちですから。
楽しさを見つける先生は、
あなたの目の前に、きっと目を輝かせて存在していますよ。
時々「ママ~!これ見て!!」なんて言いながら。
今日の提案
楽しさの閾値、下げてみましょう。
あなたの周りに楽しいことは
山ほどあふれてます。
わからなかったら、子どもに聞いてみてくださいな。
2010年01月04日
赤ちゃんは眠りが浅い
喜んで下さる方が多くて
私も喜んでます。
「本当に寝てくれました!!!」という
興奮気味のメールもいただいたんですが、
自分の子のように、敏感なタイプの子だと、
少しだけ、成功の確率が上がるだけ、
というパターンもあったりするので、
ちょっとドキドキしたりしています。
さて、
赤ちゃんって、なんでこんなに起きるんでしょう。
というのは、
赤ちゃんって、眠りがまだまだ浅いのが原因です。
おなかの中で、赤ちゃんは
寝たり起きたりという生活をしてきました。
なにしろおなかの中は、
あんまり光のない世界。
(実は見えている、という説もあったりしますが、
基本的に光は通さない…はずだ)
母体が動く、動かない、
ということだけが
赤ちゃんにとって、外部の「昼」と「夜」を区別する
機会だったわけで、
基本的に、
胎内ではあまり、昼夜を感じる機会はないでしょうね。
(夜になると胎動が激しくなる子もいますよね…)
ですから、
赤ちゃんは
出産を経て、やっと「昼」と「夜」を知るのです。
しかも、
生まれてしばらくは、
寝ると言っても、うとうとと寝るような感じ。
浅く、長く寝るんですよね。
寝てしまえば、ひっくり返しても起きない、というタイプの子もいれば、
どんなに寝てても、
ママが立ち上がってひざが「パキっ!」って
いったくらいでも起きるというタイプの子まで
(本当にそんな相談受けたことが。笑ってしまった…)
個人差はバラバラ。
第二子以降なんて、
周りでおにいちゃんが走り回ってても寝たりすることが多いんですから、
まぁ、ある程度「慣れ」なんだろうな~とも思うのですが。
そして、
一番の解決策は
「時間」だったりします。
そのうち寝るようになるよ~、というもの。
どんなに寝てくれない子でも、
段々「寝るとき」と「起きてるとき」の区別がついてきて、
寝るときはがっつりと、
起きてるときは活動的に
なっていきます。
時間が解決するよ、今の時期だけだから、のんびり頑張って、
というのもアドバイスでよくされることの一つです。
(今、苦労している人には身もふたもないけれど)
今だけだと思えるのならば、
今はとにかくくっついて、
抱っこして大変な寝かしつけをして、
あとから「あの時は大変だったのよ~」と
子どもに恩を売る(笑)のも一つの手だと思っています。
(今は寒いですからね。
湯たんぽがわりに子どもを抱っこすると、あったかいですよ)
ということで、
結局のところ、寝てくれるかどうかっていうのは
うるさくてもそのうち慣れる。
赤ちゃんは、寝たければ寝るし、眠くなかったら寝ない!
眠くないのに眠らせようとしてもムダ!
(眠れないって泣く子もいるけど…)
時間が解決することが多い。
ということになりましょうか。
過去に書いた、寝かしつけの記事も置いておきますね。
寝かしつけ